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掃除機のヘッドも手入れが大事!掃除方法や故障時の対処法も

掃除機のヘッドも手入れが大事!掃除方法や故障時の対処法も

投稿者:ライター 宗形ミナ (むなかたみな)

鉛筆アイコン 2021年1月27日

掃除機のヘッドをこまめに手入れしているだろうか。掃除機にたまったゴミは捨てるが、ヘッドについたゴミなどの処理は面倒なため、つい後回しにしてしまう方も多いだろう。しかし、ヘッドを定期的に手入れすることは重要なことだ。この記事では、掃除機のヘッドを手入れする必要性を解説する。気になるヘッドの掃除方法や故障時の対処法もあわせて紹介するので、参考にしてほしい。

  

1. 掃除機のヘッドは手入れが必要

冒頭でもお伝えしたが、掃除機のヘッドは定期的に手入れをすることが大切だ。ここでは、掃除機のヘッドを定期的に手入れする重要性を解説する。

掃除機のヘッドは掃除をするたびに髪の毛やホコリなどのゴミがたまりやすい場所だ。とくにローラー部分は、髪の毛や糸くずなどが絡まりやすい。

ローラー部分に髪の毛などが絡まったまま放置してしまうと、見た目が悪くなるだけでなく、ローラー自体が回転しなくなる可能性がある。ローラーが回転していない状態で掃除機をかけると、床を傷つけたり、ローラーが摩耗して交換が必要になったりする可能性があるので、注意が必要だ。

また、ヘッドを定期的に手入れしないことは吸引力の低下やヘッドの故障につながることもある。そのため、定期的にヘッドを手入れすることは非常に重要なことなのだ。掃除の効率の低下や故障につながらないよう、月に1回程度を目安に、定期的にヘッドを手入れするとよいだろう。

2. 掃除機のヘッドの掃除方法

掃除機のヘッドを手入れが重要であることは分かったが、手入れのしかたが分からない方もいるかもしれない。ここからは、掃除機のヘッドの正しい掃除方法を解説する。

必要なもの

・はさみやピンセット
・乾いた布

掃除方法

1.掃除機からヘッドを外す
2.ヘッドのローラーブラシについているゴミをはさみなどで切りとる
3.ヘッドからローラーブラシを取り外す
4.ヘッド本体とローラーブラシを水洗いする
5.ローラーブラシについた水分を乾いた布で拭きとる
6.ヘッド本体にある水抜き穴を下にして振り、水気を切る
7.ヘッド本体とローラーブラシを陰干しにしてよく乾燥させる
8.ヘッド本体にローラーブラシを取りつける

掃除機のヘッドの取り外し方は、製品によって異なる。取扱説明書を確認しながら、正しく取り外しを行おう。ヘッドのなかには、水洗いしてはいけないものもある。洗う前には必ず、水洗い可能かどうか、取扱説明書を確認しよう。また、洗う際に洗剤や漂白剤を使用すると、変色や変形が起こる可能性もある。掃除機のヘッドを洗う際は、洗剤などを使わずに水洗いだけですませるとよいだろう。

3. 掃除機のヘッドが壊れた!交換する方法は?

掃除機のヘッドは壁や物にぶつかったり、ゴミなどが絡まったまま放置したりすることで、故障してしまうこともある。ここでは、ヘッドが故障したときの対処方法を紹介する。

掃除機のヘッドが壊れた場合の対処法は、以下の通りだ。

・ヘッドを交換する
・販売店や各メーカーのカスタマーサポートに連絡する

掃除機のヘッドは、自身での交換が可能な場合もある。取扱説明書でヘッドの交換が可能か確認しよう。交換可能だった場合、掃除機のノズルの形を確認することが大切だ。掃除機のノズルには、一体型と親子タイプの2つがある。親子タイプとは、親ノズルと子ノズルに分かれるタイプのノズルを指す。

ノズルのタイプを確認して、持っている掃除機のノズルと同様のタイプを選ぶとよいだろう。ヘッドの交換が自身では不可能な場合や、よく分からない方は、各メーカーのカスタマーサポートに連絡するとよい。

結論

ゴミの吸い込み口である掃除機のヘッドは、定期的な手入れが大切だ。月1回を目安にヘッドの掃除をするとよいだろう。万が一、ヘッドが故障した場合も、機種によっては自身での交換が可能だ。取扱説明書で交換できるか確認してみるとよい。掃除機のヘッドを正しく掃除して、効率のよい掃除ができるようにしよう。
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  • 更新日:

    2021年1月27日

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