1. 調味料のラベルシールの選び方

調味料ラベルと聞いて、パッとイメージするのは粘着面がついたラベルシールだろう。実はラベルシールにもさまざまな種類がある。まずは調味料ラベルの選び方と種類をおさえておこう。
デザイン性
調味料ラベルをオシャレにするために、なんといってもデザイン性は欠かせない。モノトーンでシンプルなもの、透明のものや色付きのものまでさまざまな種類があるので、好みやインテリアに合ったデザインを選ぼう。
防水加工
キッチンの置き場所によっては、ラベルに油がはねたり水が飛ぶ可能性がある。そんなときに便利なのが防水加工済みのラベルシールだ。100円ショップにも耐水性のあるラベルシールが販売されているので、水まわりに置く方はぜひ選ぼう。
価格
先述したが、今や100円ショップにもデザイン性や防水加工がされているラベルシールがある。よりデザイン性や個性を求めるならテンプレートの購入や自作もOKだが、材料費がかかる場合もある。どのくらいの量のラベルを作るのか、予算に合った価格のものを選ぼう。
2. オシャレな調味料ラベルシールの作り方

調味料ラベルは、ラベルシールを購入する以外に手作りする方法がある。インテリアや好みに合わせた調味料ラベルにこだわるなら、ぜひ手作りに挑戦してみよう。初心者でも手軽できてオシャレにみえる調味料ラベルの作り方を紹介していく。
テンプレートを印刷する
Web上で調べてみると調味料ラベルのテンプレートがたくさんあり、無料のものから有料のものまでさまざま揃っている。気に入ったラベルがあれば、シールシートか紙に印刷して貼るだけでOK。自分で手書きするのは自信がないという方でも気軽に試せる方法だ。
Wordやアプリでオリジナルラベル作り
オリジナルのラベル作りにこだわるなら、WordやExcel、スマホアプリを活用しよう。オシャレなフォントが使える文字入れアプリや、デザインから印刷までサポートしてくれるデザイン作成アプリを使えば、手書きセンスがなくても大丈夫。時間をかけられるなら、ぜひトライしてみよう。
防水にするには?
防水加工の調味料ラベルを作るには、市販されている防水加工済みのシール用紙を利用するのが一番簡単だ。もし用意できない場合は、印刷したシートに透明ガムテープを上から貼り、サイズに合わせてカットする方法でも作成できる。ただし、防水加工済みのものに比べると完全防水にはならないため注意しよう。
3. 手書きでの調味料ラベルの作り方

調味料ラベルに手書きで名目を書く時、気になるのは字の書き方だ。オシャレなフォントに見せるには、どんな書き方のポイントがあるのだろうか?調味料ラベルの手書きのコツと、書いた後に美しく貼るコツを合わせて紹介しよう。
書き方のコツ
オシャレなフォントを書くコツは、まず4本のガイドラインを引くことだ。文字のサイズが整いやすくなり、ラインの幅や角度を変えれば個性的で味のあるフォントが書きやすくなる。濁点を記号に変えてみるのもおすすめ。ぜひ自分らしいフォントを考えてみよう。
貼り方のコツ
ラベルを手書きしたら、次の難関はまっすぐ同じラインで貼っていくことだ。せっかくラベルが揃っていても、貼る位置がバラバラではカッコ悪い。剥がしやすいマスキングテープの幅を利用して、調味料を入れるボトルや容器にぐるりと巻き付けよう。テープのラインに合わせて貼ると美しく均等に貼ることができる。
4. 調味料ラベルシールの上手な剥がし方

中に入れる調味料が変われば、当然ラベルも貼り替えなければならない。とはいえ、一度貼ったラベルはキレイに剥がれないこともある。調味料入れを汚してしまう前に、調味料ラベルの上手な剥がし方を知っておこう。
用意するもの
ドライヤー、中性洗剤、布巾やタオルなど
剥がし方
1. ラベルの角を少し剥がし、ドライヤーの熱風を当てて少しずつ剥がしていく。
2 .跡が残ったら、中性洗剤をラベルに塗り込み、ラップをする。
3. 10分程度おいたらラップを取り、残りのシールを剥がす。
4. 水を含ませた布巾やタオルで洗剤をしっかりと拭き取る。
2 .跡が残ったら、中性洗剤をラベルに塗り込み、ラップをする。
3. 10分程度おいたらラップを取り、残りのシールを剥がす。
4. 水を含ませた布巾やタオルで洗剤をしっかりと拭き取る。
結論
調味料ラベルを選ぶときは、デザイン性や防水加工があるかしっかりとチェックしよう。市販のものを利用するほか、テンプレートやアプリを利用して自作する方法もある。インテリアや好みに合った調味料ラベルを見つけて、キッチンをさらにオシャレで使いやすくしてみてはいかがだろうか?