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ラテックス手袋の特徴や用途にあった選び方を解説!使用上の注意点も

ラテックス手袋の特徴や用途にあった選び方を解説!使用上の注意点も

投稿者:ライター 宗形ミナ (むなかたみな)

2020年10月 6日

ラテックス手袋はさまざまな用途で使える便利なものだ。しかし、他の手袋と比べ、どんな特徴があるのか知らない方も多いのでは?この記事では、ラテックス手袋の特徴や適した用途を解説する。使い切り手袋の選び方と注意点もあわせて紹介するので、参考にしてほしい。

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1. 調理にも使える?ラテックス手袋の特徴と適した用途

ここでは、ラテックス手袋の特徴と適した用途を紹介する。

特徴

強度や伸縮性に優れており柔らかい素材だ。しっかりフィットするため、細かい作業や長時間作業に向いている。

適した用途

ラテックス手袋のおすすめの用途は以下の通りだ。
  • 食品加工
  • 調理
  • 清掃
  • 衛生作業(医療など)
食品加工や調理などに使う手袋は、食品衛生法に適合していないといけない。ラテックス手袋は食品衛生法の規約が守られているので、食品を扱う際でも問題なく使える。

そのほかにも清掃から衛生作業まで幅広い用途で使えるので、自分が求める用途にあわせて手袋を購入するとよいだろう。

2. ニトリル手袋とラテックス手袋はどこが違う?

ラテックス手袋同様に幅広い用途で使えるニトリル手袋は、ラテックス手袋とどのように違うのだろうか。ここでは、ニトリル手袋とラテックス手袋の違いを解説する。ポリエチレン手袋やビニール、プラスチック手袋のそれぞれの特徴やラテックス手袋との違いもあわせて紹介するので、参考にしてほしい。

ニトリル手袋とラテックス手袋の違い

ニトリル手袋の素材は合成ゴムである。強度・耐油性・耐薬品性に優れているため、食品加工からガーデニングまで幅広い用途での使用に適した手袋だ。

ラテックス手袋との違いは、アレルギーを引き起こす可能性があるかどうかである。ラテックス手袋には「ラテックス」という物質が含まれており、これがアレルギーの原因となる可能性がある。しかし、ニトリル手袋にはアレルギー物質が含まれていないため、アレルギー反応を引き起こす心配がないのだ。そのため、ラテックス手袋の代替品としてニトリル手袋が用いられることも多い。

ポリエチレン手袋とラテックス手袋の違い

ポリエチレン手袋は、耐油性・耐薬品性に優れた素材だ。食品衛生法に適合しているものが多く、飲食店や食品加工業者でよく使われている。強度や作業性は低いので、ラテックス手袋のような細かい作業や長時間作業には向かない。

ビニール手袋やプラスチック手袋とラテックス手袋の違い

ビニールやプラスチック手袋は、耐油性・耐薬品性・作業性に優れた素材である。ただし、製造工程でフタル酸エステルが使われているので、熱いものに触れると手袋が溶けてしまう。そのため、ラテックス手袋のように食品を扱うときに使用できないのが欠点だ。

3. ラテックス手袋など使い切り手袋の選び方と注意点

ラテックス手袋などの使い切り手袋を選ぶ際、どのような点をみるべきなのか分からない方もいるだろう。ここでは、使い切り手袋の選び方と注意点を解説する。

選び方

まずは、選び方をみていこう。

・使用目的にあわせて選ぶ
使い切り手袋は使用目的にあわせて選ぶことが大切だ。医療用として使うなら、強度が高く手にしっかりフィットするニトリル手袋やラテックス手袋を、食品加工や調理をするならポリエチレンやラテックス、ニトリル手袋を選ぶとよいだろう。髪を染める際はビニールやプラスチック製のものがおすすめだ。

・サイズで選ぶ
手袋のサイズは、製品によっても違いがあるが、S・M・L、子ども用・女性用などに分かれている。自分の手より大きすぎるサイズを選んでしまうと、すぐ脱げたり指先の方が余ったりして使いづらい。とくに作業性を重要視する場合は、しっかりフィットするサイズかどうかをよく確認しよう。

・パウダーの有無で選ぶ
手袋にはパウダー付きとそうでないものがある。パウダー付きのものは着脱しやすいが、パウダーによってかゆみやかぶれを起こす可能性がある。敏感肌の方は、パウダーが付いていないタイプを選ぶとよいだろう。パウダーが付いていないもののなかにも、着脱しやすいように加工されているタイプがある。パウダー無しのタイプで着脱のしやすさを重視したいときには、着脱しやすいよう加工されているタイプを選ぶとよいだろう。

注意:ラテックス手袋はラテックスアレルギーを起こす可能性がある

ラテックス手袋は幅広い用途で使える万能な手袋だが、成分に含まれているラテックスによって、アレルギーが引き起こされる可能性がある。手袋をしていた部分に水ぶくれができたり、最悪の場合死に至ったりする可能性もある。ラテックス手袋を使用して皮膚に異常が出た方や過去に皮膚障害を発現した経験がある方は、使用を避けてアレルギー専門医に相談しよう(※1)。

結論

ラテックス手袋は、食品の加工や調理、医療現場から衛生作業まで幅広い分野で活用できる優れものだ。しかし、アレルギーを引き起こす可能性もあるので、使用する際には注意が必要だ。ラテックス手袋以外にもいろいろな素材の手袋があるので、使用目的や手のサイズなどにあわせて選ぶとよいだろう。

(参考文献)
※1出典:消費者庁「天然ゴム製品の使用による皮膚障害は、ラテックスアレルギーの 可能性があります。アレルギー専門医に相談しましょう。 」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/170331kouhyou_1.pdf
     

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