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スポンジワイプはどんなもの?基本的な使い方や上手な活用法を解説

スポンジワイプはどんなもの?基本的な使い方や上手な活用法を解説

投稿者:ライター 宗形ミナ (むなかたみな)

鉛筆アイコン 2021年11月28日

最近話題となっているキッチングッズの「スポンジワイプ」をご存じだろうか。北欧では70年間も使い続けられているものだが、国内ではあまり浸透していないため、どんなものか分からない方も多いかもしれない。スポンジワイプは簡単にいうと、万能なふきんのことだ。この記事では、スポンジワイプの特徴や使い方を解説する。使用上の注意点やお手入れ方法もあわせて紹介するので、参考にしてほしい。

  

1. 【万能ふきん】スポンジワイプの特徴とは?

スポンジワイプは万能なふきんのようなものと説明したが、一般のふきんとどのような違いがあるのか気になる方も多いはず。ここでは、スポンジワイプの特徴を解説する。

特徴1.吸水性と速乾性が優れている

スポンジワイプは、吸水性と速乾性に優れているのが大きな特徴だ。吸水力は一般のふきんの3倍とされているため、水分を素早く吸収できるといえる。水分を逃がす力にも長けており、速乾性も優れているといえるだろう。

特徴2.拭き跡がつかない

2つ目の特徴は、拭き跡がつかないことだ。一般的なふきんの場合、拭いたときに拭き跡が残ってしまうことが多い。しかし、スポンジワイプは毛羽立たない素材であるため、拭き跡を残さずキレイな仕上がりになるのだ。

特徴3.好きなサイズに切って使える

好きなサイズに切って使えるのも、スポンジワイプの特徴のひとつだ。スポンジワイプは、ふきんとしてだけでなく、ほかの用途でも使える優れもの。使いたい用途にあわせて、好きなように切って使えるのは、スポンジワイプの特徴といえるだろう。

特徴4.デザインが豊富

デザインが豊富なのも、スポンジワイプの特徴のひとつだ。スポンジワイプのデザインは、北欧風からシンプルなものまで幅広い。デザインが豊富であるため、インテリアにこだわりたい方にはおすすめといえるだろう。

2. 台ふきんだけじゃない!スポンジワイプの使い方

スポンジワイプは、万能なふきんのようなものと説明した。しかし、スポンジワイプはふきんとしてだけでなく、ほかにもさまざまな使い方がある。ここでは、ふきん以外のスポンジワイプの使い方を紹介する。

1.食器の水切りとして

スポンジワイプは吸水性バツグンであるため、食器の水切りにピッタリだ。ぬれたシンクの上においたり、洗ったばかりの食器を上においてもよいだろう。

2.コースターやランチョンマットとして

スポンジワイプは、コースターやランチョンマットとしての活用もおすすめだ。吸水性バツグンなため、コップから出た水滴やこぼれた汁物も吸収できる。切って使えるので、グラスやドリンクのピッチャーなど、それぞれのサイズにあったコースターやランチョンマットを作ることも可能だ。

3.滑り止めとして

スポンジワイプは、まな板などの滑り止めとしての活用もできる。スポンジワイプは、ぬらすとちょうどよいクッション性と摩擦ができるため、滑り止めにピッタリなのだ。まな板が動いて作業しづらいというときには、まな板の下にスポンジワイプを敷くとよいだろう。

3. デザインにも注目!人気のスポンジワイプ活用法

スポンジワイプのオシャレなデザインを、インテリアとして活用する方法もある。ここからは、スポンジワイプのオシャレなデザインの活用方法や、古くなったスポンジワイプの活用法を紹介する。

活用法1.オシャレなインテリアとして

スポンジワイプには、北欧風などのオシャレなデザインもある。オシャレなデザインのものを額縁に入れて飾ると、部屋の印象を変えるインテリアになる。スポンジワイプを額縁に入れて、部屋のインテリアとして活用するのもよいだろう。

活用法2.掃除用の雑巾として

古くなったスポンジワイプは、掃除用の雑巾としての活用がおすすめだ。吸水性バツグンでであるため、結露や水滴を取りやすいからである。窓拭きやお風呂の水滴取りにピッタリといえるだろう。

また、スポンジワイプは毛羽立たないため、鏡などもキレイに拭きあげることが可能だ。素材に使われているセルロースは油に強いため、キッチン周りの油汚れもキレイに拭き取れる。スポンジワイプはキッチンからお風呂まで、幅広い場所の掃除にピッタリといえるだろう。

4. スポンジワイプの使用上の注意とお手入れ方法

スポンジワイプが一般のふきんと違うことはすでに説明した。そのため、使う際も普通のふきんと同じ要領で使ってはいけない。ここでは、スポンジワイプを使う際の注意点とお手入れ方法を紹介する。

使用上の注意点

スポンジワイプを使うときの注意点は、以下の2つだ。
  • ぬらした状態で使うこと
  • ぬらすとまっすぐな状態には戻せないこと
スポンジワイプは、乾燥すると段ボールのように硬く固まってしまい使い物にならない。しかし、水でぬらせば吸水力が上昇し、ぬれた食器の水分などもどんどん吸収できるようになる。そのため、スポンジワイプは必ず水でぬらしてから使うとよいだろう。

スポンジワイプは、ぬれるとうねりが生じるため新品のまっすぐな状態には戻らなくなる。まっすぐな状態のまま維持したい場合には、ぬらさないように注意が必要だ。

お手入れ方法

スポンジワイプをキレイな状態で長持ちさせるには、お手入れが大切だ。ここでは、スポンジワイプのお手入れ方法を紹介する。

・洗って乾燥させる
スポンジワイプを使わないときは、洗って乾燥させておくことが大切だ。軽い汚れは、食器用洗剤と水で洗い流せば落とせる。スポンジワイプを絞る際は、強くねじりすぎるとちぎれる可能性があるので、握るように絞るとよいだろう。

スポンジワイプをできる限りまっすぐな状態で維持したいなら、しわを伸ばして吊るすのがおすすめだ。ただし、カビが生える可能性があるので高温多湿な環境に干すのは避けよう。

・煮沸消毒をする
スポンジワイプの臭いや汚れが気になりだしたら、煮沸消毒をするとよい。方法は沸騰させたお湯に、スポンジワイプを1~2分浸けるだけである。簡単なので臭いや汚れが気になったら試してみるとよいだろう。

・洗濯機で洗う
スポンジワイプは耐久性に優れているため、洗濯機で丸洗いすることも可能だ。スポンジワイプの臭いが気になるが、鍋で煮沸消毒することに抵抗を感じる方は洗濯機を使用するとよいだろう。

結論

スポンジワイプは、万能なふきんのことだ。一般的なふきんとは違い、吸水性や速乾性に優れていたり、拭き跡がつかなかったりといった特徴がある。ふきんとしてだけでなく、水切りやコースターなどさまざまな用途で使うことが可能だ。乾いた状態では硬くて使い物にならないので、必ずぬらしてから使うようにしよう。スポンジワイプを上手に活用して、より快適な生活を送ってみてはいかがだろうか。
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  • 公開日:

    2020年11月12日

  • 更新日:

    2021年11月28日

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