洗濯のハンガー収納ってどうしてる？おすすめの収納方法やアイデア

洗濯ハンガーの収納方法は、「吊るす」か「しまう」の2通りしかない。洗濯ハンガーを吊るすメリットは、直置きしないので場所を取らないことだ。そのため、そのほかのランドリーグッズとひとまとめに吊るし、自分好みに使い勝手よくレイアウトすることも容易だ。

一方でしまう場合は、好みのデザインのボックスや手提げバッグに洗濯ハンガーを収納できるので、見た目にこだわりオシャレを楽しむことができる。DIYが得意な方であれば、この手の収納方法は得意とするところだろう。どちらのほうが片付く、片付かないということはないので、自分が整理整頓しやすい方法で洗濯ハンガーを収納しよう。

洗濯ハンガーの収納方法には主にラック・ワゴン・ボックスの3つがある。自分で収納方法を考えるのが苦手、手っ取り早く片付けたいという方にはラックがおすすめだ。DIYが好き、外に設置したい方の場合は、ワゴンやボックスのほうが適している。それぞれの特徴を紹介するので、収納方法を考える際の参考にしてほしい。

洗濯ハンガーを収納するための専用のラックも市販されている。専用で作られているだけに、非常に効率よく多くの洗濯ハンガーを収納できるのがメリットだ。

2段もしくは3段あるタイプのワゴンは高さがある程度あるため、フックを取り付けたり手提げバッグをかけたりして洗濯ハンガーを吊るすことができる。自分のセンス次第で自由に収納方法をアレンジできるのが特徴だ。

洗濯ハンガーの収納ボックスは、主に屋内用と屋外用の2通りがある。室内用であれば使い勝手はもちろん、デザインが部屋のインテリア性を損ねないかなど見た目に注目して選ぶとよいだろう。屋外に置いたままにする場合は、雨やホコリを防げるか、 軽量で持ち運びがしやすいか、腰掛けや洗濯カゴ置き場としても利用できるかといった点に注目して選ぶとさらに満足いく商品を手にできるはずだ。

洗濯ハンガーの収納方法は「吊るす」か「しまう」の2通りしかないことや、収納アイテムは主に3つあることなどはお伝えした通りだ。ここでは、それらを踏まえた洗濯ハンガーの収納アイデアを紹介する。

山崎実業「マグネット洗濯ハンガー収納ラック タワー」は洗濯機の横に磁石で簡単に取り付けができ、ハンガーを縦3段に渡って収納できる、ハンガー専用の収納アイテムだ。奥行きも約8cmしかないので、ほとんどの場所に設置できるだろう。出し入れする際も横からスライドさせられるので便利だ。

ランドリーワゴンは、バスケットから洗濯ハンガーまでランドリー用品をまとめて収納できるスグレモノ。天板の下にハンガーを吊るすためのフックが付いているタイプであれば、ワゴンの奥行き分ハンガーを収納できる。

無印良品「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」は、ベランダといった屋外でも使用できる丈夫な収納ボックス。腰掛けとしても利用できるので、子どもの外遊びを見守る際のイス代わりにもなる。室内用であれば洗濯ハンガーの収納専用に作られた仕切りのある製品や、100均でも購入できるファイル用のケースなどを利用するとよい。

DIYが得意な方であれば、ワイヤーメッシュ+フックの組み合わせもおすすめだ。ワイヤーメッシュに長さのあるフックを取り付ければ、多くのハンガーを吊るすことができる。ワイヤーメッシュとフックはどちらとも、近所の100均で手軽に購入できるのも嬉しい。