1. 洗濯用の物干し台にはどんなものがある?

洗濯用の物干し台には折り畳みタイプや突っ張り棒タイプ、水タンクのブロー台付きタイプ、窓枠・天井・手すりに取り付けるタイプなど数々の種類がある。そのため物干し台を購入するときはどの種類を選べばいいのか迷ってしまいがちだ。
物干し台選びに迷ったら?
迷ったときは、「洗濯物をどこに干すのか」「物干し台を出しっぱなしにするか・しないか」「どれくらいの量を干すのか」の3点を考えるといい。
物干し台は、干す場所によって合う場合や合わない場合がある。たとえば狭いベランダで干す場合は、省スペースで使える手すりに取り付けられるタイプがおすすめだ。また重くて動かしにくいブロー台付きタイプは、こまめに片づけられないため室内には向かないが、安定性が高いため風が吹いても倒れにくく庭やデッキで使うのには適している。干す洗濯物が多い場合は、干せるスペースが広いタイプを選びたい。
物干し台は、干す場所によって合う場合や合わない場合がある。たとえば狭いベランダで干す場合は、省スペースで使える手すりに取り付けられるタイプがおすすめだ。また重くて動かしにくいブロー台付きタイプは、こまめに片づけられないため室内には向かないが、安定性が高いため風が吹いても倒れにくく庭やデッキで使うのには適している。干す洗濯物が多い場合は、干せるスペースが広いタイプを選びたい。
2. 【室内用】におすすめ!便利な洗濯物干し台

洗濯物を室内で干す場合、使い終わったら畳んでしまえる折り畳みタイプか、窓枠や天井に取り付けて使うタイプの物干し台が適している。
折り畳みタイプ
このタイプのメリットは、簡単に移動させられるため部屋中どこでも使えること、使ったあとは省スペースで収納できることだ。ひとくちに折り畳みタイプの物干し台といっても、幅が広く使いやすいX型や、傘のような形状で上下に干せるパラソル型、洗濯物の量に応じて長さを調節できる伸縮タイプなどがある。
窓枠取り付けタイプ
窓枠に突っ張り式の物干し台を取り付けることで、光が射し込みやすい窓の前面で洗濯物を干せる。窓からの日光で乾かしやすいこと、窓枠に設置するため洗濯物を干すスペースが少なく済むことがメリットだ。
天井取り付けタイプ
天井からバーやポールがさがっているタイプで、エアコンの前に付いていることも多い。エアコンの風で洗濯物が乾きやすいほか、天井から吊るすためスペースを取らないのが特徴だ。
3. 【ベランダ】に最適!シンプルな洗濯物干し台

ベランダなど細長い場所に洗濯物を干す際は、折り畳みタイプや手すり取り付けタイプ、突っ張り棒タイプの物干し台を使うのがおすすめだ。またベランダは奥行きが狭いことが多いので、伸縮して長さを調節できる物干し台を選ぶのもいいだろう。
折り畳みタイプ
洗濯物を干し終わったあとに物干しをしまいたい場合、折り畳みタイプを使うといい。X型や扇型の物干し台であれば簡単に畳んで移動させられる。しかし、風が強い日に使うと不安定になりやすいため注意が必要だ。
手すり取り付けタイプ
ベランダの手すりに取り付けるタイプは、手すり上部のデッドスペースを有効活用できる。高い位置で洗濯物を干せるため、日光が当たって乾かしやすいのもメリットだ。
突っ張り棒タイプ
ベランダの奥行きが狭い場合、天井と床に突っ張り棒を固定し、竿を渡して使う物干し台が向いている。竿を高い位置にセットでき丈の長い洗濯物でも干しやすいだろう。ただし突っ張り棒を設置するには、天井が適した素材か確かめる必要がある。
4. 【庭・デッキ】にオシャレ自慢の洗濯物干し台

庭やデッキに洗濯物を干す場合、安定感にすぐれたブロー台付きタイプの物干し台が向いている。常に置いておくと出し入れする手間がかからないが、雨ざらしでも傷まないようサビに強いステンレスなどの素材を選びたい。スタイリッシュなステンレス製だと、出しっぱなしにしていてもオシャレな印象になるだろう。
使わない物干し台を室内や物置で保管したい場合は、ダブル支柱タイプや折り畳みタイプもおすすめだ。
使わない物干し台を室内や物置で保管したい場合は、ダブル支柱タイプや折り畳みタイプもおすすめだ。
ブロー台(水タンク)付きタイプ
「ブロー台」と呼ばれる水タンク付きの物干し台で、重いため安定感があり外で使うのに最適だ。竿を2本付けられるタイプが主流なため、干せる洗濯物の量も多い。台風などでしまう場合は、タンクから水を抜いて移動させよう。
ダブル支柱タイプ
2本の支柱でしっかり立ちながら、軽量なのでこまめに移動させやすい。支柱が2本ある分渡せる竿の本数も多く、洗濯物を多く干せるのがメリットだ。
結論
物干し台を選ぶ際は干す場所や量、物干し台を移動させる機会の多さを考えるといい。それによって適した物干し台の種類が異なってくるだろう。こまめにしまう場合は折り畳みタイプ、出しっぱなしにするならブロー台付きタイプや取り付けるタイプなど、状況に応じて選ぼう。