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掃除機のホースが破れたら自分で交換できる?修理方法はあるの?

掃除機のホースが破れたら自分で交換できる?修理方法はあるの?

投稿者:ライター 松本マユ (まつもとまゆ)

鉛筆アイコン 2022年1月13日

掃除機を長く使っていたりホースに過度な負担がかかったりすると、ホースが破れる場合がある。買い替えや修理に出すのは費用がかさむため、「自分で交換できないかな」とお悩みの方もいるだろう。そこで今回は、掃除機のホースは自分で交換できるのか、また自分で修理できるのかをまとめてみた。ホースが破れて困っている方は参考にしてほしい。

  

1. 掃除機のホースは自分で交換できる?

掃除中に掃除機のホースが家具などに引っかかり、外そうとして引っ張るとホースが破れてしまう場合がある。また掃除機を長年使っていると、ホースが劣化して破れやすくなる。ホースが破れるとゴミを吸い込んでも漏れてしまい、掃除機が本来の機能を果たさなくなってしまう。

ホースが破れると「掃除機ごと買い替えなくてはいけないのか」と焦るかもしれないが、実は掃除機のホースは自分で交換できる。掃除機のホースを交換するには、販売店やメーカーに問い合わせて交換用パーツが販売されているか確認しよう。お使いの掃除機に合うホースが販売されていれば、取り寄せるなどして交換が可能だ。メーカーによっては、ホームページで掃除機の型番を入力すると合うホースを検索できる場合もある。

2. 掃除機のホース交換の前に修理してみよう

掃除機のホースが破れても、修理することで再び使えるようになる可能性がある。すぐに掃除機を使いたいなどで交換する時間がない場合は、自力での修理を検討してみてはいかがだろうか。

ホースを自分で修理するには、市販のホース用補修テープを使う。しかしこの方法はあくまで応急処置のようなもので、ホースを完全に直せるわけではない。掃除機を数回ほど使うと空気が漏れてしまう可能性もあるため、本来ならホースが破れた場合は交換するのがもっとも望ましい。
またメーカーや販売店に修理を依頼するとしっかり直してもらえるため、交換しなくても問題なく使い続けられるだろう。修理費用はかかるが、メーカーや販売店に問い合わせてみるのもおすすめだ。

3. 掃除機のホースを交換せずに修理する方法

掃除機のホースを交換せず自力で修理する場合は、ホームセンターや通販サイトなどで売っているホース用補修テープを用意しよう。数百円程度で手に入るため、コストを抑えながら修理できる。
また掃除機の見映えは少々悪くなるが、ラップやペットボトルのラベルを使った修理方法もある。ホース用補修テープは買いに行く必要があるが、ラップやペットボトルは身近にあるため、手っ取り早く掃除機を修理したい方におすすめの方法だ。
次からは2つの修理方法を解説するので、ホースを交換する時間がない方、交換せず応急処置を行い様子を見たい方はトライしてみよう。

ホース用補修テープを使った修理方法

1.ホースの破れた部分にホース用補修テープを巻いていく。テープの中に空気が入らないよう、テープとホースをしっかり密着させてゆっくり巻こう。
2.破れた部分をカバーできたら、そこから前後5cm程度はテープを巻きつけておく。
3.掃除機の電源を入れ、ゴミをうまく吸い込めるか確認しよう。テープを貼った場所から空気が抜けたり、ゴミが漏れたりしていない場合は修理完了だ。

ラップやペットボトルのラベルを使った修理方法

1.ホースの破れた部分とその前後5cmにラップを巻く。さらに頑丈に補修したい場合はその上からペットボトルのラベルを巻きつけよう。
2.ラップやペットボトルのラベルを巻いた部分にドライヤーを当てる。熱でラップやラベルが収縮し、掃除機のホースにぴったりとくっつくだろう。
3.より頑丈にしたい場合は、その上から布テープなどを巻いておくといい。

結論

掃除機のホースが破れてしまった場合は、販売店やメーカーに問い合わせて交換用のホースがないか確認するのがおすすめだ。ホースを交換するだけで直せるため、掃除機ごと買い替える必要がなくコストを抑えられる。補修テープなどを使った修理方法もあるので、自分に合った方法で直してみよう。
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  • 公開日:

    2020年12月22日

  • 更新日:

    2022年1月13日

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