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【部屋別】収納テクニック!キッチンから子供部屋に洗面所まで大公開

【部屋別】収納テクニック!キッチンから子供部屋に洗面所まで大公開

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年2月24日

気付いた頃には物が増え、部屋が散らかって片付かないという悩み。片付かないままでいるとゆっくりくつろぐことができなかったり、お客さんを家に招きにくくなったりしてしまう。そこで今回は、キッチンから洗面所まで部屋別に収納テクニックを紹介する。

  

1. お部屋別の収納テクニック【キッチン編】

キッチンは調理家電や調理器具、食器に食材と物が多く散らかりがちな場所だ。以下で紹介する収納テクニックのコツや便利アイテムを上手に活用して、手際よく調理できるようキッチンをスッキリ片付けよう。

キッチンの収納テクニック1:食器類は取っ手付きのトレーを使用する

食器棚に収納する際は、前後スライドさせて出し入れできるように取っ手付きのトレーを活用しよう。ただやみくもに食器棚の奥から手前へと置いていくと奥の食器を取り出しにくくなるが、引き出しのように前後の移動ができれば、手前の食器をどけてから奥の物を取り出すという手間が省ける。

キッチンの収納テクニック2:シンク下は突っ張り棒でデッドスペースを活用する

シンク下の収納はただスペースが広いだけで、せっかくの空間を有効活用できていないことがある。特にシンク下収納の上部はデッドスペースになりがちで、この空いたスペースがもったいないと思ったことのある方も多いだろう。そんなシンク下のデッドスペースに物を収納するためには、上部に突っ張り棒を取り付けて収納棚にする方法がおすすめだ。また、幅の調節及び排水管を避けて設置できる伸縮棚を設置するのもいいだろう。空きスペースを効率的に使うことにより、より多く物を収納できるようになる。

2. お部屋別の収納テクニック【押入れ編】

押入れは季節ものなどさまざまな形の物を収納するため、収納方法を工夫しないとスペースを最大限利用するのが難しくなる。ここではクローゼットや押入れの収納力を大幅にアップさせる収納テクニックを紹介する。

押入れの収納テクニック1:圧縮袋を使用する

ふとんなどのかさばる寝具は、圧縮袋を使ってコンパクトに収納しよう。さらにダウンコートなど厚みのある衣類も圧縮袋でコンパクトにする。かさばるものを次々に圧縮させることで押入れに収納スペースが生まれる。

押入れの収納テクニック2:S字フック+突っ張り棒

S字フックと突っ張り棒を取り付ければ、押入れ上部のデッドスペースを有効活用できる。帽子やバッグといった小物類の型崩れを防ぐことができるうえに、出し入れがしやすくなり使い勝手もよくなるなどメリットが多い。さらに2本設置すれば、ポールの上に収納ケースを載せることもできる。

押入れの収納テクニック3:収納ケースの形やサイズを揃える

季節ものの衣類や子どものおもちゃは収納ケースに片付けよう。その際使用する収納ケースはメーカーやシリーズを合わせることが大切で、押入れにぴったり収まる商品を選ぶことがスッキリ片付けるコツとなる。

3. お部屋別の収納テクニック【寝室編】

寝室はベッドにタンス、テレビといったように家具や家電を置いたために収納スペースが十分に取れないことも多いだろう。以下の収納テクニックを参考にして、寝室に収納スペースを生み出せないか見直そう。

寝室の収納テクニック1:壁面を利用する

ベッドの側面や部屋の壁面など、通路のわずかなスペースを利用して格子状の収納棚を置くとよい。時計やスマホ、バッグや財布、車のキーなど日常使いの小物が一気に片付き、収納量がアップする。

寝室の収納テクニック2:家具や家電のレイアウトを工夫する

まばらに家具や家電を配置すると、部屋に活用しきれないスペースが生まれやすい。テレビを置くなら収納付きのテレビボードを買ったり、タンスの上に置けるようにタンスは背の低い商品を選んだりなど家具や家電のレイアウトを工夫しよう。

4. お部屋別の収納テクニック【子供部屋編】

子どもは、ある程度しまう場所を決めてあげたほうがスムーズに片付けられることが多い。子供部屋の収納テクニックを紹介する。

子供部屋の収納テクニック1:透明の収納ボックスを使用する

おもちゃはぬいぐるみ、アクセサリー、おままごとなどカテゴリーごとに別の収納ボックスに片付けるのがおすすめだ。「あのおもちゃはどこ?」と手当たり次第に取り出して部屋を散らかす心配もないし、元の場所にしまうことで部屋がスッキリ片付く。

子供部屋の収納テクニック2:ランドセルラックを使用する

小学生になると、ランドセルにリコーダー、ピアニカに絵の具、習字セットなど一気に学用品が増える。この悩みを解決してくれるアイテムにおすすめなのが、ランドセルラックだ。上記学用品の収納を目的とした作りをしているので効率的に収納できるうえに、一目でどこに何があるのか確認できるので準備がはかどり、忘れ物も少なくなるだろう。

5. お部屋別の収納テクニック【洗面所編】

ごちゃごちゃの最たる場所である洗面所。狭い割に物が多く散らかりやすい洗面所には、収納力アップと整理整頓でごちゃつく悩みを解決しよう。

洗面所の収納テクニック1:鏡裏を取り出しやすい配置にする

洗面台の鏡裏の収納棚は、使用頻度ごとに分けて収納するのがおすすめだ。取り出しやすい下段には日常使いの洗顔料やシェービングフォームなどを置き、上段には出番の少ないものを配置するとよい。

洗面所の収納テクニック2:洗濯機横にスリムラックを設置する

狭い洗面所こそ、幅20cmもないスリムラックが大活躍する。洗濯機の横などわずかなスペースに設置して、柔軟剤や洗濯洗剤、掃除用具などをまとめて保管しよう。

洗面所の収納テクニック3:洗面台のシンク下をフル活用して収納力アップ

シンク下は、引き出し式収納と突っ張り棒を使用してフル活用しよう。下段と上段を余すことなく使用することにより、収納力が大幅にアップする。

結論

部屋が散らかっていると気分も落ち着かず居心地も悪く感じるだろう。今回紹介した収納量をアップさせる方法や整理整頓のコツを参考にして、部屋別の収納方法を見直してほしい。ぜひスッキリ片付いた部屋で気持ちのいい朝を迎えよう。
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  • 更新日:

    2021年2月24日

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