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トイレの吊り戸棚の設置は難しい?より簡単に収納できるアイデアとは

トイレの吊り戸棚の設置は難しい?より簡単に収納できるアイデアとは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:インテリアコーディネーター 岸田邦華 (きしだくにか)

2020年11月24日

日本の住宅事情では、トイレに広いスペースを取ることは難しい。トイレは用を足すだけでなく、予備のトイレットペーパーやトイレ掃除の道具を置くなど、収納しなければならないものが多い。邪魔にならない場所に収納スペースを作るとしたら、最適なのは吊り戸棚だ。吊り戸棚は自分で設置できるのだろうか。また、吊り戸棚に代わるようなトイレの収納アイデアを紹介しよう

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1. トイレの吊り戸棚を自分で取り付けるのは難しい!

トイレの収納を考えたとき、立体的な視点から見ると吊り戸棚はデッドスペースを有効利用することは賢明な方法だ。しかし素人が吊り戸棚を設置するとなると、いろいろな問題が浮かび上がってくる。

トイレの吊り戸棚を設置するメリットとは

トイレ空間に余裕がなくて、とても収納スペースを取ることができない。そのようなトイレでも、必ず天井付近には空間があるはずだ。吊り戸棚は、立体的に空間を利用することで収納スペースを確保できる。

また、トイレの周りに掃除道具などを置かずに済むので、トイレの床掃除も簡単に済ませることができる。便器のまわりにものを置かないようにすれば、スッキリ見えるだけでなく汚れを防げる。

強度の問題

据え置き型の収納ラックであれば、置くだけ、あるいは倒れないように補強するだけでいい。しかし、吊り戸棚は「宙に浮いている」状態だ。耐荷重を超えてしまったり、地震が起こったりしたときなどに備えて、適切な固定が必要になってくる。

この「適切な固定」という点が素人の判断では難しいところだ。上から吊り戸棚が落ちてくるかもしれない不安は、どうしてもぬぐい切れない。

専門的な知識と道具が必要

宙に浮かせて設置しなければならない吊り戸棚は、取り付ける位置を慎重に検討しなければならない。一般的な家の壁は柱に石膏ボードをビス止めし、さらに壁紙を貼って仕上げている。

やみくもにトイレの壁に吊り戸棚をビス止めしても、石膏ボードでは強度がなく落下してしまう。必ず柱となる部分にビス止めしなければならない。

そこで必要になるのが下地センサーで、LEDの光と音で下地材の位置を確認することが可能だ。位置だけでなく、下地材の両端で反応し太さも分かるため、中心にビス止めできる。

安全に吊り戸棚を固定するためには、ある程度の知識と専用の道具が必要になる。

2. トイレの吊り戸棚の取り付けはリフォーム業者に相談

腕に自信のある方なら、もちろんDIYで吊り戸棚を取り付けることもできる。しかし、少しでも不安があるようなら、リフォーム業者に相談した方が確実だ。

業者に依頼するメリット

吊り戸棚は、必ず下地があるか確認してから作業しなければならない。下地がない場所やズレてしまった場合、吊り戸棚が落下する危険性がある。とくに毎日利用するトイレという狭い空間では、設置場所によっては頭上に設置するケースもある。

さらにトイレによっては、下地がない場所に吊り戸棚を設置しなければならないケースもある。マンションでは、トイレの壁が共用部分である場合、壁にビスが使えないことがある。そのようなときには補強工事が必要になるため、取り付けは業者に依頼してもらった方が確実だ。

3. トイレの吊り戸棚がなくてもオシャレに収納する方法

トイレに吊り戸棚が設置できなくても大丈夫だ。アイデア次第で吊り戸棚に匹敵するくらいの収納場所を確保できる。

突っ張り棒と専用棚

吊り戸棚の代わりに、100均でも手に入る突っ張り棒2本と専用の棚を使えば、簡単にトイレのデッドスペースを活用できる。安っぽく見えると感じたら、同じく100均で購入できるリメイクシートを貼ろう。大理石柄やアンティーク柄などを貼れば、トイレの雰囲気も変わる。

トイレ専用ラック

トイレの空いたスペースにすっぽり収まるようにスリム化されたラックだ。トイレで使うアイテムをひとつにまとめることができる。キャスター付きなので移動も楽。生活感を出さずに収納できる。吊り戸棚のように落ちる心配をしなくていい。

ネットバッグでトイレットペーパーを吊り下げる

予備のトイレットペーパーは、つい隠して収納することを考えてしまう。しかし、見せる収納にすれば、収納スペースを考えなくてもいい。ネットバッグをトイレの壁にかけて、その中にトイレットペーパーを入れる。カジュアルな雰囲気を出せて、さらに実用的だ。

結論

トイレの吊り戸棚は、狭いトイレのデッドスペースを最大限に生かすアイテムだ。しかし、自分で取り付けるとなると、強度や下地探しなど専門的な知識や道具も必要になる。ビスが打てないトイレもあるので、専門のリフォーム業者に依頼した方が安心だ。トイレの収納は吊り戸棚だけではない。いろいろなアイデアでトイレを快適な空間にしよう。
     

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