目次
1. ウォールポケットとは?

ウォールポケットとは壁にかける小物入れのことで、部屋の壁はもちろん冷蔵庫やドア、クローゼットなどにかけて使えるものも多い。「どうしても小物が散らかってしまう」「あと少し収納スペースが足りない」などの悩みを抱えている方に、ぜひおすすめしたいアイテムだ。ポケットが透明で中身が見えるものもあれば、革製や布製でオシャレなものもある。インテリアに合わせて取り入れれば、ちょっとしたアクセントにもなるだろう。
CDやリモコン、アクセサリーなどの整理に便利
ポケットのサイズは商品によって異なるが、基本的にはCDやリモコン、アクセサリーやポストカード、文房具や鍵などちょっとした小物を収納するのに向いている。中にはA4サイズの書類などが入るウォールポケットもある。選び方については後述するが、何を入れたいかある程度決めておくとよいだろう。
薬の飲み忘れを防ぐのにも役立つ
縦軸は曜日、横軸は飲むタイミング(食後や夜など)が書かれているウォールポケットもある。目に付きやすいところにかけておけば、薬の飲み忘れ防止にも一役買ってくれるだろう。
2. ウォールポケットの種類と選び方

ウォールポケットを探し始めると、意外と種類が多いことに気づくはずだ。デザインがお気に入りであることはもちろんだが、それ以外にも選ぶときのポイントがあるので覚えておこう。
スケジュールに関するものはカレンダータイプがおすすめ
前述の通り、薬の飲み忘れを防ぐならカレンダータイプのウォールポケットがおすすめだ。ライブのチケットや会社に提出する種類など、スケジュールに関わるものを収納する際もカレンダータイプが便利だろう。
透明タイプなら何をどこに収納したか忘れない
どこに何を入れたか忘れてしまうと探すのが大変だ。細々したものを整理するのであれば透明タイプがよい。コレクションなどを「見せる収納」にもできるし、台紙を自分で作ったりシールを貼ったりして個性を出すこともできる。
マチの有無も重要
細かいことだが、マチの有無で使い勝手が変わることがある。マチがあれば、ものを出し入れしやすいうえ厚めのものも収納できる。
アクセサリーならフック付きを選ぼう
ネックレスなどをそのままポケットに入れてしまうと、取り出すのに苦労したりチェーンが絡まったりすることがある。フック付きのウォールポケットなら、引っかけておけるのでそうした問題も解消できる。玄関に取り付ければ鍵などもかけられて便利だ。
ハトメの数も忘れずにチェックしておこう
ポケットの数や、収納したいものの重さなどに対してハトメの数が少ないと、バランスが崩れて傾いたり重さに耐えきれずに落下したりするおそれがある。ハトメの位置や数も忘れずに確認しておこう。
収納するものをある程度決めておくと選びやすい
ウォールポケットは商品ごとにポケットのサイズや数が異なる。それに、たとえデザインがお気に入りでも、マチ付きでなかったりフックがなかったりすると使いにくい可能性がある。どこに取り付けたいのか、何を収納したいのかをある程度決めておくと、そこから絞り込みやすくなるはずだ。
これらをヒントに、ぜひ自分にピッタリのウォールポケットを探してほしい。
これらをヒントに、ぜひ自分にピッタリのウォールポケットを探してほしい。
3. 透明なウォールポケットのおすすめ3選

いろいろなウォールポケットを紹介しよう。まずは透明でおすすめのものからだ。
SAKI「ウォールポケット CD クリアー」
CDサイズのポケットが15個付いている。マチはないが、ジャケットデザインが気に入っているCDをウォールポケットに飾りたいという方に最適だ。
グルーヴプラン「お薬カレンダー」
縦軸が曜日、横軸が飲むタイミング(朝・昼・夕・ねる前)になっているウォールポケット。薬だけでなく「月曜日に◯◯を持っていく」など小さめの持ち物も入れられる。
SAKI「マチ付きポケット 12ポケット」
黒地に透明ポケットがオシャレな、マチ付きのウォールポケットだ。文房具やリモコン、写真やiPodなど、やや厚みがあるアイテムも入れられる。
4. オシャレなウォールポケットのおすすめ3選

続いて、壁に飾ってあるだけでもインテリアになるオシャレなウォールポケットを紹介する。
ArcEnCiel「ウォールポケット 壁掛け収納式」
オックスフォードと2mmボール紙を使った、ブラックのシンプルなウォールポケットだ。4段 5ポケットと大容量で、壁はもちろんドアにも吊り下げて使用できる。
ワイエムワールド「ウォールポケット メサージュ」
キャンバス生地がオシャレな、北欧風のウォールポケットがこちら。アイボリー、グレー、ブルーの3色があり、部分使いされている合皮はほどよいアクセントになっている。
Little Lanai「デニムウォールポケット」
文字通りデニムでできたウォールポケットだ。ダメージ加工ありとなしが選べる。飾ってあるだけでオシャレなうえ、丈夫なのでちょっとした工具を収納するのもおすすめだ。
5. 無印やニトリのウォールポケットもおすすめ

もちろん、無印良品やニトリなどでもウォールポケットが手に入る。
無印良品「吊るせる収納・小物ポケット」
クローゼットのハンガーバーなどに吊るして使えるウォールポケットだ。小物ポケットとしてはもちろん、シャツポケットやバッグポケットとしても使える。
ニトリ「ウォールポケット」
サイズの異なるポケットが全部で10個付いている。回転フック付きなので鴨居やポール、ラックの横などにかけて使うこともできる。
ナカバヤシ「お薬カレンダー LLサイズ」
縦軸が曜日、横軸がタイミング(あさ・食間・ひる・食間・よる・ねる前)になっているウォールポケットだ。下部には処方箋やお薬手帳、体温計などが入るポケットが付いている。
結論
ウォールポケットはいろいろな種類が販売されている。どんなアイテムを収納したいか、ある程度決めてから選ぶと絞り込みやすいだろう。飾ったときに意外と存在感があるので、見せる収納にするときはデザインもしっかり加味して選ぼう。