1. サニタリー収納のアイデア【棚をオシャレに使う方法】

サニタリー収納のアイデアを見ていく前に、まずはサニタリーがどのようなグッズを指すのか知っておきたい。
そもそも「サニタリー」とは?
サニタリーとは、バスルームや洗面所、トイレといった衛生のための設備を総称した呼び方のことだ。同時にサニタリーとは、それらのスペース内にある小物も指す場合が多い。そのためバスタオルやバスマット、洗面用具、コップ、トイレットペーパーなどもサニタリーといえる。ここで紹介する「サニタリー収納」とは、バスルーム、洗面所、トイレで使うグッズの収納について指す言葉と捉えてほしい。
棚をオシャレに使うサニタリー収納のアイデア
サニタリーの収納におすすめの方法は、棚を活用することだ。棚に同じボックスやケースを複数並べると統一感が出やすく、オシャレに見える。黒と白をバランスよく取り入れモノクロカラーでそろえたり、ナチュラルなテイストのカゴで統一したり、棚をオシャレに活用しよう。
洗面所やトイレに棚がない場合は、新たに設置して洗剤やタオル類などをスッキリ収納したい。洗濯機の上など、デッドスペースに棚を取り付けるのがおすすめだ。棚は市販のものを買うほか、DIYで作るという方法もある。ネジや釘を使いたくない場合は、ホチキスなどで簡単に取り付けできる棚を使うといい。突っ張り棒を2本使い、棚代わりにして収納するのも手だ。
バスルームでは新たな棚を設置するのが難しいため、吸盤で壁にくっつくカゴや三角コーナーを使うといいだろう。
洗面所やトイレに棚がない場合は、新たに設置して洗剤やタオル類などをスッキリ収納したい。洗濯機の上など、デッドスペースに棚を取り付けるのがおすすめだ。棚は市販のものを買うほか、DIYで作るという方法もある。ネジや釘を使いたくない場合は、ホチキスなどで簡単に取り付けできる棚を使うといい。突っ張り棒を2本使い、棚代わりにして収納するのも手だ。
バスルームでは新たな棚を設置するのが難しいため、吸盤で壁にくっつくカゴや三角コーナーを使うといいだろう。
2. サニタリー収納のアイデア【スキマを利用する方法】

サニタリー収納のコツは、スキマを上手に利用することだ。洗面所を見てみると、洗濯機の横などにスキマができていないだろうか。そのスキマにスリム型の収納ボックスを置くなど、収納スペースに変えてみよう。
ホームセンターなどに売っている収納ボックスには半透明のデザインが多い。中のサニタリーを見せたくない場合は、シールのように貼れるカッティングシートを使って隠すといい。
ホームセンターなどに売っている収納ボックスには半透明のデザインが多い。中のサニタリーを見せたくない場合は、シールのように貼れるカッティングシートを使って隠すといい。
スキマが狭い場合は収納ケースやバーを活用して
収納ボックスを置くほどのスキマがない場合は、洗濯機の側面に収納ケースをくっつけるというアイデアもある。ケースはマグネットや吸盤でつけよう。洗濯バサミや洗濯ネット、洗剤などの小さなサニタリーであれば収納できるだろう。
また、洗濯機の側面にバーやフックを取り付けることで、ちょっとしたものを掛けられるようになる。
また、洗濯機の側面にバーやフックを取り付けることで、ちょっとしたものを掛けられるようになる。
3. トイレ用品はサニタリー収納庫を活用

トイレには備え付けの収納棚がついている場合も多い。生理用品やトイレットペーパーなどのサニタリーはそこに収納しよう。備え付けの収納棚が小さい場合やトイレ周りのサニタリーが多い場合は、以下のアイデアも参考にしてほしい。
棚を増やす
サニタリー用の収納スペースを増やすには、トイレの壁に棚を設置するのがおすすめだ。突っ張り棒を使い、棚代わりのスペースを作るというアイデアもある。
収納ボックスを置く
収納ボックスを置き、その中に予備のトイレットペーパーや生理用品などを入れよう。またトイレのタンク横に置ける小さい収納ボックスがあると、トイレ掃除用のブラシや洗剤をスッキリ隠せる。
キャスターつきのワゴンを置く
キャスターつきのワゴンを置き、トイレットペーパーや洗剤などを立てるのもいい。キャスターがついていることで、トイレ掃除の際にも楽に動かしやすい。見られたくないものはボックスに入れるなどして対策しよう。
カゴを並べる
トイレに手洗い場がついている家では、手洗い場の上や下がデッドスペースになりやすい。上に棚を取り付ける、下にカゴを並べるなどの方法もおすすめだ。カゴは同じサイズのものを複数並べることで、統一感が出て見栄えがよくなる。
結論
洗面所やトイレは基本的にプライベートなスペースだが、時には来客が使う場合もある。日頃から気持ちよく使うために、そして万が一来客に見られた場合も恥ずかしくないように、サニタリーの収納方法を見直してキレイな空間を作ろう。