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洗濯にかかる水道代はいくら?水道代を節約するための方法とは

洗濯にかかる水道代はいくら?水道代を節約するための方法とは

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

鉛筆アイコン 2021年1月 9日

家族が増えれば当然洗濯物も増える。最近水道代が高くなったなと感じたら、洗濯の方法を見直してみよう。洗濯機の使い方やコースの選び方、洗濯方法などによって、水道代を節約することができる。1回の洗濯に節約できる水道代はわずかでも、1年単位でみると驚くほどの節約になるはずだ。

  

1. 洗濯にかかる水道代や電気代は1回いくら?

洗濯にかかる水道代や電気代は、普段あまり気にかけていない方も多いだろう。実際の数字で表されると、水道代の高さに驚くかもしれない。

1回の洗濯でどれくらいの水道代と電気代がかかるのか

最近は、省エネタイプの洗濯機が大人気。それだけ、消費者も節水・節電に関心があるのだ。ところが、実際に家では洗濯にどれだけのコストがかかっているのか知る人は少ない。

縦型かドラム型かなど洗濯機の種類によって、違いは出てくるものの1回の洗濯で使われる電気代は平均して約2円程度だ。それに比べて水道代は、約20円と10倍もかかっている。

1日1回、洗濯機を回すとして365日×22円=8,030円。家族が多ければ、1日に2、3回は回すことになり、2倍、3倍と電気代・水道代がかかる計算だ。

2. 洗濯の際のすすぎを減らすと水道代を節約できる

電気代の10倍もかかる水道代。この水道代を節約するにはすすぎの回数を減らすことが一番手っ取り早い。ではどれくらい節約できるのだろう。

2回のすすぎを1回にすると

多くの洗濯機は、初期はすすぎが2回に設定されている。購入したときから洗濯機任せにしている方は、ほぼ間違いなくすすぎが2回に設定されているはずだ。

水をたくさん使う縦型の洗濯機で比較してみよう。水道代は1m3(立方メートル)当たり252円、1回に溜める水の量は50リットルとして試算してみた。

すすぎを2回にした場合には、洗濯1回とすすぎ2回で3回洗濯槽に水を溜める必要がある。

水道代は50リットル×3回×252円÷1000=37.8円

すすぎを1回にした場合には、洗濯1回とすすぎ1回で2回洗濯槽に水を溜める必要がある。

水道代は50リットル×2回×252円÷1000=25.2円

1回の洗濯で12.6円の差が出る。この差は1年で4,600円。さらに電気代の差額も加わることになる。

3. 洗濯にかかる水道代をもっと節約する方法

洗濯のすすぎを2回から1回にすれば、水道代をかなり節約することができる。それ以外の水道代を節約する方法を駆使すれば、もっと節約が期待できる。

残り湯を使う

この節水方法を実行している方は多いだろう。お風呂のお湯を使えば、1回の洗濯ぶんの水が節約できるので、水道代は実質1回分になる。さらに、お湯を使うことで汚れ落ちもよくなる。

お風呂の残り湯を使う場合は、すすぎは必ず水道水を使うようにしよう。使い終わったお風呂のお湯には雑菌が多いので、最後はきれいな水で洗い落とすことが大切だ。

重い衣類から洗濯槽に入れる

洗濯物を何も考えずにポイポイ入れてはいけない。ジーンズやバスタオルなどかさばるものや重いものから先に入れる。靴下やハンカチ、下着などは最後に入れるようにしよう。重いものが下になることで洗濯機の回転が安定してスムーズになり、モーターへの負担も軽くなる。その結果、水の量が少なくても洗い上がりがキレイになり、電気代も節約できる。

洗濯物はまとめて洗う

少しの量の洗濯物を洗うのに洗濯機を使うのは水道代の無駄だ。手洗いできるものは、手洗いで済ませよう。洗濯物はある程度たまってから洗濯すると節水になる。かといって、洗濯槽に詰め込み過ぎてもいけない。洗濯機の最大容量の7~8割程度にとどめておこう。

4. 水道代を節約できる洗濯機の選び方

水道代を節約するためには、洗濯機選びも考慮しなくてはならない。どのような洗濯機を選ぶべきなのだろう。

最新型の洗濯機は節水を追求したものが主流

最新式の洗濯機の方が節水節電といった省エネ対応の機種が多い。洗濯機を大切に長く使うのも悪くはないが、古い洗濯機は最新の洗濯機に比べると水道代も電気代もかかってしまう。

節水ならドラム型

洗濯機には縦型とドラム型の2種類がある。それぞれメリットデメリットがあるので、ライフスタイルに合わせて選ぼう。

たとえば、縦型は水の遠心力で汚れを落とす。ドラム式は上から衣類を落としながら汚れを落とす。この汚れの落とし方の違いから縦型は水を多く使い、ドラム式は少しの水で洗濯することができる。一方で汚れ落ちは、縦型の方がよいとされており、初期費用も安い。

家族が多く、1日に何度も洗濯をするという家庭では、水道代を安くするためにもドラム式がおすすめだ。

結論

洗濯にかかる水道代は、電気代の10倍と思ったよりもかかる。洗濯での節約は、使用する水の量に重点を置くべきだ。今まで2回だったすすぎを1回にする、お風呂の残り湯を利用する、洗濯物を入れる順番を工夫するなど、少しの手間で水道代を安くすることができる。洗濯機を買い替える場合、節水を目的とするならドラム式がおすすめだ。
  • 更新日:

    2021年1月 9日

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