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洗濯槽のワカメがなくならないのはなぜ?原因と対処法を紹介!

洗濯槽のワカメがなくならないのはなぜ?原因と対処法を紹介!

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

2021年1月 2日

洗濯機に浮かぶ謎の物体。まるでピロピロしたワカメのようだが、その正体は黒カビだ。黒カビは、掃除をしてもなかなかスッキリとなくならない。洗濯機を回すたびに出てくるのを黙ってみているしかないのだろうか。ここで諦めてしまっては、事態はどんどん深刻になるだけだ。洗濯槽のワカメの撃退方法を紹介しよう。

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1. 洗濯槽のワカメがなくならない理由

洗濯機を回すたびに洗濯槽に現れるワカメ。いつまでもなくならないワカメの正体は黒カビだ。ではなぜ黒カビが洗濯槽に発生してしまうのだろう。

洗濯槽は黒カビが好む最適な環境

黒カビが好む環境は湿度や温度が高く、さらにエサが豊富な場所だ。洗濯槽は、水やお湯を使う。ふたを閉めれば洗濯槽の中は湿気で蒸れている。

さらに、洗濯物から出た汚れや皮脂成分、洗剤の残りカスなどのエサも豊富だ。黒カビにとって絶好の環境の中、洗濯槽の見えない部分に黒カビがびっしりと付着する。洗濯機を回すたびに、その一部がちぎれてワカメのようにひも状になって浮かぶのだ。へばりついた黒カビ群を何とかしない限り、洗濯槽のワカメはなくならない。

なぜ洗濯槽のワカメはなくならないのか

洗濯槽の掃除をしても、なくならないワカメ。それは洗濯槽にこびりついた黒カビがキレイに取れていない証拠だ。洗濯槽の掃除方法を間違えているか、掃除をしても追いつかないくらい黒カビがガンコにへばりついている可能性がある。

一度、洗濯槽の掃除方法を見直してみよう。また、お金はかかるが専門業者に掃除を依頼するという方法もある。

2. なくならない洗濯槽のワカメの掃除方法

洗濯槽のなくならないワカメを何とかするためには、酸素系漂白剤を使用する方法が一般的だ。酸素系漂白剤は、発泡作用で汚れを浮かせて洗濯槽をキレイにする。縦型洗濯槽とドラム式洗濯槽では、それぞれ酸素系漂白剤の使い方が違ってくるので紹介しよう。

縦型洗濯槽の掃除方法

酸素系漂白剤の量は、10リットルに対して50~100g程度だ。製品の使用方法をよく読んで、決められた分量を守るようにしよう。
  • 洗濯機の電源を入れ、水の量を最高水位になるように設定する。酸素系漂白剤は、水よりもお湯の方がよく発泡して効果が高まる。40℃~50℃のぬるま湯を使うのがコツだ。
  • 洗濯槽に酸素系漂白剤を投入したら、成分が洗濯槽の隅々にまで行き渡るように洗濯機を5分ほど回す。
  • 発泡が始まったら、そのまま浸け置きする。最低でも2~3時間。できればひと晩、浸け置きすることで黒カビのワカメがふやけて根こそぎ取れる。
  • 浮いてきた汚れをキレイに網などですくい取る。洗濯機を回して、下に沈んでいるワカメも浮かして取り除く。この作業を何度か繰り返そう。
  • ワカメの姿が見えなくなったら洗濯槽の水を抜いて、新たに標準コースで洗濯槽を洗う。すすぎは2回以上行うといい。これでなくならないワカメもスッキリ取り除くことができる。

ドラム式洗濯槽の掃除方法

ドラム式洗濯槽では、酸素系漂白剤でなくならないワカメを掃除するのは、少し手間がかかる。なぜなら、縦型洗濯槽と違って、ドラム式洗濯槽の水がたまる場所はドラムの下側だけだからだ。

酸素系漂白剤は、水と反応して発泡するため、そのままでは水に浸かっていない上部は、ワカメが残ってしまう。これはドラム式の構造上、仕方のないことだ。

そこで、ときどきドラム式洗濯機を回して、酸素系漂白剤を洗濯槽全体に行き渡らせる必要がある。中の様子を見て、浮いてきたワカメ状の黒カビや汚れをすくい取るようにしよう。

3. それでもなくならない洗濯槽のワカメの取り方

酸素系漂白剤を使って洗濯槽の掃除をしてもワカメがなくならない。そのようなときには、塩素系漂白剤を使ってみよう。

塩素系漂白剤で洗濯槽を掃除する方法

塩素系漂白剤は、縦型洗濯槽でもドラム式洗濯槽でも、なくならないワカメ状の黒カビを分解することができる。
  • 商品に記載されている規定量の塩素系漂白剤を洗濯槽に投入する。
  • 塩素系漂白剤は酸素系漂白剤と違い冷水でも効果は変わらない。縦型洗濯槽では、高水位に水を溜めてから洗濯を開始する。ドラム式の場合には、塩素系漂白剤を投入した後、すぐに洗濯ボタンを押して洗濯を開始する。
  • 洗濯機を回す。洗濯コースは「標準」で十分だが「槽洗浄コース」がある洗濯機の場合には、こちらのコースを選ぼう。
  • 塩素系漂白剤は浸け置きが不要なので、そのまま洗濯が終わるのを待てば完了だ。洗濯槽のワカメはスッキリ分解されているはずだ。
  • 洗濯機が止まったら、洗濯機のふたを開けて洗濯槽を乾燥させるようにしよう。

4. 洗濯槽のワカメを予防するコツ

洗濯槽のワカメは、黒カビだ。黒カビの胞子は常に空気中を漂っているので、油断しているとすぐにまた発生してしまう。洗濯槽のワカメを予防するコツを紹介しよう。

洗濯機のふたは閉めない

黒カビは、湿度の高い場所を好んで繁殖する。洗濯機のふたを閉めてしまうと、中に湿気がこもってしまう。洗濯槽のワカメがなくならない状況を作らないように、洗濯が終わったらふたを開けておくようにする。ただし、ドラム式の場合には、小さな子どもが中に入ってしまうという事故も起こっている。家族の状況によっては、ふたを閉めてロックを掛けておくことも必要になる。

洗濯槽を洗濯カゴ代わりに使わない

ついつい汚れたものを洗濯機の中に入れてしまいがちだが、これでは洗濯槽に衣類の汚れが付いてしまう。汚れは黒カビの大好物だ。繁殖の勢いが高まって、ワカメ状の黒カビがなくならない状況になってしまう。汚れた衣類は、必ず専用の洗濯かごに入れるようにしよう。

結論

洗濯槽に漂っているワカメのようなものは、実は黒カビだった。取っても取ってもなくならないワカメは、見えない洗濯槽の裏側にこびりついている可能性がある。酸素系漂白剤を使って掃除をしてみよう。それでもなくならない場合には塩素系漂白剤を使ってみよう。油断していると、すぐに黒カビは繁殖してしまう。洗濯機のふたは閉めないなどの予防して、清潔な洗濯槽をキープしよう。
     

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