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【清掃の日】っていつ?制定の由来や目的について紹介する

【清掃の日】っていつ?制定の由来や目的について紹介する

投稿者:ライター 藤田幸恵 (ふじたゆきえ)

2020年10月19日

「清掃の日」は何月何日なのかご存じだろうか?実は、掃除に関する記念日は多くて混同しやすい。そこで、清掃の日の由来や目的、掃除に関する他の記念日との違いを紹介し、清掃の日に知っておきたい廃棄物に関する知識についても解説する。

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1. 今年の「清掃の日」と環境衛生週間はいつ?

9月24日は清掃の日と制定されている。1971年9月24日に「廃棄物処理法」が施行されたことが、清掃の日制定のきっかけになった。毎年清掃の日である9月24日から10月1日までの1週間は「環境衛生週間」として、廃棄物を減らし、資源の再利用に役立てる活動が全国各地で行われている。

2. 「清掃の日」以外にもある掃除の記念日とは?

9月24日の清掃の日以外にも、掃除に関係する記念日はいくつかある。ここでは清掃の日以外の記念日を紹介する。

「掃除デー」

4月22日は掃除デーである。これは、1954年にそれまであった「汚物掃除法」が改正され、「掃除法」が施行されたのを記念して制定されたものだ。掃除法は公衆衛生の向上を目的として改正されたが、1971年にも再度全面的に改正された。現在は清掃の日制定のきっかけになった廃棄物処理法として残っている。

「ごみゼロの日」

5月30日は語呂合わせで、ごみゼロの日となっている。1970年代に愛知県豊橋市の山岳会会長・夏目久男さんの呼びかけで、「530(ごみゼロ)運動」が始まった。6月8日は「世界海洋デー」が制定されており、5月30日から6月8日前後の期間を「海ごみゼロウィーク」にして、全国一斉のゴミ拾いや海洋ゴミについての分析、啓発活動が行われている。

「環境美化行動の日」

環境美化行動の日は、1989年に環境省が制定した記念日だ。6月5日が環境美化行動の日として制定されているが、実際の運用では6月5日周辺の日曜日などに設定されることが多い。5月下旬から6月上旬の1週間を「環境週間」として、地域の清掃活動などが行われる。

「ハウスクリーニングの日」

8月9日はハウスクリーニングの日だ。日本ハウスクリーニング協会が1990年に制定した記念日で、毎年ボランティアを募って、保育園や養護施設などを清掃している。

3. 「清掃の日」に知っておきたい「5R」について

清掃の日から始まる環境衛生週間では、廃棄物を減らして資源の再利用に役立てる活動が行われる。清掃の日は、資源の再利用について考える日にしてみよう。

従来の「4R」とは?

ゴミを減らすためのキーワードとして使われる3Rや4Rという言葉をご存じだろうか?4Rの定義は、Rから始まる英単語から作られたキーワードだ。

・Reduce(リデュース)減らす
・Reuse(リユース)再使用する
・Recycle(リサイクル)再生利用する
・Refuse(リフューズ)断る

この4つの英単語は一例で、ほかの単語が使われることもある。ゴミを出さないように使用量や購入するものを減らすこと。使い捨てではなく、繰り返し使うこと。資源になるものは分別して、再生させること。これがもともと提唱されていた3Rだが、これに「断る」が加わって、最近では4Rが推奨される。過剰包装を断り、不必要なものを持ち帰らないことで、ゴミを減らすという考え方だ。

これからは「5R」の時代に

3Rから4Rになったゴミを減らすためのキーワードだが、今は5Rの時代になりつつある。追加されたのは、「Repair(リペア)修理する」だ。ものが壊れたときにすぐに捨てるのではなく、修理や修繕して長く使用するのがよい。清掃の日は、5Rについて家庭で考えて、ゴミの出し方を見直すきっかけにしよう。

4. 「清掃の日」には家中を徹底クリーニング!

清掃の日は、家族みんなで家の中を徹底的にクリーニングしてみてはいかがだろうか?年末の大掃除にも役立つ、子どもと一緒にする掃除方法について解説する。

子どもと一緒に掃除をする方法

子どもに掃除をさせるのは無理だと考えている大人は多い。だが、子どもはやり方や掃除する場所がわかっていれば、興味を持って掃除をしてくれる。たとえば、床の雑巾がけや窓拭きなどは、簡単な道具だけで子どもが集中して掃除できる。雑巾を絞ったりちりとりでゴミを取ったりするのは小さな子どもには難しいので、大人が担当しよう。

家庭内でできるエコ

清掃の日は、家庭でできるエコ活動について考えるのもおすすめだ。家庭で出すゴミをどのようにしたら減らせるかを、子どもと一緒に話してみるのもよいだろう。清掃の日は廃棄物について考える日だが、地球温暖化などを考えるきっかけにしてもよい。たとえば、エアコンの設定温度を1℃変えたり、テレビを見る時間を1時間短くしたりと、具体的にエコにつながる行動に取り組んでみよう。

結論

9月24日は清掃の日だ。清掃の日が制定された由来や目的について解説してきた。最近では買い物袋が有料になり、ゴミを減らすための取り組みは増えている。だが、使い捨てのものを使用する機会は多く、まだまだゴミを削減できていない。清掃の日をきっかけに、ぜひご家庭でエコについて考える機会を設けてみよう。
     

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