目次
- 1. 玄関に収納できる靴以外のアイテム15選
- 2. 玄関に靴以外のアイテムを収納するアイデア|雨具類
- 3. 玄関に靴以外のアイテムを収納するアイデア|シューズケア用品
- 4. 玄関に靴以外のアイテムを収納するアイデア|鍵やハンコ
- 5. 玄関に靴以外のアイテムを収納する際のポイント
- 6. 玄関の収納アイデアは無限大!ぜひ靴以外のアイテムも整理整頓しよう
1. 玄関に収納できる靴以外のアイテム15選

具体的に、玄関の収納には靴以外のどういったアイテムを収納しておけるのかを見てみよう。もちろん、収納スペースがどれくらいあるかによって大きく変わってくるが、たとえば次のようなアイテムが収納可能だ。
傘やレインコートなどの雨具類
鉄板中の鉄板が傘やレインコートなどの雨具類である。
日除けアイテム
帽子や日傘などの日除けアイテムも玄関に置いておくと出かける直前に取れるので忘れづらい。
アウターや小物類
コートやジャケットなどのアウター、マフラーやストール、手袋などの小物類を置いておくと出かけるときにすぐ着用できる。ドアを開けたときに外が寒いと感じた場合も、部屋まで戻らずに済む。
シューズケア用品
シューズケア用品も靴の近くに置いておきたい。
鍵やハンコ類
外出時に手に取りやすいよう、鍵を置いているご家庭も多いだろう。同じ小物入れなどにハンコを入れておけば、宅配便をスムーズに受け取れる。
防災グッズ
災害時の非常用持ち出し袋は避難口となる玄関に置こう。懐中電灯やヘルメットといった各種防災グッズも一緒に置いておくと管理しやすい。
アウトドア用品
登山、スノーボード、キャンプなどのアウトドア用品を玄関に収納するご家庭もある。それなりのスペースが必要になってしまうため難しいかもしれないが、余裕があればぜひこうしたアイテムも収納してしまおう。
子どもの遊び道具やおもちゃ
小さい子どもがいるご家庭なら、三輪車やボールなど遊び道具を収納することができる。汚れたまま室内に上げることもないし、子どもにも手軽に「片付けの習慣」を身に付けてもらうことができるだろう。
スコップなどの除雪アイテム
すでに実践しているご家庭も多数だが、積雪が多い地域であればスコップやスノーダンプといった、除雪アイテムを収納するのもよいだろう。
マスクやハンカチ、ティッシュ類
出かける際に持っていくのを忘れないよう、マスクやハンカチ、ティッシュ類、あるいは名札なども玄関にまとめて収納しておくと便利だ。
工具類
ドライバーやインパクト、レンチなどの工具類をまとめて収納するのもよい。とくに小さなレンチやドライバーなどは、適当に収納してしまうといざ必要になったときに探すのが大変になる。玄関なら忘れることもないし、出し入れも楽でおすすめだ。
掃除道具とストック
玄関掃除の道具はもちろん、廊下やキッチンなどその周辺の掃除道具を収納しておくのもおすすめだ。フロアワイパーのストック、掃除機のノズルなどもまとめておくといざ必要なときに探しやすい。
救急用品
絆創膏などの救急用品を玄関に収納しているご家庭も多いようだ。子どもが転んでケガをして帰ってきたときなども、その場で応急処置が施せる。
書類
賃貸契約書やガス利用などの手引き、地域のゴミ出しルール一覧や各家電の取扱説明書など、収納場所に困る書類は意外と多い。こうしたものも、トレーやファイルにまとめて玄関に収納しておくと紛失するリスクがない。
使用頻度が少ないアイテム
土鍋やカセットコンロ、もらい物の食器、そのほか使用頻度が少ないアイテムを玄関の収納にまとめて置いておくといった方法もおすすめだ。
2. 玄関に靴以外のアイテムを収納するアイデア|雨具類

玄関に収納したい靴以外のアイテムといえば、鉄板の傘やレインコートといった雨具類だ。具体的にどういった収納方法があるのか、アイデアを紹介しよう。
傘やレインコートなどの収納アイデア
ベタだが、やはり玄関に傘立てを置いて収納するのが一般的だろう。傘立てを置くスペースがなければ、ドアに貼るマグネットタイプの傘ホルダー、あるいは靴箱の内側につけるフックなどを活用して収納するとよい。玄関の棚やクローゼットの中に突っ張り棒あるいはバーを取り付け、かける収納にするのもひとつの手だ。
また収納棚の中にハンガーをかけられるスペースがあれば、レインコートを収納できる。ハンガーラックを設置したり、レインコートをたたんで収納ボックスに入れたりするのもよい。
3. 玄関に靴以外のアイテムを収納するアイデア|シューズケア用品

続いてシューズケア用品の収納アイデアを紹介しよう。
シューズケア用品の収納アイデア
ワックスやクリーム、ブラシやクロス、シューキーパーなどさまざまなアイテムがある。それらが散らからないようにするため、収納ボックスやカゴなどにまとめて入れておくのが望ましい。100均でも手に入るクリアケースなどが活用できる。
シューズケア用品が多い場合は、箱を開くと中が3〜4段に分かれている専用ボックスに入れたうえで玄関に収納するのがおすすめだ。
4. 玄関に靴以外のアイテムを収納するアイデア|鍵やハンコ

鍵・ハンコ類はなくしたくない大切なものなので、玄関に収納する場合は置き場所を決めておくのが欠かせない。
鍵やハンコの収納アイデア
出しやすいケースやトレイに入れて玄関の収納棚や靴箱の上に置いたり、中にしまったりしよう。
収納スペースが足りない場合は鍵をフックにかけるとよい。マグネット付きのフックをドアにつける、ネジや画鋲で壁にキーフックを設置する、靴箱の扉にかけるドアフックを使うなどの方法がある。なおハンコはスタンドに立てておくと、使うときにスムーズに取り出せる。
5. 玄関に靴以外のアイテムを収納する際のポイント

玄関に靴以外のアイテムを収納する際、心がけておきたいポイントなどがあるのでお伝えしておこう。
雑多にならないように気をつける
10段近いシューズボックスを備えているマンションなども増えた。もちろんスペースを生かしてどんどん収納するのはOKだが、玄関はその家の顔でもあるため雑多にならないように気をつけたい。扉で隠れていればよいかもしれないが、見えてしまうときは仕切りを作ったり布をかけたりして、できる限りスッキリ見せられるような工夫をしよう。
どこに何があるか分かるようにする
次々に詰め込んでしまうと、いざ探そうと思ったときにどこに何があるか分からず、結局散らかしてしまうおそれがある。棚ごと、あるいは左・中・右などでジャンル分けをし、できる限りそこへまとめるといったことも考えよう。まとめきれない大きな物などは、いちばん下のスペースに入れておくといったことでもよいだろう。
圧迫感が出すぎないように注意する
新たに収納アイテムを導入する場合はとくに、玄関に圧迫感が生まれるおそれがある。仮に雑多に見えなくても背の高い収納アイテムで玄関のスペースを消費してしまうと、圧迫感が出すぎて窮屈になるおそれがあるため、ほどほどにしておこう。
「物を整理する」ことも重要
そもそもどういった物がどれくらいあるのか、把握することから始めたほうがよい。仕分けしていく中で必要なもの、処分してもよいものなどもきっと出てくるはずだ。スペースが余っているからと玄関に何でもかんでも収納してしまう前に、持ち物を整理して必要なものだけを残すようにしよう。
6. 玄関の収納アイデアは無限大!ぜひ靴以外のアイテムも整理整頓しよう

玄関には、靴以外にもさまざまなアイテムを収納できる。可動式のシューズボックスなどはとくに、さまざまなサイズのアイテムを収納できるためスペースが余っていればぜひ活用したい。本稿で紹介できたアイデアはほんの一例だが、少しでもヒントにしていただき効率のよい玄関収納につなげていただければ幸いだ。
結論
玄関に収納する際は、ぜひ靴以外のアイテムにも目を向けよう。外出時の身支度や宅配便の受け取りなど玄関で行うことを考え、生活の動線を意識した収納にするのがポイントだ。収納スペースが足りない場合は、圧迫感が出すぎない程度にボックスやフックを置くなど、便利なアイテムも活用しよう。