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掃除機のモーターには寿命がある?修理や買い替えのタイミングを紹介

掃除機のモーターには寿命がある?修理や買い替えのタイミングを紹介

投稿者:ライター 八木光代 (やぎみつよ)

鉛筆アイコン 2021年1月10日

掃除機は掃除に欠かせないアイテムだが長年使っていると異音や異臭、通電が遮断されるなどの現象が起こることがある。今回は、掃除機のモーターの寿命や修理、買い替えのタイミングについて紹介する。掃除機から異音や異臭がしたら要注意なので留意してほしい。掃除機のモーターが寿命を過ぎたときに、新たに購入するか修理して使う続けるかで迷うだろう。その際、買い替えのタイミングを知っておくと役立つので覚えておくとよい。

  

1. 掃除機のモーターには寿命があるの?

掃除機の内部にはモーターが内蔵されている。モーターは掃除機を運転するうえで要となるところだ。ここでは、掃除機のモーターの寿命を紹介する。
掃除機のモーターは部品の劣化によって寿命を迎える。掃除機の一般的な寿命は6〜7年で、普段の使用頻度によって寿命が前後する。
こまめに掃除機の手入れをしていると寿命が長くなる傾向にある。日頃から掃除機のメンテナンスをしておくとよいだろう。少しでも長く使えるようにしてほしい。

2. 掃除機のモーターの寿命が過ぎるとどうなる?

では、掃除機のモーターの寿命が過ぎるとどのような現象が起きるのだろうか。
寿命を過ぎたモーターは安全のため通電を遮断する仕組みになっているが、それ以前の段階でも掃除機は寿命が近いというサインを出していることがある。使用時の異臭や異音がそれだ。
これはモーターの部品(カーボンブラシ)が摩耗しているということなので、異音や異臭がしたら電源プラグを抜いて、販売店やサービス窓口などに相談しよう。自分で分解したりそのまま使い続けたりすると、火災などの事故につながることがあるのですぐに掃除機の使用を中止してほしい。

3. 掃除機のモーターは修理できるの?

掃除機のモーターが寿命を過ぎたら、どのようにすればよいのだろうか。ここでは修理について解説する。
掃除機のモーターは、掃除機のメーカーの修理窓口に問い合わせをして修理してもらうことができる。掃除機のモーターの交換や修理の費用は5,500円〜17,600円が相場になっている。
また、身近に修理業者があればそちらに修理依頼するのもよいだろう。ただし、必ずしも業者が対応可能かどうかは確実ではないので注意したい。

4. 掃除機のモーターが寿命を過ぎたら買い替えのタイミング

掃除機のモーターが寿命を過ぎたら買い替えるか否かで迷う。
掃除機のモーターの修理費用と新たに掃除機を購入する金額にあまり差がないもしくは同等の場合、修理に出さず掃除機を買い替えるだろう。掃除機のモーターの修理費用は、高額になることが多いので買い替える場合がほとんどになる。また、掃除機のモーターの修理金額が新たな掃除機を購入する金額よりも低い場合は、修理してそのまま使い続ける方がよいだろう。 
このように、掃除機の買い替えのタイミングは修理金額によって判断するとよい。

結論

掃除機のモーターの平均寿命は6〜7年である。寿命を過ぎた掃除機は、異音や異臭、通電が遮断されるなどの現象が起こることがある。そうなればすぐに使用を中止して販売店やサービス窓口に相談してほしい。掃除機のモーターは修理することも可能ではあるが、費用が高額になることもある。モーターの修理費用が新たな掃除機を購入する金額と同等かそれ以上の場合は、掃除機の買い替えの時期である。掃除機のモーターの寿命が過ぎたときに参考にしてほしい。
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  • 更新日:

    2021年1月10日

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