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虫よけ剤で害虫対策を万全に。種類や選び方を徹底解説

虫よけ剤で害虫対策を万全に。種類や選び方を徹底解説

投稿者:ライター 吉田 梨紗(よしだ りさ)

2021年1月20日

庭いじりやレジャーのとき、虫よけ剤はなくてはならないアイテムだ。上手に使えば蚊やその他の害虫に悩まされることなく、屋外でも活動できるだろう。しかし、虫よけ剤にはいろいろなタイプがあり、成分や効果はそれぞれ異なる。この記事では、虫よけの種類や選び方、正しい使い方について紹介していく。

  
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1. 虫よけ剤の成分はディート・イカリジン・植物由来の3種類

虫よけ剤の成分は主に「ディート」「イカリジン」「植物由来」にわけられる。効果がある害虫や安全性にも違いがあるので、ぜひ特徴をチェックしておきたい。

ディート

ディートは、さまざまな虫よけ剤に使われているオーソドックスな成分だ。蚊やブヨ、ノミ、イエダニ、といった虫に効果がある。毒性は低いとされているが、子どもに使用する場合は制限があるため、説明書をチェックしておこう。

濃度によって医療品と医薬部外品に分かれ、12%以上のものが医薬品になる。濃度が高いほど持続時間が長いため、小まめにつけ直す必要がない。

イカリジン

肌への刺激があまりないため、小さな子どもでも使える。臭いがなく、服に付着しても生地を痛めないので、いろいろなシーンで活用できるだろう。

蚊やブヨ、アブ、マダニの対策として有効だ。日本では2015年に承認された新しい成分だが、確かな効果が認められている。

植物由来

虫が嫌うとされる植物の成分を配合している。肌に直接かけるのではなく、衣服や靴に使うのが一般的だ。天然成分100%の商品も多く、化学成分が苦手な方にもおすすめだが、ディートやイカリジンと比べると効果が弱い。

2. スプレーやリングなど虫よけ剤の形状の違い

虫よけ剤の形状にはいろいろなタイプがある。それぞれ使い方やメリットが違うので、確認しておこう。

スプレータイプの虫よけ剤

スプレータイプの虫よけ剤は、エアゾールとノンガス(ミスト)の2種類がある。エアゾールは拡散するので全体的にスプレーでき、ノンガスタイプはかけてから手で広げるのが基本だ。

エアゾールは軽く振ってスプレーするだけといった手軽さがメリット。ノンガスの虫よけ剤は、肌に優しい成分を配合しているアイテムが多いのが特徴だ。

リングやシールタイプの虫よけ剤

虫よけリングは手首や足首にはめることで効果を発揮する。ブレスレットのように使用でき、デザインにこだわったアイテムも多い。

シールタイプは服や帽子に貼って使う。シールタイプとリングタイプ、どちらも肌に塗布する必要がなく、小さな子どもでも使いやすいのが魅力だ。

塗るタイプの虫よけ剤

手にとって塗るタイプなので、ムラになりにくい。スプレーと違い間違って吸い込むリスクがなく、適量を確認しやすいのがメリットだ。

幼児にも安心して使える、無添加タイプの塗る虫よけ剤もある。ジェルタイプなら、塗ってからすぐなじむのでベタベタしない。

3. 虫よけ剤の選び方とは?

さまざまな虫よけ剤の中から、どれを選べばいいのだろうか?使う用途や年齢、対象の害虫など、選び方のポイントを確認していく。

使うシーンで選ぶ

形状や持続時間は使うシーンによって選ぼう。キャンプやレジャー用なら、サッとかけるだけで使えるスプレー(エアゾール)がいいだろう。濃度が30%のディートだと、効果が5~8時間持続する。バックに入るコンパクトなタイプなら、持ち運びにも便利だ。

庭のお手入れやちょっとしたお出かけ用なら、持続時間は短くても問題ない。成分はイカリジン、形状はノンガスタイプのスプレーや塗るタイプというように、肌に優しい虫よけ剤を選ぼう。

対象の害虫を確認

虫よけ剤は商品によって対象の害虫が違う。山や森林など虫が多い場所に入るなら、マダニやノミ、アブへの対策が必要だろう。

対策をしたい害虫が対象に入っているか、確認するのがポイントだ。リングタイプやシートタイプだと、蚊が対象に入っていないこともあるので注意しょう。

赤ちゃんには安全なものを

肌がデリケートな赤ちゃんは、使える虫よけ剤が限られている。ディートを使った虫よけ剤は、濃度や月齢などの制限があるため、避けたほうがいいだろう。

説明を読んだうえで、赤ちゃんが使える虫よけ剤を選ぼう。年齢制限のないイカリジンや肌に塗らないリングタイプの虫よけ剤は、安全性が高いのでおすすめだ。

4. 虫よけ剤の効果的な使い方を紹介

害虫は塗りムラを感知するので、肌を露出している部分に、まんべんなく虫よけ剤をつけることが大事だ。スプレータイプの虫よけ剤を使うときは、かけたあとに手を使って丁寧に伸ばそう。

首や顔にスプレータイプの虫よけ剤を吹きかけると、目や鼻に入ってしまうことがある。最初に手につけてから、顔や首に塗ろう。また、汗をかくと虫よけ剤が落ちるので、小まめな塗り直しが必要だ。

蚊が活動する時間は種類によって異なり、アカイエカは夕方から夜、ヒトスジシマカは昼から夕方にかけて活動する。刺される危険性は1日中続くので、外出時は常に虫よけ剤を使用したい。

結論

蚊が増える夏や、レジャーを楽しむときに、虫よけ剤は役立つ。害虫に刺されるとかゆみや痛み、発病といったリスクがあり、対策はとても重要だ。成分や形状によってそれぞれ特徴があるので、自分や家族にあったものを選ぼう。
  • 更新日:

    2021年1月20日

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