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洗濯物の生乾き臭は雑菌の繁殖が原因?においを取る方法や予防法も

洗濯物の生乾き臭は雑菌の繁殖が原因?においを取る方法や予防法も

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年11月28日

「洗濯後の生乾き臭がなかなか取れない」という悩みを抱えている方は意外と多い。しかし、重曹や酸素系漂白剤などのアイテムを使うだけで簡単に生乾き臭は消せるのだ。そこで今回は、洗濯物の生乾き臭の原因や、嫌なにおいを取る方法を詳しく説明する。今日からできる、生乾き臭を予防する干し方や洗い方も紹介しているため、洗濯物のにおいについて悩んでいる方はぜひ参考にしてほしい。

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1. 洗濯物の生乾き臭の原因とは

洗濯物の生乾き臭の原因は、雑菌の繁殖によるものである。

「モラクセラ菌」と呼ばれる菌であることが判明しているが、この菌は湿度が高い場所で繁殖しやすく、皮脂汚れや水分をえさにしてどんどん増殖するのだ。つまり、洗濯物が長時間湿っているとき、汚れを落としきれていないときなどに繁殖しやすいといえる。また、洗濯槽が汚れていると、カビや雑菌が洗濯物に付着して生乾き臭となる場合もある。

生乾き臭が発生しやすい状況は、以下のとおりだ。古びた雑巾のような生乾き臭を漂わせると周囲に悪い印象を与えやすいため、早めの対処が必要である。

  • 着用後の衣類を洗濯せずに放置している
  • 洗濯機いっぱいに洗濯物を詰め込んでいる
  • 洗濯槽自体を掃除していない
  • 洗濯後はすぐに洗濯機のふたを閉めている

2. 洗濯物の生乾き臭を取る方法

洗濯物の生乾き臭を取る方法は5つある。日頃から生乾き臭に悩んでいる場合は、どれか1つだけでもよいので日頃の洗濯に取り入れてみよう。

酸素系漂白剤でつけ置きする

漂白剤は、衣類を漂白するだけでなく除菌能力も優れている。塩素系漂白剤は漂白力が強く、素材を傷める可能性があるため、必ず酸素系漂白剤を使ってほしい。手順は以下のとおりだ。
  • 洗面器やバケツに40度程度のぬるま湯を入れて、水量に適した酸素系漂白剤を溶かす
  • 洗濯物を15分から20分つけ置きする
  • 洗濯機に入れて通常通り洗濯する
また、色落ちがしないか事前に確認しておくことも大切だ。衣類の見えにくい場所に酸素系漂白剤を付けて5分程度放置し、すすいだりこすったりする。そのときに色が落ちた場合は使わないようにしよう。

重曹でつけ置きする

掃除をするときに重宝する重曹は、生乾き臭の嫌なにおいも消してくれる。こちらも酸素系漂白剤と同じように、洗濯前につけ置きするのだ。手順は以下のとおりである。
  • 洗面器やバケツに40度程度のぬるま湯を入れて、200mlに対し小さじ1の重曹を溶かす
  • 洗濯物を20分から30分つけ置きする
  • 洗濯機に入れて通常通り洗濯する

抗菌・消臭効果のある洗剤を使う

抗菌・消臭効果のある洗剤、または部屋干し臭や生乾き臭をおさえる効果のある洗剤を使うのが効果的だ。通常の洗剤よりも雑菌の繁殖をおさえてくれるため、洗濯物の生乾き臭が気にならなくなる。

洗剤を使うときはパッケージに記載されている使用量の目安を確認し、適切な量を守ろう。洗剤の溶け残りがあると、洗濯物全体に行き渡らず汚れが残ってしまう可能性がある。

消臭スプレーを使う

ファブリーズやリセッシュなどの消臭スプレーは、乾燥後の衣類に使えて手軽に嫌なにおいを消せる。ただし、雑菌をしっかり除菌してくれるわけではないため、効果が発揮される時間は短い。

「どうしても洗濯する時間がない」「外出先ですぐに洗濯できない」などの場合にのみ使うとよい。

洗濯槽を掃除する

洗濯物の生乾き臭は、洗濯槽の汚れが付着していることで発生する場合もある。1ヶ月に1回程度、洗濯槽クリーナーなどで掃除するのが望ましい。

また、洗濯後にすぐ洗濯機のふたを閉めると、内部の湿度が上がりやすい。そうすると、洗濯槽に雑菌やカビが繁殖しやすくなるので、なるべくふたを開けて乾燥させておくのも重要だ。

3. 洗濯物の生乾き臭を予防する干し方

洗濯物の生乾き臭は、消すだけでなく予防することも可能だ。ここでは、生乾き臭の予防に効果的な干し方を3つ紹介する。

洗濯後はすぐに干す

洗濯物は、濡れている時間が長いほど雑菌が繁殖してしまう。生乾き臭を予防したいなら、洗濯が終わり次第すぐに干そう。

干すときは、洗濯物が空気に触れる面積を増やすのがおすすめだ。ボトムスはピンチハンガーで立体的に干す、タオルはじゃばら干しをするなどが主な例である。ちなみにピンチハンガーとは、靴下や下着などを干すときによく使われる、洗濯ばさみがたくさん付いたハンガーのことだ。

風通しのよい場所で干す

洗濯物は、風通しのよい場所に干すことで早く乾きやすいため、生乾き臭の予防に繋がる。衣類同士の距離が近いと空気が通りにくくなるので、必ずこぶし1つ分ほどの間隔を開けて干そう。物干し竿に干すときは、両側に長いもの、中央に短いものを吊るして、アーチ状に干すと空気の通りがよくなる。

また、部屋干しする際は扇風機や除湿機、エアコンを使うのが効果的だ。空気の流れができて、湿気も飛びやすい。

乾燥機を使う

乾燥機を使うことで、洗濯物を早く乾かせる。乾燥機能のある洗濯機を使っている場合は活用するとよいだろう。

ただし、ぐるぐると洗濯槽が回って乾燥させる過程で衣類が傷んでしまう可能性もある。5分から10分程度乾燥機にかけてから干すと、衣類へのダメージをおさえつつ乾かす時間を短縮できる。

アイロンがけをする

洗濯物を手で握っても水が滴ることなく、「もう少しで乾きそう」というタイミングでアイロンをかけると、早く乾くだけでなく熱で殺菌もできる。1つ1つアイロンがけをするのが面倒ならば、生乾き臭が気になるものにだけアイロンがけをしよう。

スチームでアイロンがけをするのは避けてほしい。洗濯物を湿らせてしまうからだ。

4. 洗濯物の生乾き臭を防止する洗い方

洗濯物の生乾き臭を防止するには、干し方だけでなく洗い方も重要である。ついやってしまいがちなことが、実は生乾き臭の原因になっている可能性があるのだ。

洗濯物を詰め込みすぎない

洗濯機いっぱいに洗濯物を詰め込むと、洗剤が行き渡りにくくなり、汚れが落としきれない場合がある。そうすると、雑菌が汚れをえさにして繁殖してしまうため、洗濯物は詰め込まないように気を付けてほしい。洗濯槽の7、8割程度まで入れ、それ以上になる場合は分けて洗濯する。

なるべく風呂の残り湯は使わない

風呂の残り湯は皮脂や雑菌などが含まれているため、なるべく洗濯には使わないようにするべきだ。皮脂や雑菌などが洗濯物に付着してしまうので、生乾き臭の原因になる。節水目的でどうしても使いたいなら洗浄のみに活用し、すすぎは必ず水道水で行おう。

結論

洗濯物の生乾き臭の主な原因は雑菌の繁殖である。長時間湿っていたり、汚れが落としきれていなかったりすると、どんどん増殖してしまうのだ。しかし、生乾き臭は酸素系漂白剤や重曹などのアイテムを使えば簡単に消せる。また、洗濯物の干し方や洗い方を工夫すれば生乾き臭の予防もできるのだ。古びた雑巾のような嫌なにおいを発さないためにも、日頃の洗濯にぜひ取り入れてみてほしい。
     

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