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加湿器のカルキはなぜ固着する?おすすめの落とし方や予防方法を紹介

加湿器のカルキはなぜ固着する?おすすめの落とし方や予防方法を紹介

投稿者:ライター 吉田ひとみ (よしだひとみ)

2020年11月 8日

いつの間にか加湿器に付着しているカルキ汚れ。除去方法が分からなくて、放置している方はいないだろうか。汚れの種類や掃除の方法を知れば、加湿器のカルキは簡単に除去できる。そこで今回は加湿器のカルキの上手な落とし方や、注意点を紹介する。加湿器にカルキが付着するのを予防する方法も紹介するので、参考にしてほしい。

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1. 加湿器のカルキ汚れはなぜ固着するの?

加湿器のトレーやフィルターに付着するカルキの正体は、水道水に含まれるミネラル分で、主成分は炭酸カルシウムだ。水分が蒸発したときに気化せずに残ったミネラル分が、空気に触れることでカルキとなって固着していく。

付着したカルキを放置したまま加湿器を使用していると、カルキは堆積するためますます取るのが大変になる。固着するカルキが増えると、加湿器の送風音が大きくなったり、加湿量が低下したりする原因につながる。加湿器に付着したカルキは定期的に除去しよう。

2. 加湿器のカルキの上手な落とし方

加湿器に固着するカルキは弱アルカリ性のため、クエン酸や酢を使うことで汚れが分解されやすくなる。40℃程度のぬるま湯3Lにクエン酸を20g程度溶かしたら、カルキが付着している加湿器のタンクやフィルターなどを30分から2時間程度つけておく。酢を使う場合は水1Lに対して酢25mLが目安だ。

つけおきしてカルキの汚れが落ちたことが確認できたら、クエン酸や酢が残らないように水道水でしっかり洗い流そう。

重曹や台所用合成洗剤でも掃除できる

クエン酸や酢を使っても加湿器のカルキが除去できない場合は、台所用合成洗剤や重曹を使うことで除去できる可能性がある。重曹や台所用合成洗剤を使ったカルキの落とし方は、基本的にクエン酸を使う場合と同じだ。

重曹や台所用合成洗剤をぬるま湯に溶かしてから、加湿器のタンクやフィルターをつけおきする。汚れが落ちたら水道水でしっかり洗い流してから、キレイなタオルで水気を拭き取れば完了だ。

3. 加湿器のカルキ除去にクエン酸を使う際の注意点

クエン酸を使って加湿器のカルキ除去を行う場合、注意すべき点がある。掃除をすることで加湿器が故障したり、においが発生したりすることがないように、必ず守ろう。

クエン酸水の濃度を高くしすぎない

加湿器の部品のつけおきに使うクエン酸水は、濃度を高くしすぎると部品を破損する恐れがある。クエン酸水の濃度を高くしすぎないように気を付けよう。

またクエン酸は鉄との相性が悪いため、さびを発生させることがある。まずは加湿器の目立たない部分で試してから、全体の掃除に取り掛かろう。

クエン酸と塩素系漂白剤を一緒に使用しない

クエン酸と塩素系漂白剤は、一緒に使用すると有毒ガスが発生する。加湿器のカルキ除去を行う際も、クエン酸と塩素系漂白剤を一緒に使用することはやめよう。

十分に洗い流す

加湿器のカルキ除去をしたあとに、フィルターなどの部品にクエン酸が残っていると、加湿器の故障やにおいの発生の原因となる。クエン酸を使って加湿器の掃除をしたときは、クエン酸が残らないように、水道水でしっかりと洗い流そう。

4. 加湿器にカルキがつかないように予防するコツ

こまめに加湿器の手入れを行うことで、カルキが付着するのを予防できる。加湿器にカルキが付着しにくくするコツを紹介する。

加湿器の水はこまめに入れ替える

加湿器の水を定期的に交換しないと、フィルターなどにカルキが付着したり、タンク内などにカビや雑菌が繁殖したりする。

加湿器を使用するときは、タンク内の水を毎日入れ替えるようにしよう。加湿器のタンク内の水を捨てたら、タンクにキレイな水を少量入れて振り洗いしてから、新しい水を入れるとより効果的だ。

加湿器は定期的に掃除をする

加湿器にカルキを付着させないためには、定期的な掃除も効果的だ。タンクやトレー、フィルターなどは週に1回程度の頻度で水洗いしてから、水分を取り除いて使用する。

さらに1カ月に1回程度の頻度でタンクやフィルターをクエン酸水などにつけおきして、カルキなどの汚れを取り除こう。掃除の頻度や方法は加湿器の種類によって異なるため、詳しくはそれぞれの取扱説明書を確認してほしい。

結論

加湿器に固着するカルキの正体は水道水のミネラル分が残ったもので、放置すると加湿器の送風音が大きくなったり、加湿量が減ったりすることがある。定期的に水の交換と掃除をすれば、カルキを除去したり、付着するのを予防したりできる。クエン酸を使えば加湿器のカルキは簡単に除去できるので、今回紹介した方法や注意点を参考にしながら定期的に掃除をしよう。
     

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