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浴室の床掃除の方法は?汚れの原因に合わせた掃除道具の選び方とは

浴室の床掃除の方法は?汚れの原因に合わせた掃除道具の選び方とは

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

2020年11月15日

浴室の汚れで、とくに目立つのが床ではないだろうか。床は皮脂汚れや石けんカス、水垢などさまざまな汚れが混じってしまう場所だ。汚れの原因に合わせた掃除をしないと、せっかくがんばって掃除をしても徒労に終わってしまう。汚れに合わせた掃除方法と洗剤、道具選びを紹介しよう。

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1. 浴室の床の黄ばみや茶色、白い汚れを取る掃除方法

身体を洗うために石けんやシャンプーを使うため、浴室の床は石けんカスや皮脂汚れ、さらに水垢が蓄積されやすい。浴室の床でよくみかけるモヤモヤした白い汚れは、水垢だ。水垢の掃除方法を紹介しよう。

水垢はなぜできるのか

そもそも、水垢はどうして浴室の床に発生してしまうのだろうか。水垢は、水道水に含まれるカルシウムなどのミネラル成分だ。水道水の水分だけが蒸発して、残ったミネラル成分が蓄積してモヤモヤした白い汚れとなる。

水垢に石けんカスや皮脂成分が混ざると、黄ばみや茶色の汚れとなって浴室の床に広がっていく。水垢は初期段階では掃除しやすいが、蓄積するとガンコな汚れになる。

水垢汚れは酸性洗剤で掃除

水垢はアルカリ性の汚れだ。酸性で中和することで、汚れが落ちやすくなる。酸性の洗剤で代表的なものがクエン酸だ。クエン酸は天然成分なので、安心して使える。

クエン酸を使う場合には、クエン酸スプレーを作っておくと掃除がやりやすくなる。水200mlに対して、クエン酸小さじ1杯を目安にしてよくかき混ぜておこう。

クエン酸で浴室の床掃除をする方法

浴室の床掃除をするときに用意するものは、クエン酸スプレーとキッチンペーパーだ。キッチンペーパーにクエン酸をスプレーして、水垢が気になる部分に貼り付けていく。キッチンペーパーが乾燥しないように、さらにその上からクエン酸をまんべんなくスプレーしておくといいだろう。

そのまま1~2時間放置し、クエン酸が水垢に浸透して柔らかくなるのを待つ。キッチンペーパーを取り除いたあと、ブラシで水垢が付いている部分をこすって掃除をする。シャワーで洗い流して完了だ。

2. 浴室の床の赤いカビを掃除する方法

とくに浴室の床にある排水口付近に現れるのが「赤カビ」だ。掃除をしてもすぐに現われる厄介者だ。赤カビの正体と掃除の方法を紹介しよう。

赤カビは酵母菌だった

赤カビの正体は「ロドトルラ」と呼ばれる酵母菌の一種だ。ロドトルラは空気中を浮遊しており、水気のある場所を好んで繁殖する。

浴室の床にあっても、とくに人体には影響を及ぼさない。しかし、見た目が悪いことや黒カビを引き寄せることなどから、できるだけ早急に掃除をして再び繁殖しないように予防することが大切だ。

浴室の床に繁殖した赤カビの掃除方法

赤カビは、石けんカスや皮脂成分などを栄養分として繁殖する。そのため赤カビだけでなく、これらの汚れも落とさなければすぐにまた繁殖を始めてしまう。赤カビや皮脂成分などの汚れは酸性汚れなので、アルカリ性の洗剤が有効だ。

クエン酸と並んでナチュラルクリーニングで代表的なものが重曹だ。クエン酸と一緒に揃えている家庭も多いだろう。重曹はアルカリ性なので、浴室の床に広がった赤カビを掃除するのに最適だ。

初めに浴室の床全体をシャワーで濡らしておく。そこに粉末状の重曹を振りかける。とくに赤カビの部分には念入りに、うっすらと白く覆うくらいに振りかけよう。次に、スポンジやブラシを使ってこすり落とす。重曹は研磨剤のような役割もするので、赤カビをしっかりと剥がし取ってくれる。最後にシャワーで重曹を洗い流せば完了だ。

3. 浴室の床の掃除にあると便利な道具と洗剤

浴室の床掃除は、原因となる汚れに合った洗剤や便利な道具を使うことが大切だ。

汚れに合わせた洗剤を使おう

浴室の床の汚れは、大きく分けて「酸性」と「アルカリ性」に分けられる。酸性の汚れにはアルカリ性を、アルカリ性の汚れには酸性の洗剤を使うことが基本だ。

皮脂汚れが原因の黄ばみや茶色の汚れは酸性だ。アルカリ性の重曹や酸素系漂白剤の「オキシクリーン」などが効果的だ。

浴室では必ず石けんを使うが、洗い流しても床にこびりついてしまう。石けんカスによる汚れはアルカリ性のため、クエン酸などの酸性洗剤が有効だ。

浴室の床掃除に便利な道具

浴室の床掃除にあると便利な道具をそろえておくと、掃除が楽になる。まず汚れをこすり落とすスポンジだ。とくに床掃除には大き目のサイズのスポンジがおすすめだ。

他にも、デッキブラシや短い柄が付いたブラシ、小さめのブラシを用意しておくと、排水口や隙間の細かいところに使えて便利だ。

また、掃除用のワイパーなども用意しておくといいだろう。浴室の床の汚れは、カビが原因になることが多い。カビは湿気の多いところで繁殖しやすいので、お風呂を使ったら最後にワイパーで水分を拭き取っておくと予防になる。

結論

浴室の床掃除用洗剤は、汚れの種類に合わせて「酸性」「アルカリ性」と使い分けることがポイントだ。ナチュラルクリーニングの「クエン酸」や「重曹」を上手に使い分けよう。また、掃除アイテムも使い勝手のよいものを選び、汚れが蓄積する前にこまめに掃除をすることが大切だ。
     

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