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洗濯槽が穴なしタイプの洗濯機が便利!メリットや掃除方法を解説

洗濯槽が穴なしタイプの洗濯機が便利!メリットや掃除方法を解説

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

2020年12月 8日

SHARP(シャープ)の穴なし洗濯槽をご存知だろうか?一般的な洗濯槽には穴が開いており、そこから脱水する仕組みになっている。しかし、穴があるとカビが生えやすかったり、水が無駄になったりといったデメリットは多い。この記事では、穴なし洗濯槽のメリットとデメリットについて紹介する。掃除方法や掃除の頻度などお手入れの基礎知識と併せて解説するので、ぜひ参考にしてほしい。

  
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1. 穴なし洗濯槽とは?

まずは穴なし洗濯槽について基礎知識をチェックしよう。詳しい仕組みを解説するので、購入しようか迷っている方は必見だ。

穴なし洗濯槽とは?

通常の洗濯槽は、内槽に洗濯物を入れて、外槽に水をためることで洗濯をする仕組みだ。小さな穴がたくさん開いており、外槽に水を出して脱水する構造になっている。

穴なし洗濯槽の場合は、穴が開いていない内槽のみを使用して洗濯物をキレイに洗う。洗濯槽の底から排水し、その後に遠心力で上部から脱水することで、穴がなくても脱水できる仕組みだ。

穴がないのはSHARPだけ

2020年11月22日現在、国内で穴なし洗濯槽の洗濯機を販売しているのはSHARPだけだ。1992年に穴がなくても脱水できる仕組みを開発し、多くのユーザーに愛されてきた。

内蓋がなく開口部が広かったり、少ない水で高い洗浄力を実現したりと、SHARP独自の機能を備えている。一人暮らし用で使いやすい小型タイプから、大家族の洗濯物でも洗える大容量タイプまで、さまざまなモデルがあるのでぜひチェックしてほしい。

2. 穴なし洗濯槽のメリットとデメリット

穴なし洗濯槽にはメリットとデメリットがある。穴があるタイプとどういった違いがあるのか、詳しく説明しよう。

穴なし洗濯槽のメリット

まずは穴なし洗濯槽のメリットを4つ紹介する。購入しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてほしい。

・黒カビが発生しにくい
穴なし洗濯槽は内槽だけで洗濯をするため、汚れやゴミが外に出ていかない。洗濯槽を清潔に保ちやすく、外槽に付着したカビ菌や汚れが衣服に付着する心配が少ないのがメリットだ。

・節水になる
小さい内槽だけで洗濯するので、外槽にためる分の水が不要になる。洗濯に必要な水が少なくて済み、水道代の節約になるだろう。

・洗浄力が高い
穴なし洗濯槽では水流の勢いを加速することで、高い洗浄力を実現している。穴がない槽内壁に特殊なカットを施しているため、水流を巻き上げて汚れをキレイに落とすことが可能だ。

・衣服が傷みにくい
穴なし洗濯槽だと洗濯槽の穴に衣類が引っかからないので繊維が傷みにくい。デリケートだったり、ボタンやファスナーがついていたりする衣服も、優しく洗い上げる。

穴なし洗濯槽のデメリット

穴なし洗濯槽には欠点もあるのであらかじめ確認しておこう。2つのデメリットについて詳しく説明する。

・脱水が弱いことも?
穴なし洗濯槽は穴から脱水ができない。脱水が不十分になりやすいため、洗濯物を干したとき乾燥にかかる時間が長いという意見もある。ただし、新しい機種なら優れた高速回転によって上部から脱水できるので、脱水能力は穴があるタイプと比較してもあまり違いはない。

・掃除が面倒
穴ありタイプの洗濯機と比べると、穴なし洗濯槽は掃除の手間がかかる。洗濯槽の外側を掃除する場合、排水ホースを取り外したり洗浄液を抜いたりといった作業が必要だ。穴なし洗濯槽は汚れにくいが、清潔に保つには定期的な掃除が必要なので、詳しい方法をチェックしておこう。

3. 穴なし洗濯槽の掃除方法

穴なし洗濯槽は洗濯槽クリーナーで掃除が可能だ。ただし、穴ありタイプとは掃除の方法が違うので、あらかじめ正しい方法を確認しておこう。

2つの掃除方法を確認

穴なし洗濯槽の掃除は「内側のみ」と「内側と外側の両方」の2種類がある。それぞれ専用コースが用意されているケースもあるのでチェックしてみよう。コースの使い方や正確な掃除方法はモデルによって違うため、説明書で確認しておくと安心だ。

基本的な掃除は内側のみ、汚れがたまってきたら内側と外側の両方を掃除してほしい。内側と外側の両方を掃除する場合は、排水ホースを外して立てておかないと、洗浄液が流れてしまうので注意が必要だ。

専用コースがない場合は?

穴なし洗濯槽は専用コースがなくても掃除が可能だ。内側と外側の両方を掃除する方法について、詳しい手順を解説する。

1.排水ホースを取り外してホース掛けにかける
2.フタを閉めたまま洗濯機の電源を入れる
3.毛布コース(洗いのみ)を選択してスタートボタンを押す
4.水がたまってかくはんが始まったら一時停止する
5.洗濯槽クリーナーを入れてフタを閉めたらスタートボタンを押す
6.5分ほどかくはんしてから電源を入れ直す
7.脱水のみに設定してフタを開けたままスタートする
8.電源を切ったらフタを閉めて6~12時間ほど放置する
9.バケツに排水ホースをあてがって洗浄液を抜く
10.バケツが一杯になったらホース掛けに戻して水を捨てる
11.洗浄液が出なくなるまで繰り返し抜いたら排水ホースを排水口に接続する
12.洗濯機の電源を入れて脱水のみに設定してスタートする
13.衣類を入れないまま毛布コースを選んで洗濯機をまわす

設置のときに排水ホースを短くカットしていると、ホース掛けにかけられないので、延長用の排水ホースを用意しておこう。毛布コース(洗いのみ)がない場合は、大物コース(洗いのみ)を選択してほしい。

4. 穴なし洗濯槽を掃除する頻度は?

穴なし洗濯槽は汚れにくい構造になっているが、槽内の底面やパルセーターの裏側には石鹸カスや水垢がたまる。放置するとカビが発生する可能性があるので、定期的な掃除が必要だ。

1~2ヶ月に1回の頻度で掃除をすれば穴なし洗濯槽を清潔に保てる。基本的な掃除は内側のみを洗浄するだけで十分だ。ただし、長く使用していたり、内側のみコースでもカビ臭がとれない場合は、内側と外側の両方を掃除をしよう。

ただし、洗濯槽クリーナーを使って穴なし洗濯槽の掃除をしていても、一度発生したカビを完全に除去することはできない。洗濯槽の風通しをよくしたり、新しいうちから定期的に掃除をするなど、日頃からのカビ予防を徹底しよう。

結論

SHARPの穴なし洗濯槽には、カビが発生しにくかったり、節水になったりといったメリットがある。ただし、掃除の方法は一般的な洗濯機と異なるので、あらかじめ正しい方法をチェックしておこう。内側のみと、内側と外側の両方の掃除について、それぞれ確認しておくと安心だ。内側のみの掃除を1~2ヶ月に1回の頻度で実施すれば、清潔な状態を保てるだろう。
  • 更新日:

    2020年12月 8日

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