1. 洗濯ネットの上手な収納方法

洗濯ネットは形やサイズ違いで所有していることが多く、収納しにくいアイテムだ。取り出しにくい場所に置いておくと、必要なときにすぐに使えなくて困ってしまう。そういった洗濯ネットの上手な収納方法を解説する。
カゴや袋に入れる
カゴや袋を用意しておき、洗濯機の近くに置く。そこに乾いた洗濯ネットをどんどん入れるだけで簡単に収納できる。大きなカゴや袋を1つ置き、そこにすべての洗濯ネットを収納する。もしくは、小さめの入れ物を複数準備して、下着用やワイシャツ用など用途別に洗濯ネットを分けて入れるのもおすすめだ。
そのまま引っ掛けておく
フックなどを利用してそのまま引っ掛けるのも、洗濯ネットを上手に収納する方法だ。使いたいときにすぐに取り出せるし、洗濯ネットの種類やサイズも分かりやすい。
2. 洗濯ネットを収納するときの置き場は?

洗濯ネットは、洗濯機の近くに収納しておくと使いやすい。とくにおすすめの収納場所を紹介する。
洗濯機の上に置く
洗濯機ラックを使えば、洗濯機の上のデッドスペースを活用できる。ラックにフックなどを引っ掛けてそのまま洗濯ネットを吊るしたり、バスケットを設置してその中に洗濯ネットを収納したりしよう。ドラム式洗濯機の場合、ラックがなくても洗濯機の上に箱などを置ける。
洗濯機に直接付ける
洗濯機に直接洗濯ネットを付ける方法もある。洗濯機に取り付けるために、マグネット式の収納ボックスやフックなどを利用しよう。収納ボックスに洗濯ネットを入れたり、フックに袋を引っ掛けてその中に収納したりできる。
洗濯機の横に置く
洗濯機の横に棚やラックがある場合には、そこに洗濯ネットを収納するのもよいだろう。洗濯機の上に置く場合と同様、バスケットなどに洗濯ネットを入れて使う。
3. 洗濯ネットの収納アイデア事例

洗濯ネットを上手に収納するには、どのような方法があるのだろうか。収納上手な方が実践しているアイデアを紹介するので、参考にしてみよう。
突っ張り棒とS字フックを使う
洗濯機の周りに十分な収納スペースがない場合も、デッドスペースに突っ張り棒を取り付けると洗濯ネットを置けるようになる。洗濯機の上や洗面台との間などにデッドスペースはないだろうか。突っ張り棒を取り付けたら、S字フックなどを掛けよう。S字フックに袋を吊るせば、そこに洗濯ネットを収納できる。
ファイルケースに収納する
洗濯ネットを1カ所にまとめて収納したいが、サイズや種類が分からなくなるのは困る方は多いだろう。そういった悩みを解決するには、ファイルケースを使うのがおすすめだ。ファイルケースを仕分け板などでスペース分けをし、洗濯ネットのサイズや種類別にたたんで収納しよう。
見た目がオシャレなネットバッグを使用する
ネットバッグは、オシャレな方がよく使っている収納アイテムだ。粗く編まれたネットで作られているので、通気性がよく、外から入れているものが見えるのが特徴である。ネットバッグはオシャレなデザインなので、洗濯ネットの生活感を消し去ってくれるはずだ。
4. 洗濯ネットの収納におすすめの便利グッズ3選

洗濯ネットの収納に使えるおすすめのグッズを3つ紹介する。
山崎実業「洗濯ネットハンガー」
洗濯ネットハンガーは、マグネットで洗濯機に取り付けられるフックが2つセットになっている。ファスナーを開いた状態でフックに引っ掛ければ、洗濯物を仕分けして洗濯ネットに入れられる。洗濯ネットの定位置として使えば、洗濯が便利になる。
山崎実業「マグネット洗濯洗剤ボールストッカー」
こちらは、マグネットで洗濯機の側面に取り付けられる収納ボックスである。もともとはジェルボール洗剤を収納するためのものだが、洗濯ネットとしても活用可能だ。ふた付きなので、外から洗濯ネットが見えずすっきり収納できる。
フィルト「フランス製ネットバッグ」
ネットバッグは、洗濯ネットをオシャレに収納するのに便利なアイテムだ。1つ置くだけでオシャレだし、色違いで並べてもかわいい。洗濯機の周りにフックを取り付けて、バッグ内に洗濯ネットを収納するのがおすすめだ。
結論
洗濯ネットの収納方法について解説してきた。洗濯ネットは洗濯でよく使うアイテムだが、収納場所が定まらず散らかりがちだ。洗濯機の周りにボックスや袋を置いて、定位置を作ると洗濯ネットを上手に収納できる。使いたいときにいつも洗濯ネットが見つからなくて困っている方は、ぜひ参考にしてほしい。