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ポータブル電源のおすすめ紹介!使えない家電や失敗しない選び方は?

ポータブル電源のおすすめ紹介!使えない家電や失敗しない選び方は?

投稿者:ライター 渡辺恵司 (わたなべけいじ)

2020年8月25日

各メーカーからさまざまな機種が発売されているポータブル電源は、いざ選ぼうとすると迷ってしまう方も多いだろう。本稿では、ポータブル電源のおすすめを紹介するとともに、選ぶときの着目点や使える家電・使えない家電、注意点などの基礎知識もまとめている。失敗しないポータブル電源選びに、ぜひ役立てていただきたい。

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1. ポータブル電源とは?キャンプや災害時に重宝する!

ポータブル電源とは具体的にどういったものなのか、まずは基本を押さえておこう。

モバイルバッテリーの超強力版

簡単にいえば、スマホなどの充電に便利なモバイルバッテリーを「超強力」にしたものがポータブル電源だ。蓄えておける電力量や出力端子などに大きな違いがある。たとえばモバイルバッテリーはUSB端子程度だが、ポータブル電源にはUSBのほかACコンセントやシガーソケットまで付いているものもある。つまり、さまざまな家電を充電したり駆動させたりできるというわけだ。

キャンプや天体観測などのアウトドアで大活躍

キャンプや釣り、天体観測といったアウトドアが趣味の方も多いだろう。たいていの場合、滞在するのは電源が用意されていない屋外だ。スマホの充電程度ならモバイルバッテリーで十分だが、ライトや扇風機、冬なら電気毛布など家電を使いたい状況も多々あるだろう。そんなときポータブル電源があれば、たとえ電源がない場所でもさまざまな家電を使用できる。

災害時にも重宝する

自然災害が頻発している日本ではとくに、ポータブル電源の存在はありがたい。地震や台風などの影響で停電になってしまった場合、さまざまな家電が使えなくなる。ポータブル電源があれば、家中すべてとはいかないがある程度の家電を動かすことができるだろう。持ち運びできるコンパクトなものであれば、避難所へ移動した際なども使える。

2. ポータブル電源が使える家電・使えない家電

ポータブル電源は便利だが、万能ではない。いざ使おうと思ったら対応していない家電だった、ということのないように、使える家電と使えない家電を覚えておこう。ただし細かくはメーカーや機種によって異なる場合がある。購入前には必ず自分が使おうと思っている家電に対応しているか、確認してほしい。ここでは一般的なポータブル電源を例に解説する。

ポータブル電源が使える家電の例

・スマホ
・タブレット
・デジカメ
・ビデオカメラ
・ノートパソコン
・携帯ゲーム機
・電気スタンド
・LEDランタン
・液晶テレビ
・DVDプレーヤー
・扇風機
・サーキュレーター
・小型冷蔵庫
・小型保冷・保温庫
・電気毛布
・電動工具
・ドローン
・赤道儀 など

あくまで一例だが、100Vの家電であれば多くが使用できる。ただしお伝えしたように、メーカーや機種によって異なる場合があるため、必ず使用前に確認してほしい。

ポータブル電源が使えない家電の例

・IH調理器
・ホットプレート
・食洗機
・洗濯乾燥機
・エアコン
・電子レンジ
・給湯器
・電気ストーブ
・トースター
・電気ケトル
・電気ポット
・掃除機
・ドライヤー
・ヘアアイロン
・炊飯器 など

同じく一例だが、定格消費電力が高く熱を扱う家電は使えないことが多い。念のため、使用前に取扱説明書などを確認しよう。

3. ポータブル電源を使うにあたっての注意点

続いて、ポータブル電源を使うにあたり知っておいてほしい注意点をお伝えする。もちろん、取扱説明書などに記載の注意点は必ず守ったうえで使用してほしいのだが、それ以外にも次のようなポイントを押さえておこう。

電力には波形がある

とにかく安いものを、と思って購入すると失敗するのが電力の波形だ。「矩形波(くけいは)」「正弦波(せいげんは)」と呼ばれる2つの波形があり、矩形波はリーズナブルだが、温度や明るさなどの調整機能がある家電は動かせない。仮に動かせたとしても、動作が不安定になる可能性が高い。より多くの家電を使いたいときは正弦波がおすすめだ。

日本の東西で周波数が異なる

ご存知の方が多いかもしれないが、東日本では50Hz、西日本では60Hzの周波数で電力が供給されている。周波数が異なる家電を使用した場合、故障などのトラブルを招くことがある。50Hzと60Hzどちらでも使える家電なら問題ないが、ポータブル電源がどちらの周波数に対応しているか、使おうとしている家電に合うかなどは購入前に確認しておこう。

外気温などの影響で使用できないことがある

極端に温度が高い・低い場所では正常に作動しないおそれがある。たとえば真冬に氷点下の屋外で電気毛布を使おうと思っても、使えない可能性があるのだ。仮に使えても、電力量が減少して使える時間が短くなるといったことが考えられる。高温下や低温下で使用する可能性があるときは、念のためポータブル電源がなくても乗り切れるような対策を講じておこう。

4. ポータブル電源を選ぶときに着目すべきポイント

実際にポータブル電源を選ぶ際、どういったポイントに目を向ければよいかをまとめたので参考にしてほしい。

容量とサイズ、重量

容量は「mAh(ミリアンペアアワー)」「Wh(ワットアワー)」などで表される。数値が大きくなるほど容量も増えるが、その分サイズが大きくなり重量も増す。もちろん値段も高くなる傾向にある。120,000mAh以上のものが人気だ。単位が異なり分かりにくいときは、Whに換算して計算すると比較しやすい。

入出力端子とポート数

USBやACコンセント、シガーソケットなど、ポータブル電源によって搭載されている端子やポート数が異なる。使いたい家電の端子と合うか、数は足りるかなどは事前にチェックしておこう。

電力の波形と周波数

お伝えしたように、より多くの家電に対応しているのは正弦波だ。とくに理由がなければ、矩形波ではなく正弦波のポータブル電源を選ぼう。同じく、使いたい家電の周波数に対応しているかどうかも忘れずに確認しておこう。

使いたい家電に対応しているか

ポータブル電源は、メーカーや機種によって使える家電が異なる場合がある。とくに定格消費電力が高い家電を使おうと思っている方は、事前に確認しておくことが重要だ。

付帯機能もチェックしよう

ソーラー充電や、バッテリーマネジメントシステムといった保護機能、防水性能や出力可能温度など、ポータブル電源によって機能や性能が異なる。使うシーンを想定し、ほしい機能をイメージすると絞り込みやすくなるだろう。

5. 大容量からコンパクトまで!おすすめのポータブル電源を紹介

最後におすすめのポータブル電源を3つほど紹介する。どれを選べばよいか迷ってしまったときは、次のメーカーや機種を参考にするとよいだろう。

Anker「PowerHouse」

コンパクトながら434Whと十分な容量を誇るポータブル電源だ。幅広い家電に使える正弦波で、USBポート4口のほか12VのシガーソケットとACコンセントを搭載している。アウトドアなどで大活躍してくれるだろう。

Jackery「ポータブル電源 1000」

正弦波で大容量のポータブル電源をお探しならこちらがおすすめだ。容量は1002Whと申し分ない。夏や冬のキャンプ、車中泊、ガーデニングなどさまざまなシーンで重宝するだろう。USBポート4口、シガーソケット1口、ACコンセント3口を搭載している。

suaoki「ポータブル電源 G1200」

1200Whを誇る正弦波の大容量ポータブル電源だ。ソーラーパネルが搭載されており、太陽光で本体を充電できる(家庭用コンセントでももちろんOK)。車中泊で1週間など、とにかくたっぷり使いたい方におすすめだ。

結論

ポータブル電源は種類が多いので、選ぼうとすると迷ってしまうことがある。目的や使いたい家電を明確にすることが大切だ。あわせて、電力の波形や周波数といった注意点も忘れずにチェックしておこう。本稿がポータブル電源選びの一助になれば幸いだ。
     

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