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ヘルメットの洗い方を紹介!シールドや内装が外せないときの洗い方も

ヘルメットの洗い方を紹介!シールドや内装が外せないときの洗い方も

投稿者:ライター 渡辺恵司 (わたなべけいじ)

2020年8月 5日

ヘルメットからイヤなにおいがすると、せっかくの楽しいサイクリングやツーリングもテンションが下がってしまう。ヘルメットの基本的な洗い方や内装が外せないときの洗い方とあわせて、適切な保管方法なども解説する。ぜひ参考にしていただき、キレイなヘルメットで気持ちよく走り出そう。

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1. ヘルメットはとにかく汚い!洗い方を覚えよう

ヘルメットにはとにかくいろいろな汚れが付着する。洗い方の前に、まずはどういった汚れが溜まるのかを知っておこう。

ヘルメットに溜まる汚れとは

  • 汗や皮脂、フケ、整髪料など
  • 排気ガスや土埃、雨など
一例だが、ヘルメットにはこうした汚れが蓄積されていく。外装はもちろんだが、肌に直接触れる内装もかなり汚れていると考えてよいだろう。放置すればイヤなにおいの元になるだけでなく、雑菌が繁殖して皮膚炎などを招くおそれもゼロではない。外装の洗い方と内装の洗い方を両方紹介するので、ぜひ時間を見つけてお手入れをしてほしい。

2. バイク用から工事用まで!ヘルメットの内装の洗い方

さっそく、ヘルメットの洗い方を紹介しよう。まずは内装について、外せるときと外せないときに分けて洗い方を説明する。なお、外せる内装には手洗いと洗濯機を使った洗い方がある。本稿では、先に手洗いから紹介する。

外せる内装を手洗いする方法

バケツに40℃程度のぬるま湯をはり、食器用の中性洗剤を数滴垂らしておこう。洗剤は多ければよいというものではないので、ほんの数滴で十分だ。次に内装を取り外し、水溶液に浸してもみ洗いまたは押し洗いをする。ゴシゴシ擦ると内装がダメージを受けてしまうため、優しくゆっくり洗うのがコツだ。汚れがひどいときは、水溶液を作り変えながら何度か洗うとよい。

キレイになったら、バケツのぬるま湯を換えながら泡立たなくなるまで十分すすごう。浴室ならシャワーをかけるのもおすすめだ。洗剤が残ると雑菌が繁殖したりカビの原因になったりするため、すすぎは入念に行ってほしい。

軽く押して水気を切ったら、バスタオルなどで水分をしっかり吸収しよう。最後は、ピンチハンガーなどにかけて風通しのよい日陰で乾燥させれば完了だ。早く乾かしたいときでもドライヤーを当てるのは避けよう。それよりも、乾燥機の弱モードなど50℃以下の温風を当てるほうが内装にかかるダメージは少なく済む。

外せる内装を洗濯機で洗う方法

内装を洗濯ネットに入れて標準コースで洗えばよい。ただし手洗いよりも内装にかかる負担が大きくなることは頭に入れておこう。

内装が外せないとき

手洗いの際に作った水溶液を布に染み込ませ、気になる汚れをポンポンと叩くように洗っていこう。軽い汚れならこれでも十分落とせるはずだ。ただし、洗剤が残ってしまうとにおいやカビの元になるおそれがある。別のキレイな布を2枚用意し、1枚は水に濡らして固く絞って水拭き用に、もう1枚は水分を吸収する用に使うとよい。

汚れがひどいときは、ヘルメットに直接水溶液を入れてもみ洗いや押し洗いをしよう。やはり洗剤が残らないように十分すすぎ、逆さにした状態で風通しのよい日陰に干して乾かそう。逆さにするのは、水分をヘルメットのエアダクトから排水するためだ。

自転車用や工事用のヘルメットの洗い方は?

上記は主にバイク用のヘルメットの洗い方だが、自転車用や工事用のヘルメットでも内装が外せるものは同じように洗えるので試してみてほしい。いずれにしても、洗剤を残さないように十分すすぐことと、完全に乾かすことがポイントだ。

3. シールドはどうする?ヘルメットの外装の洗い方

続いて、ヘルメットの外装の洗い方だ。シェル(帽体)とシールドに分けて紹介する。

シェルの洗い方

内装のついでに洗うのであれば、上述した水溶液をそのまま使える。布に含ませて表面を拭き、汚れを落としていこう。エアダクトなど細かい部分は使い古しの歯ブラシなどがおすすめだ。ヘルメットが傷つかない程度の力で優しく擦り洗いをしよう。乾いたキレイな布で水分を拭き取り、風通しのよい日陰に干して乾燥させればOKだ。

汚れが落ちにくいときは、市販のヘルメットクリーナーなどを使うのもよい。ただしコンパウンドやアルコール、石油系の有機溶剤などを使うと、塗装や衝撃吸収素材が傷むことがある。できれば使用を控えたほうがよいだろう。

シールドの洗い方

シールドは飛び石や虫、風やホコリなどから顔を守ってくれる大切なパーツだ。良好な視界を確保するためにも重要である。傷をつけないよう、ほかのパーツよりも丁寧な洗い方を心がけてほしい。とくに、ホコリなどが付着した状態のまま擦ってしまうと、傷がつくおそれがある。まずはドライヤーの冷風などを当てて表面のホコリを吹き飛ばそう。

次に、キレイな布に食器用の中性洗剤を薄めた水溶液をたっぷり含ませ、優しく汚れを拭き取っていこう。キレイなメガネクリーナーがあれば活用するのもおすすめだ。メガネクリーナーはレンズが傷つかないように作られているので、シールドにも応用できる。ただしホコリなどが付いていると傷つくおそれがある。必ずキレイなものを使おう。最後に、曇り止めスプレーを吹き付けて完了だ。

4. ヘルメットの洗い方とあわせて覚えたい保管方法

ここまで、ヘルメットの洗い方を紹介してきたが、洗い方と同じくらい大切なのが保管方法だ。せっかく適切な洗い方をしても、保管方法が不適切ではにおいやカビが生えてしまうことがある。完全に乾かしたらパーツをすべて戻し、次のように保管しよう。

ヘルメットの保管方法

  • 直射日光が当たらない場所
  • 50℃以上にならない場所
  • 落下などのおそれがない場所
ヘルメットを保管する際は、上記の条件を満たす場所を選ぼう。通気性のよいヘルメット用の巾着袋などに入れるのもおすすめだ。落下による衝撃は、ヘルメットの衝撃吸収力の低下を招くおそれがある。逆向きにせず、安定感のある低い場所に保管するとよいだろう。

結論

ヘルメットの洗い方は決して難しくはない。内装が外せないとやや面倒かもしれないが、それでも手を焼くような大変さではないはずだ。洗い方を覚えてこまめにお手入れをし、キレイな状態でサイクリングやツーリングを楽しんでほしい。ヘルメットの寿命を縮めないため、保管場所にも気を配ろう。

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