1. 木製マガジンラックの上手な選び方
木製のマガジンラックは、ぬくもりあるデザインでどんなインテリアの部屋にもなじみやすい。しかし、一口に木製のマガジンラックといえどもさまざまな種類がある。比較的スリムなスタンドタイプ、雑誌をおしゃれに飾れるディスプレイタイプ、床に置いて簡単に持ち運べるボックスタイプ、壁に吊るして雑誌を入れる壁掛けタイプなどだ。
マガジンラックを選ぶうえで重要なサイズや収納力は、これらの種類によって異なる。木製のマガジンラックを買う際はそれぞれのメリットとデメリットを理解し、部屋に合った種類を選ぼう。
マガジンラックを選ぶうえで重要なサイズや収納力は、これらの種類によって異なる。木製のマガジンラックを買う際はそれぞれのメリットとデメリットを理解し、部屋に合った種類を選ぼう。
スタンドタイプ
このタイプのマガジンラックは段が上下に分かれており、雑誌を入れて収納できる。スリムなため省スペースで置けるのがメリットだ。ものにもよるが、大体1段に5冊前後の雑誌が入るものが多い。収納力がそれほど高くないのが難点なので、数冊程度の雑誌をすっきりしまいたい方におすすめだ。
ディスプレイタイプ
雑誌の表紙を見せて収納したい場合には、ディスプレイタイプが適している。ラックの手前には雑誌を立てかけられる棚があるほか、奥には本棚のようにしまえる収納棚が付いておりたっぷり収納できる。その分設置場所を取るので、ある程度のスペースがある部屋向けだ。
ボックスタイプ
箱状のマガジンラックで持ち手が付いているため、リビングや寝室など雑誌を読みたい場所に持っていける。コンパクトでスペースを取らずに収納できるのも魅力だ。雑誌の表紙を見せる収納はできないが、整理整頓が目的の場合は最適だろう。
壁掛けタイプ
壁掛けタイプのメリットは、デッドスペースになりやすい壁面を活用できるため、狭い部屋でも場所を取らずに設置できる点だ。耐荷重を考慮すると収納力は多くないが、オシャレなデザインのものも多くインテリアのアクセントになる。
種類のほかには「機能」にも注目したい
上で紹介した種類以外には、機能も重視したい。マガジンラックを持ち運ぶ機会が多い場合は、折りたたみ式やキャスター付きのタイプを選ぶといいだろう。
雑誌を定期購読していて冊数がよく増えるなら、スタッキングできるものがおすすめだ。雑誌が入らなくなったら新たなマガジンラックを用意して積み重ねれば、簡単にスペースを増やせる。
雑誌を定期購読していて冊数がよく増えるなら、スタッキングできるものがおすすめだ。雑誌が入らなくなったら新たなマガジンラックを用意して積み重ねれば、簡単にスペースを増やせる。
2. 木製マガジンラックのおすすめ3選
木製のマガジンラックでどれを買えばいいか迷ったら、以下のアイテムも検討してみよう。ここでは木製マガジンラックの中から、スタンドタイプ、ディスプレイタイプ、ボックスタイプを1つずつピックアップした。
ぼん家具「マガジンラック ホック」
天然木と布素材を組み合わせた、スタンドタイプのマガジンラック。シンプルで大人っぽいデザインで、大きめの雑誌も入る深いポケットが魅力だ。カフェ風のインテリアにも合う。
エア・リゾーム「マガジンラック VOLCANO」
本棚のような作りでありながら、雑誌の表紙を見せつつ収納できるディスプレイタイプ。収納棚は3段あり、収納力も高い。オシャレと実用性を両立したマガジンラックといえる。
ベルメゾン「スタッキングマガジンラック」
スタッキングできるボックスタイプでは珍しい木製で、省スペースで雑誌を収納できる。仕切り板が斜めに取り付けられているため、薄い雑誌も倒れにくいのがうれしい。
3. 木製マガジンラックを手作りしてみよう
DIYが好きな方は、自分で木製マガジンラックを手作りしてはいかがだろうか。自分で作ることで好みのデザインを実現でき、オリジナルなインテリアとして部屋を飾れる。木材をカットして組み合わせ、ネジや釘でパーツをつなぎ合わせればいいので、比較的簡単にできるはずだ。
「DIYはしたことがない」という初心者の方は、すのこを使ったDIY方法がチャレンジしやすい。すのこの足を棚板にし、雑誌が落ちないようにネジや釘でアイアンバーを固定するだけで、オシャレな木製マガジンラックが完成する。すのこの裏にフックを付ければ、壁掛けタイプの木製マガジンラックもできるだろう。
「DIYはしたことがない」という初心者の方は、すのこを使ったDIY方法がチャレンジしやすい。すのこの足を棚板にし、雑誌が落ちないようにネジや釘でアイアンバーを固定するだけで、オシャレな木製マガジンラックが完成する。すのこの裏にフックを付ければ、壁掛けタイプの木製マガジンラックもできるだろう。
結論
部屋に木製のアイテムを取り入れることで、ふとしたときに自然ならではのぬくもりを感じられてリラックスできる。マガジンラックはオシャレなインテリアにもなるので、ぜひ使ってみてほしい。また、DIYで世界にひとつだけのマガジンラックを作るのもいいだろう。