1. 押入れは本棚の収納におすすめ

デッドスペースができやすい押入れも、本棚を置けば空間を上手に使える。おすすめの理由と、本棚の選び方について詳しく説明しよう。
押入れに本棚を収納しよう
布団を収納する押入れには広いスペースがある。中に本棚を置けば大量の本をまとめて保管できるだろう。ふすまを閉めれば大量の本が見えなくなるので、隠す収納としておすすめだ。
また、押入れには中棚という仕切りがあるので、上下に分けて収納できる。上下の棚を上手く使えば、本をわかりやすく整理できるだろう。
また、押入れには中棚という仕切りがあるので、上下に分けて収納できる。上下の棚を上手く使えば、本をわかりやすく整理できるだろう。
キャスター付きが便利
押入れに本棚を置くなら専用のアイテムがおすすめだ。押入れにスッキリと収まるサイズなので、広い空間を上手に利用できる。一般的な本棚を押入れに置くなら、キレイに収まるようにサイズを測っておこう。
また、キャスター付きの本棚なら、たくさんの本を収納していても楽に移動できる。押入れの下段に置けば、読みたいときにサッと引き出すことが可能だ。
また、キャスター付きの本棚なら、たくさんの本を収納していても楽に移動できる。押入れの下段に置けば、読みたいときにサッと引き出すことが可能だ。
2. 押入れに手作り本棚をDIYする方法

アイテムを活用すれば押入れ用の本棚を簡単に手作りできる。作り方を2つ紹介するので、ぜひ実践してほしい。
カラーボックス
カラーボックスやラックを押入れ用の本棚として使用する。並べたり横にしたりと、工夫次第でさまざまな使い方ができる。カラーボックスは色やサイズが豊富なので、押入れに合ったものを選べるだろう。
棚板が移動できるアイテムを選んで、本の高さに合わせて調整すると使いやすくなる。DIYでキャスターを取り付け、押入れの下段に置けば出し入れが簡単だ。
棚板が移動できるアイテムを選んで、本の高さに合わせて調整すると使いやすくなる。DIYでキャスターを取り付け、押入れの下段に置けば出し入れが簡単だ。
木箱
押入れにワイン箱やりんご箱を立てて置けば、おしゃれな本棚になる。重ねたり並べたりと組み合わせることで、使いやすくカスタマイズできるだろう。収納する本のサイズに合った木箱を選ぶのがポイントだ。
木箱にすきな色を塗ってアレンジしてもよいだろう。貼って剥がせるリメイクシートは、DIY初心者でも手軽に利用できるのでおすすめだ。カラーや柄にもいろいろな種類があるため、個性的な仕上がりにできる。
木箱にすきな色を塗ってアレンジしてもよいだろう。貼って剥がせるリメイクシートは、DIY初心者でも手軽に利用できるのでおすすめだ。カラーや柄にもいろいろな種類があるため、個性的な仕上がりにできる。
3. 押入れ本棚のアイデア事例集

押入れを活用するために2つのアイデアをチェックしよう。実践すれば無駄になりがちな押入れのスペースが、使いやすい本棚になる。
キッチンワゴン
キャスターがついたキッチンワゴンを本棚として使うアイデアだ。押入れの下段に置けば、必要なときにサッと引き出せる。おしゃれなデザインのアイテムも多いため、見た目にこだわりたい方にもおすすめだ。
バスケットタイプのキッチンワゴンなら本が落ちる心配がない。押入れにスッキリ入るかはもちろん、棚に本が収まるかも先にチェックしておくと安心だ。
バスケットタイプのキッチンワゴンなら本が落ちる心配がない。押入れにスッキリ入るかはもちろん、棚に本が収まるかも先にチェックしておくと安心だ。
デスクにする
押入れの中棚をデスクとして使用する。下の段にサイズが合う椅子を置けば、読書や仕事用の専用スペースになるだろう。上の棚には奥のスペースに本棚を置き、手前は作業用のスペースとして使う。
スペースを左右に分断するふすまを取り外せば、押入れの空間をより広く活用できる。ふすまの代わりにカーテンを取り付ければ、使用していないときの押入れを隠せるだろう。また、椅子の横にスペースが空いているなら、横にキャスター付きの本棚やキッチンワゴンを置いてもよい。
スペースを左右に分断するふすまを取り外せば、押入れの空間をより広く活用できる。ふすまの代わりにカーテンを取り付ければ、使用していないときの押入れを隠せるだろう。また、椅子の横にスペースが空いているなら、横にキャスター付きの本棚やキッチンワゴンを置いてもよい。
4. 押入れに本棚を作るときの注意点

押入れに本棚を作る場合にはカビや害虫対策が必要だ。注意点と予防法を紹介するので、あらかじめ確認しておこう。
湿気やカビに注意
ふすまを閉めて収納する押入れには湿気が溜まりやすく、本棚や本にカビが発生することがある。湿気によって虫が発生することもあるので十分に対策をしよう。
押入れに物を詰め込みすぎると通気性が悪くなるため、適度な隙間を開けて収納する。定期的にふすまを開けて換気するのも効果的だ。湿気が溜まりやすい時期には、乾燥剤の使用も検討してほしい。
押入れに物を詰め込みすぎると通気性が悪くなるため、適度な隙間を開けて収納する。定期的にふすまを開けて換気するのも効果的だ。湿気が溜まりやすい時期には、乾燥剤の使用も検討してほしい。
定期的な掃除と確認
押入れに溜まったホコリはカビのエサになる。定期的に掃除をして清潔な状態を保つことが、カビ対策として有効だ。
掃除と一緒に本棚に並べた本の状態を確認して、整理整頓するとよいだろう。定期的にチェックして不要な本を処分すれば、押入れの整理もしやすくなる。
害虫対策には虫干しがおすすめだ。風通しのよい日陰で90度に開いた本を立てて数時間ほど干せば、害虫から大切な本を守れる。
掃除と一緒に本棚に並べた本の状態を確認して、整理整頓するとよいだろう。定期的にチェックして不要な本を処分すれば、押入れの整理もしやすくなる。
害虫対策には虫干しがおすすめだ。風通しのよい日陰で90度に開いた本を立てて数時間ほど干せば、害虫から大切な本を守れる。
結論
押入れの広いスペースを本棚にすれば、多くの本をスッキリと収納できる。空間を活用できるので、本棚を用意して大切な本を収納しよう。押入れ用の本棚以外にも、カラーボックスや木箱でDIYすることも可能だ。キッチンワゴンを使ったり、本棚付きのデスクにしたりといったアイデアもぜひ実践してほしい。ただし、押入れには湿気が発生しやすいので、カビや害虫の対策は十分に行おう。