1. 野球やソフトボール用ヘルメットケースのおすすめ

まずは野球やソフトボール用のヘルメットケースから見ていこう。野球もソフトボールも1チーム9人だが、全員がヘルメットを被っている必要はない。とはいえ満塁になったケースを想定すればランナーと打者で4個、コーチャーで2個、次打者で1個と、最低8個は必要になる。予備も含めれば9個以上持ち運ぶことになるだろう。容量と持ち運びやすさを重視して選んでいこう。
ZETT(ゼット)「プロステイタス ヘルメット兼キャッチャー防具ケース」
両耳ヘルメット10〜12個、またはキャッチャー防具が3セット入る大容量のケースだ。これひとつあれば、一般的な草野球のチームであれば十分間に合うだろう。キャスターや補助ハンドル付きで持ち運びやすさも考えられている。
商品情報
- 商品名:ZETT(ゼット) ヘルメット兼キャッチャー 防具ケース
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MIZUNO(ミズノ)「ヘルメットケース9個入れ」
ヘルメットが9個まで入るケースだ。ポリエステル製のためケース自体は軽量だが、柔らかいためやや持ち運びにくいかもしれない。ただし、ケースをネットに引っかけて全開にするとそのままヘルメット置き場として使えるなど、意外と便利な一面もある。
SSK(エスエスケイ)「ヘルメット兼キャッチャー用具ケース」
両耳ヘルメットなら8個、キャッチャー防具なら2セット収納できる、ZETTよりもひと回りコンパクトなケース。ショルダーストラップが付いているほか、前ポケットは着脱式になっている。光沢のあるエナメル製が好みの方にもおすすめだ。
商品情報
- 商品名:[エスエスケイ] ショルダーバッグ エナメルキャッチャー用具兼ヘルメットケース
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2. バイク用ヘルメットケースのおすすめ

続いて、バイク用ヘルメットケースを紹介する。バイク用は野球やソフトボール用と違い、一度に何個も持ち運ぶ機会はほとんどないだろう。そのためケースもヘルメット1〜2個入る程度のもので十分だ。なおケースといってもリュックタイプやバッグタイプ、リアボックスタイプなどいろいろな種類がある。
RIDES(ライズ)「HELMET BAG」
バイクヘルメット専用の、キャリングバッグタイプのケースだ。横から出し入れできるように作られているのがうれしい。インナーにはヘルメットを傷つけないように起毛合成繊維が使われているほか、シールド収納用の袋も内蔵されている。
商品情報
- 商品名:RIDEZ(ライズインターナショナル) HELMET BAG
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SPARCO(スパルコ)「ヘルメットバッグ DRY-TECH」
同じくフルフェイスのヘルメットが1個入る、キャリングバッグタイプのケースだ。特筆すべきは、USB電源で作動するファンが内蔵されている点だろう。汗や雨などで濡れてしまったヘルメットを、ファンで乾燥させることができる。
SHAD(シャッド)「トップケース SH40」
スペイン・バルセロナ発のブランド、SHADが手がけるこちらは、バイクのリアに取り付けるボックスタイプのケースだ。フルフェイスのヘルメット1個のほか雨ガッパなども収納できる。シンプルかつスタイリッシュなデザインが魅力だ。
商品情報
- 商品名:SHAD(シャッド) SH40 トップケース
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3. 工事用ヘルメットケースのおすすめ

最後は、工事用ヘルメットケースを紹介する。車に積みっぱなしという職人さんも多いが、バイクや電車などで移動する職人さんはケースが必須だろう。ヘルメット以外に安全靴や作業着、安全帯などが一式入るケースがおすすめだ。
リンクサス「現場用リュックGENBAG」
現場の声から生まれたという、その名もGENBAG(ゲンバッグ)は、リュックサックタイプのケースだ。ヘルメットのほか安全靴も収納できる。しかもセパレート式なので、中でぐちゃぐちゃになることがない。電車やバスで移動する職人さんにおすすめだ。
商品情報
- 商品名:Linxas ゲンバッグ
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谷沢製作所「ST#834 スマートボストン」
ヘルメットのほか、安全靴やフルハーネスなども収納できるボストンバッグタイプのケースがこちら。容量が大きく、作業着や保護メガネ、手袋など現場で使用する保護具一式入れることも可能だ。間口が大きく出し入れしやすい作りになっている。
SK11(エスケー11)「TPU 3WAYバック」
脱着可能なクッション付きショルダーが2本付いており、肩かけや背負いなど場面に応じていろいろな持ち運び方ができる。ヘルメットのほか、作業着や安全靴などの収納も可能だ。雨や泥で汚れたウェアを入れられるよう、防水素材を採用している。
商品情報
- 商品名:SK11 TPU 3WAYバック
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結論
野球をしたりバイクに乗ったり、現場仕事をしたりなど、ヘルメットはさまざまな場面で頭を守ってくれる大切な道具だ。コンパクトに折りたたむといったことができないため、持ち運ぶ際はケースを使うとよいだろう。紹介した以外にもさまざまな商品が販売されている。ぜひ自分に最適なヘルメットケースを見つけてほしい。