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便座の裏につく黄ばみの原因は?掃除方法や取れない場合の対処法

便座の裏につく黄ばみの原因は?掃除方法や取れない場合の対処法

投稿者:ライター 松本マユ(まつもとまゆ)

鉛筆アイコン 2020年12月 5日

便座の裏側には黄ばみなどの汚れがつきやすい。この黄ばみは便座に跳ねる尿によってできるもので、トイレ用のクリーナーシートでこすっても取れにくいが、実はクエン酸を使うとキレイに落とせる。ここではクエン酸を使った便座の黄ばみの落とし方や、それでも取れないときの対処法、予防法を解説する。これを参考に黄ばみをスッキリ落とし、トイレを清潔に保とう。

  

1. 便座裏の黄ばみの原因とは

便座の裏につきやすい黄ばみは、「尿石」と呼ばれるものが原因だ。尿石とは、尿に含まれる成分が変質し、固く結晶化したものを指す。便座の裏に尿が跳ね、それを放置することによって黄ばみに変化するのだ。

黄ばみは早めの除去が肝心

便座の裏に尿石が付着したら、すぐに落とすよう心がけたい。黄ばみになると汚く見えるだけでなく、長い間放っておくと成分が腐敗し、悪臭を発生させることもあるためだ。また尿石が細菌の繁殖を促進させ、新たな汚れを付着させるおそれもある。
黄ばみはとくに便座の裏にできやすい。ほかにも便器と便座の境目や、トイレの床や壁にできる場合もある。これらの部分は定期的に掃除するといいだろう。

2. 便座裏の黄ばみの掃除方法

便座の裏につく黄ばみの正体は尿石だと解説した。この尿石はアルカリ性の性質を持つため、落とすには酸性の洗剤を使うのが効果的だ。しかし「サンポール」など便器用の酸性洗剤は、便座には使わないほうがいい。便器用の酸性洗剤をプラスチックの便座に使うと、素材が傷んでしまうためだ。
そこでおすすめなのがクエン酸だ。クエン酸には酸性の性質があり、プラスチックを傷めずに汚れを落とせるため、便座の裏にできた黄ばみの掃除に適している。

黄ばみの掃除方法

  • スプレーボトルに200ml程度の水と小さじ1~2杯程度のクエン酸を入れ、しっかり混ぜる。
  • 手順1で作ったクエン酸スプレーを、便座の黄ばみにたっぷりかける。その上をトイレ用のクリーナーシートで覆い、便座の裏をまるごとパックしよう。トイレ用のクリーナーシートがない場合は、トイレットペーパーとラップでも代用できる。薄いトイレットペーパーだけでは剥がれやすいため、上からさらにラップで覆うといい。
  • 1~2時間ほどパックしてから、クリーナーシートやトイレットペーパーを剥がそう。便座の裏にクエン酸が残らないよう、最後に水やクリーナーシートで拭き掃除する。

3. 便座裏の黄ばみが取れないときの対処法

便座の裏についた黄ばみがひどいと、クエン酸を使った掃除方法でも落ちない場合がある。汚れが取れないときは、クエン酸で掃除したあとに重曹を使うのがおすすめだ。重曹には研磨作用があるが、市販の研磨剤に比べると粒子が柔らかいため、素材を傷めずに掃除できる。

まずは便座の裏についた黄ばみをクエン酸スプレーでパックする。1~2時間ほどたってパックを外したら便座の裏に重曹をかけ、水やクリーナーシートでしっかり拭き取ろう。重曹の研磨作用で、しつこい黄ばみも取れやすくなる。

4. 便座裏の黄ばみを予防するには?

黄ばみは放置すると固くなり、落とすのが難しくなる。黄ばみを予防するには、普段から便座の裏をこまめに掃除するといい。便座の裏に跳ねた尿が変質して尿石になる前に対処できれば、黄ばみができるのを防げるはずだ。

毎日掃除するのが理想だが、忙しくてなかなかできないという方も多いだろう。その場合は、便座の裏にクエン酸スプレーを吹きかけて拭き取るだけでもOKだ。トイレにクエン酸スプレーを置いておき、使いたいときにいつでも取り出せるようにしたい。

結論

用を足そうと便座を上げたときなど、裏に黄ばみができていると視覚的にも不快感を覚えやすい。悪臭や雑菌繁殖といった悪影響を防ぐためにも、便座の裏はこまめに掃除することが大切だ。毎日掃除する、こまめにクエン酸スプレーをかけるなどの工夫で、トイレをいつでも清潔に保とう。
  • 更新日:

    2020年12月 5日

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