1. ゴム手袋を収納する前の洗い方や干し方

ゴム手袋の収納をする前に、ゴム手袋の状態を確認してみよう。ゴム手袋の表面は汚れから手を守る役割なので当然汚れる。また、ゴム手袋の内側は手汗で濡れて蒸れるので雑菌が繁殖しやすく、嫌なにおいの原因にもなる。収納する前にゴム手袋を洗おう。
ゴム手袋の外側の洗い方
ゴム手袋に洗剤や漂白剤が付いたまま収納すると、劣化の原因になってしまう。また、油汚れなども付着していることがある。ゴム手袋を収納する前に汚れをチェックしよう。
ゴム手袋の外側のメンテナンスは、手に装着したままで手洗い石けんなどで汚れを落とすだけなので簡単にできる。
ゴム手袋の外側のメンテナンスは、手に装着したままで手洗い石けんなどで汚れを落とすだけなので簡単にできる。
ゴム手袋の内側の洗い方
ゴム手袋の内側は外側よりも少々面倒だが、コツさえつかめば簡単に洗うことができる。まずゴム手袋の内と外をひっくり返す方法だ。
ゴム手袋を半分ほどひっくり返したら、水を勢いよく入れてひっくり返す。あるいは、風船を膨らませる要領で、息を吹き込んで裏返す。これで指の先までしっかり裏返すことができる。裏返した状態でゴム手袋に手を入れて、石けんで洗おう。
ゴム手袋を半分ほどひっくり返したら、水を勢いよく入れてひっくり返す。あるいは、風船を膨らませる要領で、息を吹き込んで裏返す。これで指の先までしっかり裏返すことができる。裏返した状態でゴム手袋に手を入れて、石けんで洗おう。
ゴム手袋の干し方
ゴム手袋を洗って収納する前には、完全に乾燥させておきたいものだ。内側が湿った状態では、再び雑菌が繁殖してしまう。
ゴム手袋を干すときには、日陰で風通しのよい場所に裏返したままで干す。日が当たってしまうとゴムが劣化してしまうので注意が必要だ。
干すときに、アルコールをスプレーしておくと除菌になると同時に、自然乾燥よりも早く乾くのでおすすめだ。
ゴム手袋を干すときには、日陰で風通しのよい場所に裏返したままで干す。日が当たってしまうとゴムが劣化してしまうので注意が必要だ。
干すときに、アルコールをスプレーしておくと除菌になると同時に、自然乾燥よりも早く乾くのでおすすめだ。
2. ゴム手袋の収納方法【キッチン編】

食器洗いに大活躍してくれるのがゴム手袋だ。食器洗いは毎日のことで、洗剤が手についてしまうと手荒れの原因になる。キッチンでは欠かせないゴム手袋だが、そのまま放置しておくと生活感が出て嫌だという方も多い。キッチンでゴム手袋を収納する方法を紹介しよう。
シンクの中にゴム手袋の収納場所を作る
ゴム手袋は使ってすぐのときには濡れていて、しずくが落ちてしまう。そのため、シンクの中に外から見えないように収納する方法がおすすめだ。
用意するのは、吸着タイプのスポンジホルダー2個。シンクの内側にゴム手袋を収納しやすい間隔に吸着させるだけだ。シンク内なので、ゴム手袋が濡れてしずくが落ちても平気だ。
使いたいときにすぐに取り出せて、使い終わったらすぐに収納できる。手荒れが気になるなど、ゴム手袋が手放せない方にとって最適な収納場所といえるだろう。
用意するのは、吸着タイプのスポンジホルダー2個。シンクの内側にゴム手袋を収納しやすい間隔に吸着させるだけだ。シンク内なので、ゴム手袋が濡れてしずくが落ちても平気だ。
使いたいときにすぐに取り出せて、使い終わったらすぐに収納できる。手荒れが気になるなど、ゴム手袋が手放せない方にとって最適な収納場所といえるだろう。
3. ゴム手袋の収納方法【お風呂編】

キッチンの次にゴム手袋の出番が多いのがお風呂場ではないだろうか。お風呂場は水垢や黒カビなどがすぐにできるので、カビキラーなど強力な洗剤を使うことも多い。お風呂を掃除するときに、すぐにゴム手袋を取り出せるような収納を考えたい。
ユニットバスならマグネット収納を
自宅のお風呂がユニットバスなら、マグネット収納が可能だ。樹脂でできたユニットバスにマグネットが使用できないと思っている方も多いが、実は、ユニットバスの裏側の壁には鉄板が使われている。
マグネットなら、吸盤のように劣化による吸着力の低下もない。ゴム手袋をちょい掛けできるマグネット式のフックやバーなどを取り付けて、収納場所にしよう。
マグネットなら、吸盤のように劣化による吸着力の低下もない。ゴム手袋をちょい掛けできるマグネット式のフックやバーなどを取り付けて、収納場所にしよう。
ユニットバス以外なら吸着式アイテムを
お風呂にはユニットバス以外にも、タイルをはじめとしていろいろな素材が使われている。マグネットが使用できない場合には吸着式のフックやポールなどを利用してゴム手袋を収納しよう。
素材によっては凹凸があって吸着しにくいものがある。そのようなときには「吸着用補助板」を使うと落ちることなく、しっかりとホールドしてくれる。ホームセンターや100均でも販売されているので、試してみよう。
素材によっては凹凸があって吸着しにくいものがある。そのようなときには「吸着用補助板」を使うと落ちることなく、しっかりとホールドしてくれる。ホームセンターや100均でも販売されているので、試してみよう。
4. ゴム手袋のおしゃれな収納アイデア

ゴム手袋は、できれば見せたくない。しかし、使ったばかりのゴム手袋は干しておきたい。そこで、干しながら収納するアイデアを紹介しよう。
ゴム手袋専用ラックを利用する
せっかくスタイリッシュなキッチンなのに、生活感丸出しのゴム手袋が見えているとオシャレな雰囲気が台無しだ。そのようなときに便利なのが、ゴム手袋専用ラックだ。
山崎実業から販売されている「TOWERゴム手袋収納ラック」は、付属のクッションを使えばキッチン台に、吸盤を使えば壁に取り付けて使うことができる。外観からは、とてもゴム手袋が収納されているとは思えないシンプルデザインだ。シンプルだからこそ、どんなキッチンにも合わせやすい。
山崎実業から販売されている「TOWERゴム手袋収納ラック」は、付属のクッションを使えばキッチン台に、吸盤を使えば壁に取り付けて使うことができる。外観からは、とてもゴム手袋が収納されているとは思えないシンプルデザインだ。シンプルだからこそ、どんなキッチンにも合わせやすい。
シンク下を有効利用する
シンクの下は、湿気が多いので食品などのストックには向いていない。調理器具や掃除道具などの収納に活用しよう。シンク下にゴム手袋を収納するアイデアとしては、扉の裏側にフックを取り付けるという方法がある。
さらに、シンク下に突っ張り棒を取り付ければ、ゴム手袋だけでなく、洗剤スプレーなども同時にかけておけるので掃除のときに便利だ。
さらに、シンク下に突っ張り棒を取り付ければ、ゴム手袋だけでなく、洗剤スプレーなども同時にかけておけるので掃除のときに便利だ。
ステンレスワイヤークリップを利用する
無印良品から販売されている「ステンレスひっかけるワイヤークリップ」は、キッチンでもお風呂場でもゴム手袋を干すのに便利だ。ステンレス製なので、水回りでもサビに強い。
ゴム手袋にフックを通す穴がなくてもクリップで挟んで使える。機能だけでなく、見た目もシンプルなので、おしゃれなキッチンにもおすすめだ。
ゴム手袋にフックを通す穴がなくてもクリップで挟んで使える。機能だけでなく、見た目もシンプルなので、おしゃれなキッチンにもおすすめだ。
結論
ゴム手袋は、毎日使うものだから、いつも取り出しやすい身近な場所に置いておきたい。しかし、キッチンや浴室に無造作に吊り下げられたゴム手袋は、何となく生活感が漂って見苦しい。ゴム手袋の収納方法を工夫するだけで、キッチンや浴室もスッキリと見える。収納する前にゴム手袋の汚れもチェックしし、嫌なにおいや汚れが目立ってきたら、外側だけでなく内側も洗ってキレイにしよう。