1. テレビ裏に収納スペースを作るメリット

テレビ裏はデッドスペースになりやすい。収納スペースを作る2つのメリットを、詳しく紹介しよう。
見た目がスッキリする
外付けのHDDや配線、ルーターを置くテレビの周辺は散らかりやすい。テレビの裏なら隠して収納できるが、物が多くなるとスッキリと収納するのは難しいだろう。
見た目がゴチャゴチャすると生活感がでるので雑多な印象になる。テレビ裏をキレイに保てるように、収納方法を工夫してほしい。
見た目がゴチャゴチャすると生活感がでるので雑多な印象になる。テレビ裏をキレイに保てるように、収納方法を工夫してほしい。
掃除がしやすくなる
ホコリを放置するとカビやトラッキング現象による火災の原因になるので、掃除しやすい状態を保つ必要がある。テレビ裏が散らかると掃除がしにくく、配線が多いのでホコリや汚れが除去しにくい。
掃除のために引っ張るとコード類が抜けることもあり、どこに何がつながっていたかわからなくなると面倒だ。掃除をしやすくするためにスッキリと整理しておこう。
掃除のために引っ張るとコード類が抜けることもあり、どこに何がつながっていたかわからなくなると面倒だ。掃除をしやすくするためにスッキリと整理しておこう。
2. テレビ裏の収納に使えるアイテム

アイテムを使うと、テレビ裏をスッキリと収納できる。テレビ裏収納ラックとルーターケースを紹介するので、ぜひ役立ててほしい。
テレビ裏収納ラック
テレビ裏に取り付けるタイプのラックだ。テレビ裏のネジ穴に固定して設置すれば、ルーターや外付けのHDD、電源タップを置いておける。テレビ台に直接置くよりも掃除がしやすくなるだろう。
棚が1段のタイプと2段のタイプがあるので、収納したい物に合ったタイプを選んでほしい。また、テレビの上に固定できるラックもある。隠す収納にはならないが、リモコンやスピーカーを置くのに便利だ。
棚が1段のタイプと2段のタイプがあるので、収納したい物に合ったタイプを選んでほしい。また、テレビの上に固定できるラックもある。隠す収納にはならないが、リモコンやスピーカーを置くのに便利だ。
ルーターケース
ルーターにかぶせて使うタイプの収納ケースだ。外付けHDDやコード類が収納できるタイプなら、散らかりがちなテレビ裏がスッキリと片付く。
置いて使うのが一般的だがテレビ裏に固定できる商品がある。天板に物を置けたり、重ねて使えたり、機能性に優れたルーターケースもあるので、ぜひチェックしてほしい。
置いて使うのが一般的だがテレビ裏に固定できる商品がある。天板に物を置けたり、重ねて使えたり、機能性に優れたルーターケースもあるので、ぜひチェックしてほしい。
3. テレビ裏の配線をスッキリさせる収納術

テレビ裏の配線がそのままだと見た目が悪く掃除もしにくい。スッキリと片付ける収納術を3つ解説する。
マジックテープ
細く長いコード類は絡まりやすいため収納には工夫が必要だ。100均でも購入できるマジックテープを使ってまとめよう。つけ外しが簡単なのでまとめ直したいときにも便利だ。
好きな長さにカットして同じ機器につなぐコード類をまとめよう。カラフルなマジックテープを使って色で分類すれば、どのコードなのかがひと目でわかる。
好きな長さにカットして同じ機器につなぐコード類をまとめよう。カラフルなマジックテープを使って色で分類すれば、どのコードなのかがひと目でわかる。
ケーブルボックス
ケーブルボックスなら、ゴチャゴチャしがちなケーブル類や電源タップをまとめて収納できる。隠す収納になるのでテレビ裏がスッキリと片付くだろう。
フタがついておりホコリが溜まりにくいため、掃除の手間を軽減したり火災の防止をしたりといった効果がある。テレビ裏に取り付けられるタイプなら前面から見える心配もない。
フタがついておりホコリが溜まりにくいため、掃除の手間を軽減したり火災の防止をしたりといった効果がある。テレビ裏に取り付けられるタイプなら前面から見える心配もない。
粘着フック
粘着フックをテレビ裏収納に役立てよう。テレビ裏やテレビ台に貼り付ければ、ゴチャゴチャしたコード類をかけて収納できる。
かるく束ねて粘着フックに吊るせば、コード類がすっきりとまとまるだろう。床やテレビ台からコード類が浮くので、ホコリの掃除も簡単だ。
かるく束ねて粘着フックに吊るせば、コード類がすっきりとまとまるだろう。床やテレビ台からコード類が浮くので、ホコリの掃除も簡単だ。
4. テレビ裏の収納グッズをDIYしてみよう

テレビ裏の収納グッズは自分でもDIYできる。ワイヤーネットを使った方法と、フック付きバスケットを組み合わせるアイデアを紹介しよう。
ワイヤーネットを使おう
テレビ裏やテレビ台の裏にワイヤーネットを設置する。粘着フックを貼り付けて、ワイヤーネットをかけるだけで取り付けが可能だ。
結束バンドやマジックテープでコード類を結びつければ、スッキリと片付く。ワイヤーネットにS字フックを引っ掛けて、コード類をかけてもよいだろう。
結束バンドやマジックテープでコード類を結びつければ、スッキリと片付く。ワイヤーネットにS字フックを引っ掛けて、コード類をかけてもよいだろう。
フック付きバスケットが便利
テレビ裏やテレビ台の裏に、ワイヤーネットにフック付きのバスケットをかけよう。電源タップや外付けのHDDなど、コード類以外の物も収納しやすい。重い物を収納する場合は、ワイヤーネットをかけるフックを多めに貼り付けると落ちるリスクが減らせる。
フック付きバスケットは掃除用品の収納におすすめだ。前面からは見えないので生活感が出やすいアイテムもスッキリと隠せるだろう。ハンディモップの定位置にすれば、ホコリが気になったときにサッと掃除できる。
フック付きバスケットは掃除用品の収納におすすめだ。前面からは見えないので生活感が出やすいアイテムもスッキリと隠せるだろう。ハンディモップの定位置にすれば、ホコリが気になったときにサッと掃除できる。
結論
テレビ裏をスッキリと収納するにはコツが必要だ。掃除をしやすく整理するためにも、いろいろな方法を試してほしい。テレビ裏収納ラックやルーターケースを使えば、ルーターや外付けHDDをまとめて収納できる。ゴチャゴチャしやすい配線のケーブル類には、マジックテープやケーブルボックス、粘着フックを活用しよう。ワイヤーネットを使えば収納グッズをDIYできるので、そちらも試してみてほしい。