手袋の上手な収納方法とは？役立つアイテムやアイデア事例も紹介

手袋収納の悩みは多くの方が抱えているようだ。ここでは、手袋収納に関するよくある悩みを紹介していく。

手袋収納の悩みとして多いのは「使う時に見つけにくい」というものだ。手袋を外出先ではずしてバッグやポケットの中に入れたり、自宅での収納場所を決めずにその時々で置く場所を変える方もいるだろう。

翌日も使うのであれば問題ないが、冬が終わったら一年後まで使うことはない。手袋の収納場所を決めずに色々な場所に収納することで、使う時に手袋を見つけにくくなってしまうケースが多いようだ。

手袋が見つかりにくいという悩みを解決するためには、収納方法を見直すことが大切だ。ここでは、手袋を上手に収納する方法やコツを解説していく。自身が行っている収納方法が合っているか確認してみよう。

手袋が見つかりにくいのは、色々な場所に収納してしまうのが大きな原因である。外出に行く際や帰宅時に自分が収納しやすい場所を定位置としてしまうのがよい。

玄関なら外出に行く際や帰宅時に、すぐ出し入れできるためおすすめだ。

玄関やクローゼットなど自分が出し入れしやすい場所に収納したとしても、ほかの荷物などで見えにくいのでは意味がない。

そのため、小さい箱やラックなどを利用して、手袋専用の収納ケースを作るとよいだろう。専用のケースを作れば、どこかに置きっぱなしにすることもなく探す手間も省ける。

手袋を収納する時は、必ず左右1組をセットにして収納しよう。靴下をたたむときのように、片方の手袋にもう一方を入れ込めば片方だけなくなることを防げる。

ここからは、手袋の収納に役立つ便利なアイテムを紹介していく。

壁や扉などにかけて使用できるポケット型の収納だ。1つのポケットに手袋を1組ずつ入れられる。

種類によってポケット数が異なるため、自分が収納したい手袋の数に合わせて選ぶとよいだろう。家族の分も収納する際は、ポケット部分にラベリングしておくと出し入れする際に自分の収納場所が分かりやすい。

ディッシュスタンドは、本来お皿を収納する際に使うものだ。しかし、これに手袋を2つ折りにして収納すればオシャレな手袋収納に早変わりさせられる。

両面テープ付きのフックも手袋の収納場所を作るのにおすすめだ。手袋を収納したい壁などに両面テープ付きのフックを付ければ、手袋を掛けて収納できる。

実際にほかの方がどんな方法で収納しているのか気になる方も多いだろう。ここからは、一般の方が行なっている手袋収納アイデアを紹介する。

玄関にカゴを置いて、手袋専用の収納スペースを作った例だ。カゴのデザインにはさまざまな種類があるので、好みに合ったものを選べる。手袋だけでなくマフラーなどもまとめて収納可能だ。

グローブホルダーでバッグの取手に手袋をぶら下げた収納アイデアだ。バッグに取り付けておけるので、外出先ではずした時にも安心である。手袋だけでなく、ストールもぶら下げて収納可能だ。

グローブホルダーはデザインも豊富で、バッグのアクセサリーとしても活用できる。

下駄箱の扉裏にフックを取り付けて、手袋を収納した例だ。玄関にカゴなどを置くスペースがなくても、下駄箱の扉裏を活用すれば簡単に手袋の収納スペースが作れる。