1. 木製の洗濯バサミの特徴

洗濯バサミはプラスチック製やステンレス製が主流だが、中には木を使ったものもある。木製の洗濯バサミはぬくもりを感じられるデザインで、生活感が出やすい洗濯物をオシャレに見せてくれる。
しかし木製の洗濯バサミには耐久性が低い、カビやすいというデメリットがある。さらに木製の洗濯バサミがニスでコーティングされている場合、濡れた洗濯物にニスが移るおそれもある。そのため洗濯物干しに使うというよりは、インテリアなどに活用するのがおすすめだ。
しかし木製の洗濯バサミには耐久性が低い、カビやすいというデメリットがある。さらに木製の洗濯バサミがニスでコーティングされている場合、濡れた洗濯物にニスが移るおそれもある。そのため洗濯物干しに使うというよりは、インテリアなどに活用するのがおすすめだ。
2. 木製の洗濯バサミのおしゃれアレンジ術

木製の洗濯バサミはアレンジしやすく、自分好みのデザインを簡単に作れる。マスキングテープを貼る、絵の具でペイントする、スタンプを押すなどさまざまな方法でデコレーションしてみよう。そうすることで部屋に飾るのはもちろん、本のしおりや付箋にしたり、メモを挟むクリップにしたり、ちょっとしたプレゼントのラッピングにしたりと大活躍する。
マスキングテープを貼る
木製の洗濯バサミに好きな柄のマスキングテープを貼るだけで、あっという間にかわいらしい洗濯バサミが作れる。木製の洗濯バサミは平らな形状のためテープを貼りやすく、すぐにできるだろう。
絵の具でペイントする
木製の洗濯バサミに絵の具を塗り、好きな色や柄にペイントする方法もある。色をグラデーションにする、模様を描き込む、文字を手書きで入れるなどして、オリジナルの洗濯バサミを作ろう。明るい絵の具でカラフルに塗ればポップな雰囲気に、黒をベースに白で柄や文字を入れるとモノトーンでクールな雰囲気になるはずだ。
英字新聞などを貼る
英字新聞など外国語が書かれた紙はオシャレなデザインとして活用しやすい。紙を切り取って木製の洗濯バサミに貼り付けるだけでいいため、非常に簡単にアレンジできる。英字新聞風のシートは100均でも売っているので手に入れやすいだろう。
3. 木製の洗濯バサミの意外な活用法

冒頭で、木製の洗濯バサミは洗濯物干しとして使うよりインテリアなどにするのがいいと解説した。しかし具体的にどういった使い道があるのだろうか。ここでは意外な活用法を5つピックアップしたので、気に入ったものがあればぜひトライしてほしい。
ガーランドにする
ガーランドとは、紐をたるませたまま左右を固定し、写真やポストカード、飾りなどを吊るして装飾するグッズを指す。100均で売っている麻紐に木製の洗濯バサミを取り付けるだけで、ナチュラルな雰囲気のガーランドができあがる。洗濯バサミで写真やポストカードなど、飾りたいものをはさめば完成だ。
帽子を飾る
麻ひもでガーランドを作り、洗濯バサミで帽子を留めて「見せる収納」にするのもおすすめだ。お気に入りの帽子をインテリアにできるうえ収納スペースにもなる。
オシャレなメモクリップにする
メモが飛ばないように洗濯バサミではさんで押さえ、メモクリップとして使うという方法もある。机にそのまま置いても使えるが、家庭内で使う場合はガーランドのように麻ひもに垂らし、家族へのメモをはさむのもいい。
刺繍糸を保管する
刺繍糸や毛糸を木製の洗濯バサミに巻きつけ、糸の端を留めるとオシャレな収納になる。こうすることで刺繍糸や毛糸が絡まる心配もなく、見た目もスッキリするはずだ。
子どものおもちゃにする
洗濯バサミは、はさんでつなげることで色々な形が作れる。指先を使う練習にもなるため、子どものおもちゃにするのもいいだろう。洗濯バサミを子どもと一緒にデコレーションするのも楽しい。ただし木製の洗濯バサミは小さいため、子どもが誤飲しないよう注意が必要だ。
結論
木製の洗濯バサミは耐久性が低く洗濯物干しには使いにくいが、インテリア、収納、おもちゃにするなどさまざまな使い道がある。マスキングテープや絵の具でアレンジし、好きなデザインの洗濯バサミを作って活用しよう。