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サビ取りは重曹で簡単にできる!気になる使い方やサビの防止法も解説

サビ取りは重曹で簡単にできる!気になる使い方やサビの防止法も解説

投稿者:ライター 宗形ミナ (むなかたみな)

2020年10月 3日

外に置きっぱなしの自転車やキッチンのシンクにいつの間にか発生しているサビ。見た目もよくないためキレイに落としたいが、サビ取りの方法が分からない方もいるだろう。しかし、サビ取りは重曹で簡単にできるのだ。この記事では、重曹を使ったサビ取りの方法を解説する。サビを防ぐ方法やサビ取り後にしたほうがよいこともあわせて紹介するので、参考にしてほしい。

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1. 重曹でサビ取りが可能なのはどんなサビ?

重曹はサビ取りに使えるが、すべてのサビを落とせるわけではない。ここでは、重曹で落とせるサビについて、サビの種類を押さえながら説明する。重曹を使用する際の注意点も紹介するので、使う前には要チェックだ。

サビの種類

サビには赤サビ・青サビ・黒サビ・もらいサビの4つの種類がある。それぞれ順に説明していこう。

・赤サビ
鉄が水や空気と反応し酸化することでできる赤茶色のサビ。水回りや自転車などによくみられる。放置すると金属の内部までボロボロになってしまう。

・青サビ
銅・真鍮の表面にできる青緑色のサビ。酸・塩分・湿気が原因で起こる。赤サビと違い、内側が腐食しないように保護する役割をもっている。

・黒サビ
人工的に作られたサビ。赤サビを防止する役割をもつ。

・もらいサビ
金属のサビが移って汚れることを指す。キッチンシンクのような水気のある場所に包丁や空き缶を置きっぱなしにすることが原因で起こることが多い。

もらいサビは金属そのものが原因ではないので、比較的落としやすいサビだ。重曹でも簡単に落とせる。しかし、鉄がひどくサビたものなどは重曹で落とせない可能性が高いので、注意してほしい。

重曹を使う際の注意点

ここでは、重曹をサビ取りに使う際の注意点を紹介する。

・強くこすりすぎない
サビ取りをする際は、強くこすりすぎないように注意が必要だ。強くこすりすぎると、金属自体が傷つく可能性がある。傷がつくとサビやすくなってしまうので、サビ取りの際は強くこすらないよう注意してほしい。

・アルミ素材には使わない
アルミ素材に重曹を使うと、黒ずんでしまう可能性がある。この黒ずみはもとに戻すことができない。重曹でサビ取りをする際は、あらかじめアルミ素材のものでないかを確認することが大切だ。

2. 簡単サビ取りなら重曹ペーストにお任せ!

軽度のサビなら重曹で簡単に落とすことが可能だ。しかし、重曹をどのように使えばよいのか分からない方もいるだろう。ここでは、サビ取りをする際の重曹の使い方を紹介する。

サビ取りに重曹を使うのなら、まず重曹ペーストを作る必要がある。重曹ペーストの作り方は以下の通りだ。

重曹ペーストの作り方

重曹と水を1:4の割合で混ぜ合わせるだけ。青サビを落とす場合は、重曹:水を2:1の割合で混ぜ合わせるとよいだろう。

重曹ペーストでのサビ取り方法

重曹ペーストでサビ取りをする方法は以下の通りだ。

必要なもの
  • 重曹ペースト
  • スポンジ
  • 雑巾
方法
  • 重曹ペーストをサビ部分にのせる
  • 1時間程度放置する
  • スポンジでサビ部分をこする
  • 水で洗い流す
  • 雑巾で拭き取る
サビ部分を強くこすりすぎると、金属を傷つけてしまう可能性がある。円を描くように優しくこすり落とすことを心がけよう。
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3. 重曹で落ちない頑固なサビ取りには専用剤も

重曹を使ってもすべてのサビがとれるわけではない。重曹を使っても落とせない頑固なサビもある。ここでは、重曹では取れない頑固なサビを取る方法を紹介する。

1.ワイヤーブラシで磨く

頑固なサビ取りに効果的なのが「ワイヤーブラシ」を使用することだ。ワイヤーブラシにはステンレス・真鍮・ナイロンの3種類がある。頑固なサビを取るために使用するのであれば、これらを1本ずつ揃えよう。

サビ取りにワイヤーブラシを活用する方法は以下の通り。

方法
  • ステンレスブラシでサビ部分を磨く
  • 真鍮ブラシに持ち替えてサビ部分を再度磨く
  • 落としたサビをナイロンブラシで振り払う
サビ部分を磨くときは、ブラシを前後に動かしてゴシゴシ磨こう。ただし、ステンレスブラシは金属を傷つけてしまう可能性が高い。そのため、強くこすりすぎないように十分注意しよう。

2.クエン酸を使う

クエン酸も頑固なサビ取りに有効だ。サビ取りへの活用方法は大きく分けて「つけおき」と「パック」の2種類がある。

どちらを行うにも、まずはクエン酸水を作ることが大切だ。クエン酸水を作る方法は以下の通り。

方法
  • 容器にお湯を張る
  • 1にクエン酸(粉末)を溶かす
クエン酸は洗面器1杯程度のお湯に対し、大さじ1~2程度の量を溶かそう。水で溶かしてしまうと十分な効果を発揮できない可能性がある。クエン酸水を作る際には、必ずお湯で溶かすようにしよう。また、クエン酸水を作る際に使う容器にも注意が必要だ。金属製の容器だと変色する可能性があるので、プラスチックか陶器でできた容器を使おう。

クエン酸水でサビ取りを行う方法は以下の通りだ。

つけおきで落とす方法
  • 容器にクエン酸水を入れる
  • 一晩つけおきをする
パックをして落とす方法
  • 雑巾にクエン酸水を染みこませる
  • 1でサビ部分をパックする
  • しばらく放置する
容器に入るものであればつけおきを、自転車や水道の蛇口などつけおきができないものであれば、パックをして落とす方法を選択するとよい。
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3.サビ取り剤を使う

頑固なサビには専用のサビ取り剤を使うのもおすすめだ。サビ取り剤にはクリーム状や顆粒状の磨くタイプとスプレータイプ、つけおきタイプの2種類がある。それぞれの使用方法を以下で紹介する。

磨くタイプ
磨くタイプの使い方はいたって簡単だ。布に適量を出してこするだけである。

スプレータイプ
手を汚さずにサビ取りをしたいときにおすすめのタイプ。落とし方は、サビ部分にスプレーを吹きつけるだけである。

つけおきタイプ
落ちにくいサビや細かいサビを落とすのに便利なタイプだ。リン酸やシュウ酸などの強い成分が含まれていることが多いので、扱いには十分注意が必要である。

以下で、つけおきタイプのサビ取り剤の使い方を説明する。

使い方
  • ゴム手袋、ゴーグルをつける
  • 容器にサビ取りしたいものを入れる
  • サビ取りしたいものが十分浸かるくらいのサビ取り剤を入れる
  • つけおきをする(最大1時間)
  • 水で洗い流す
つけおきの効果は20分程度からでてくる。つけおき時間が長すぎると、金属が傷む可能性があるので、サビの状態をみながら時間を調整しよう。

4. 重曹でサビ取りした後にやっておきたいこと

重曹でサビをキレイに落とせたら、その状態をできる限り維持したいはず。ここでは、重曹でサビ取りした後も、キレイな状態を保つ方法を紹介する。

ステンレスの上に金属製品を置きっぱなしにしない

家の中で最もよくみられるのは、ステンレス素材へのもらいサビである。もらいサビはステンレスの上に包丁や空き缶などの金属製品を置きっぱなしにすることで起こる。サビ取り後は、ステンレスの上に金属製品を置きっぱなしにしないよう注意してほしい。

サビ止めをする

重曹でのサビ取り後は細かい傷がついて、サビやすい。そのため、サビが発生しないよう防サビ剤でサビ止めをするとよい。

防サビ剤の種類
防サビ剤には、油系・水溶性・気化性の3つの種類がある。

・油系
隙間にしっかり浸透しやすいのが特徴だ。スプレータイプと液体タイプの2種類あるが、スプレータイプの方が扱いやすい。

・水溶性
常温か熱を加えて使うタイプ。短期のサビ止めにおすすめだ。

・気化性
粉末や固形状になっているものが多い。水溶性と同様に、常温か熱を加えて使う。

防サビ剤は金属によって合うタイプが異なる。サビ取りしたいものに合わせて選ぶとよいだろう。

以下では、スプレータイプでのサビ止め方法を紹介する。

方法
  • サビ止め剤をサビ取りしたい箇所に吹き付ける
  • 柔らかい布で磨く
スプレータイプの防サビ剤であれば、上記の手順を踏むだけで簡単にサビ止めができる。サビ止め効果は1ヶ月程度で切れてしまうので、定期的に塗り直しをするとよいだろう。

結論

サビは重曹で簡単に落とすことが可能だ。しかし、頑固なサビの場合、重曹で落とせない可能性もある。重曹で落とせない頑固なサビには、ワイヤーブラシやサビ取り剤などを使うとよいだろう。サビ取りをした後は、サビ止めなどでサビの発生を防ぎ、サビのない快適な生活を送れるようにしてみてはいかがだろうか。
     

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