1. ドレッサー周りをすっきり収納するコツ

ドレッサーの上にあふれる物をすっきり収納するにはコツがある。具体的な収納アイデアを紹介する前に、まずは押さえておくべき基本のコツを見ていこう。
コツ1.よく使う物はドレッサー上のケースに入れる
物を取るたびに引き出しを開け閉めするのは面倒なので、毎日使うスキンケアグッズやメイク道具など、よく使うアイテムはドレッサーの上に出しておくのがおすすめだ。このとき、収納ケースやボックス、スタンドなどに入れると見た目がすっきりしやすい。
コツ2.引き出しを活用する
たまにしか使わない物や予備の化粧品類は、ドレッサーの引き出しにしまおう。「ドレッサーの上に出しておくのはよく使うものだけ」とルールを決めると、見映えがよくなるはずだ。
コツ3.古い物や使わない物は思い切って処分する
ドレッサーの引き出しに、いつ買ったか思い出せないような古い化粧品や、流行に合わなくなったなどでもう使っていないアイテムはないだろうか。
古い物や使わない物は、思い切って処分するのがおすすめだ。使わないのに置いておくと収納スペースを圧迫するばかりか、古くなった化粧品が皮膚トラブルを招く可能性もある。
古い物や使わない物は、思い切って処分するのがおすすめだ。使わないのに置いておくと収納スペースを圧迫するばかりか、古くなった化粧品が皮膚トラブルを招く可能性もある。
2. ドレッサーの上手な収納方法

次からは、さらに具体的なドレッサーの収納方法をお伝えしよう。ボトルは台の上、ブラシはスタンド、コットンはケースというように、何をどこに置くか決めると収納しやすくなるだろう。
ボトルやチューブはドレッサーの上に
化粧水などのボトルやチューブはドレッサーの上に立てて置くといい。大きい順から並べていくと見映えもよくなるだろう。
あまり使わないボトルやチューブは、引き出しの下段など高さのあるスペースに収納しよう。
あまり使わないボトルやチューブは、引き出しの下段など高さのあるスペースに収納しよう。
ペンやブラシは立てて収納する
メイク道具のペン類やブラシなど細い物はスタンドに立て、ドレッサーの上に置くと取り出しやすくなる。100均や無印良品などで売っているアクリルスタンドやペン立てなどを活用するのも手だ。
平たい小物はトレイにまとめる
アイシャドウやチークなどの平たい物は、トレイにまとめて置くのがおすすめだ。置き場所を決めておくことで紛失を防ぎ、ほしいときにすぐ取り出せる。ビューラーなどの小物も同様に収納したい。
コットンや綿棒はケースにまとめる
コットンの箱や綿棒のケースはそのまま置いておくのもいいが、場所を取りやすいため専用のケースに入れ替え、1つにまとめてみよう。透明のケースに入れると中を確認しやすく、見た目もオシャレになる。
3. ドレッサーのおしゃれで可愛い収納アイデア集

ドレッサーまわりをただキレイに片づけるだけでなく、ワンランク上のオシャレでかわいい収納を目指すには、以下のようなアイテムを使ってみてはいかがだろうか。
収納アイデア1.コスメ用の収納スタンドを使う
ドレッサーの上に置き、さまざまなメイク道具をまとめて収納できる専用のスタンドもある。引き出しのほか、ボトルを置けるスペースや、マニキュアなどの小物を立てられるスペースなどがついていて、これ1つである程度のメイク道具がキレイに片づくだろう。
収納アイデア2.ワゴンで収納スペースを増やす
ドレッサーの隣にワゴンやラックを設置し、収まりきらなかったアイテムをしまうというアイデアも。こまごまとしたマニキュア類や小さなチューブ類、口紅などを多く持っている方におすすめだ。
収納アイデア3.専用ブラシスタンドを使う
持っているブラシの数が多く収納しきれない方向けに、メイク用のブラシを立てる専用スタンドも販売されている。使い終わったブラシを挿せるため、洗ったあとの乾かし方に悩んでいる方にも使いやすい。
4. 収納しやすい木製ドレッサーをDIYしてみよう

最後に、収納しやすい木製ドレッサーをDIYで作るアイデアを紹介しよう。作り方は複数あるが、いずれも簡単なのでぜひチャレンジしてほしい。
すのこを組み合わせて作る
100均でも手に入る木製のすのこを使えば、ナチュラルな雰囲気のドレッサーが作れる。土台の部分はすのこを組み合わせて作り、ボックスやバスケットが入るスペースを設けることで収納しやすくなる。
カラーボックスで作る
収納スペースの多いドレッサーがほしい場合は、脚代わりに3段カラーボックスを2つ置き、その上に天板を固定して土台を作ろう。あとは椅子と鏡をセットすれば、オリジナルのドレッサーに大変身だ。
結論
ゴチャゴチャしがちなドレッサーまわりだが、紹介したコツを押さえて収納することで、ドレッサーの上に出ている物が最小限になり見映えが改善される。化粧品は種類や使う頻度に応じて置き場所を決め、ケースやスタンドなどのアイテムも活用してキレイに収納しよう。