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便座シートを貼るだけでトイレが快適になる!選び方やおすすめを紹介

便座シートを貼るだけでトイレが快適になる!選び方やおすすめを紹介

投稿者:ライター 藤田幸恵 (ふじたゆきえ)

鉛筆アイコン 2021年12月 9日

便座シートは便座に貼るだけで使える、便利なアイテムだ。トイレに座ったときのヒヤッとする感覚を防ぐだけでなく、厚みがしっかりあって座り心地を改善できるものもある。種類や選び方、おすすめの商品を紹介するので、まだ便座シートを使ったことのない方はぜひ参考にしてみよう。

  

1. 便座シートを貼るメリットは?

便座シートは、便座に貼るだけで座り心地がよくなる。以前は便座カバーを使用する家庭が多かったが、近年では便座シートが人気だ。便座シートを使うメリットを紹介する。

トイレに座ったとき冷えない

冬場にトイレに座ったとき、便座が触れてヒヤッとした経験はないだろうか?便座を温める機能の付いていないトイレを使っているなら、便座シートを取り付けるのがおすすめだ。座ったときのひんやり感がなく、快適に用を足せるようになる。

取り付けが簡単で衛生的に使える

かつて家庭で一般的だった便座カバーは、靴下のような形状で便座を包んで使用するため取り付けが面倒なうえ、便座の形に合わせて購入する必要がある。一方の便座シートは便座の上に貼り付けるだけなので、簡単に取り付けられる。外すのも簡単で、こまめに洗濯できるので衛生的だ。急な来客のときも、取り付けやすい。

電気代の節約になる

便座シートを使うと、便座を温めなくても快適にトイレを使える。便座を温める機能が付いていても、低温に設定できるので電気代の節約になる。

2. 便座シートの種類や選び方

便座に貼って使うものを便座シートと言うが、大まかに3種類に分けられる。それぞれの特徴や違いを解説する。

洗濯可能で繰り返し使えるもの

便座シートのなかで種類が多いのは、洗濯ができて繰り返し使えるものである。色や素材などの種類が豊富で、トイレマットなどとコーディネートできる。低反発で座り心地のよいものやふわふわで温かいものなどが人気だ。繰り返し使えるので、コストパフォーマンスも高い。

使い捨てタイプ

使い捨てタイプの便座シートは、外出先の公衆トイレなどで使用できるような紙製のものが多い。家庭によっては、100均などで販売されている安価な便座シートを使い捨てで使用することもある。使用するたびに使い捨てにするため、衛生的である。

切ってサイズを変えられるもの

便座シートのなかには、便座の形に合わせて切ることができるものもある。事前にトイレのサイズを測らなくても購入できるので便利だ。引越しの多い家庭にもおすすめする。

3. おすすめの便座シート3選

これから便座シートを導入する方に、おすすめの商品を3つ紹介する。

スカンジナビアン「マシュマロ便座クッション」

こちらの便座シートは、とにかく座り心地がよい。厚さが約2.5cmあり、繰り返し使ってもへたりにくい。便座に接着する面にはアンモニアを消臭できる加工が施されていて、ニオイも予防してくれる。

ニトリ「厚さ15mm さらふわ吸着便座クッション」

ニトリの便座シートは、オシャレな色柄がおすすめのポイントだ。トイレマット・トイレットペーパーホルダー・スリッパも同じデザインで揃えられるので、トイレをオシャレな空間にできる。

サンコー「ズレない便座シート」

こちらの便座シートはカットして使えるタイプだ。内側に切れ込みを入れて折り込めば、内太ももが便座に触れて冷えることもなくなる。購入しやすい価格だが、約50回の洗濯に耐えられるほど丈夫だ。

結論

便座シートを取り付けるメリットや種類について解説してきた。便座シートは従来から使われていた便座カバーよりも簡単に取り外しができる。取り外しが簡単だと頻繁に洗濯できるので、衛生的に使える。冬に便座が冷たくて嫌だという方は、ぜひ便座シートを取り入れてみよう。
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  • 公開日:

    2020年12月18日

  • 更新日:

    2021年12月 9日

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