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【ゴアテックス】素材に使用する洗剤の正解は?正しい洗濯方法を紹介

【ゴアテックス】素材に使用する洗剤の正解は?正しい洗濯方法を紹介

投稿者:ライター 吉田ひとみ (よしだひとみ)

2020年8月29日

ノースフェイスやモンベルなどからも販売されているゴアテックスは、撥水性や防水透湿が優れていて、アウトドア用品としても大変人気がある。ゴアテックスは洗濯をして表面の汚れを取り除くことで、使用していく中で低下した撥水性を回復できるが、洗剤の選び方や洗濯方法を間違えると生地を傷めてしまうことがある。そこで今回は洗剤を使用してゴアテックスを洗濯するときの注意点や正しい洗濯方法を紹介する。

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1. ゴアテックスに使ってはいけない洗剤とは?

ゴアテックスを洗濯するときに使用を避けるべき洗剤を確認しよう。塩素系漂白剤は生地を傷めることがあるため使用できない。漂白剤や染み抜き剤の使用も避けよう。柔軟剤も芳香剤のほかに少量の漂白剤が含まれているため、ゴアテックスの洗濯には使えない。

粉末洗剤も生地を傷める恐れがあるため、ゴアテックスを洗濯するときには使用しない。液体洗剤でも柔軟剤や漂白剤などが使用されているものは避けよう。

2. ゴアテックスは専用洗剤で洗うのが無難

家庭用に市販されている一般的な洗剤には、芳香剤や柔軟剤、漂白剤が含まれている合成洗剤が多い。これらの洗剤を使ってゴアテックスの洗濯をすると、せっかくの撥水や防水透湿性能を損ねてしまう恐れがあるため好ましくない。

市販の洗剤でも無添加洗剤や、漂白剤や柔軟剤、蛍光剤が含まれていない合成洗剤なら使用できるが見分けるのが難しい。市販の洗剤に比べると少し高いが、ゴアテックス専用の洗剤を用意するのが無難だ。

洗剤投入口に普段使用している洗剤が付着している場合は、念のためゴアテックスの洗濯をする前にふき取っておこう。

3. ゴアテックスを洗剤で洗う前の準備

ゴアテックスの洗濯を始める前にやっておかなければいけない準備がある。生地を傷つけたり、汚れや洗剤が残留したりすることがないように必ず行おう。

洗濯表示タグを確認する

洗濯を始める前に、ゴアテックスに付いている洗濯表示タグを確認しよう。ゴアテックスは基本的に洗濯機や乾燥機が使えるが、中には使えないものもあるので必ず確認する。

ぬるま湯を使用する場合は、使用可能な温度も確認しておこう。

すべてのベルクロとファスナーを閉じる

ゴアテックスのベルクロやファスナーを閉じないと、洗っている間に生地を傷つけたり、型崩れを起こしたりする可能性がある。必ずすべてのベルクロとファスナーが閉じていることを確認しよう。

コードを緩める・収納フードを広げる

ゴアテックスの収納フードを取り出さなかったり、すべてのコードを緩めなかったりすると、せっかく専用の洗剤で洗濯しても洗いムラができて汚れを残してしまうことがある。洗剤の残留や余計な負荷による破損にも繋がるため、しっかり準備しよう。

4. ゴアテックスを洗剤で洗う方法

ゴアテックスを洗う方法は、洗濯機を使用する場合と手洗いの場合で多少異なる。それぞれの洗濯方法を確認しよう。どちらの場合も40℃以下のぬるま湯を使うと汚れが落ちやすくなるためおすすめだ。洗剤の量は少なめにして、洗剤が残らないようにしっかりすすごう。

洗濯機を使用する場合

1.ゴアテックスが絡まないようにネットに入れる
2.洗剤は通常の半分くらいの量にする(漂白剤や染み抜き剤、柔軟剤は使用しない)
3.ゴアテックスの洗濯表示タグを参考にしてぬるま湯を使用する
4.弱流や手洗いコースなど、優しく洗える設定にする
5.すすぎは2回行う
6.脱水は不要のため、すすぎが終わったら軽く水を切って干す

手洗いの場合

1.ゴアテックスが入る大きさの桶などに、洗剤とぬるま湯を入れる(温度は洗濯表示タグで確認する)
2.泡立てながらゴアテックス全体を洗う(もみ洗い厳禁)
3.15分ほど漬け置きする
4.細部までしっかりすすぐ(ぬるま湯が泡立たなくなるのが目安)
5.洗剤が残っていないことを確認したら軽く水を切って干す

結論

撥水性や防水透湿が優れているゴアテックスだが、洗濯をしなかったり、間違った方法で洗濯をしたりするとせっかくの性能が落ちてしまう恐れがある。通常の衣類とは洗濯方法や使うべき洗剤が異なる。適切な洗濯方法をマスターして、ゴアテックスの性能を長く維持できるようにしよう。

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