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アイロン台の上手な収納方法!ポイントやアイデアを紹介

アイロン台の上手な収納方法!ポイントやアイデアを紹介

投稿者:ライター 西村七海 (にしむらななみ)

鉛筆アイコン 2021年3月26日

アイロン台の上手な収納のポイントは、すぐに使えて片付けやすいこと。スッキリと収納できたとしても、出し入れに手間取る状態では使い勝手が悪い。当記事では、収納のポイントを踏まえた、アイロン台の上手な収納方法とアイデアを紹介していく。アイロン台の収納に悩んだときは、ぜひ参考にしてみてほしい。

  

1. アイロン台の収納場所や収納方法

アイロン台収納のポイントである、すぐに使えて片付けやすいことを意識した収納場所や収納方法を見てみよう。

カゴやボックスにまとめて収納

アイロン台と必ず一緒に使うアイロンをセットにして、カゴやボックスなどの入れ物にまとめておく。置き場所は、いつもアイロンがけをする部屋にするのがポイントだ。壁際や棚に置いておけば取り出しも簡単で、使用後も同じ入れ物に戻すだけ。目立ちやすいアイロンのコードも隠せるため、スッキリと片付けられる。インテリアにあわせたカゴやボックスを用意するとよいだろう。

引き出しや棚に収納

アイロン台は、脚をたたむことで平たい状態にできるものが多い。棚や引き出しにスペースがあれば、アイロン台を収納してしまおう。また、これから家を新築する、リフォームする場合は、棚の一部にアイロン台を内蔵することもできる。引き出しを開け、アイロン台を開くだけですぐに使えるのが魅力だ。

クローゼットや扉に掛けて収納

アイロン台の中には、デッドスペースになりやすいドアや壁などに、フックで掛けておくことができるものもある。あえて見せる収納にすることで出し入れがスムーズになるのがメリットだ。見えないように収納したい場合は、クローゼットなどに掛けてしまうのもよいだろう。

ほかにも、棚の扉の裏も収納スペースとして有効活用できる。扉の開閉を邪魔しないフックも多数販売されているため、そういった商品を使うとよい。中にはアイロンとアイロン台の両方を壁掛けできるグッズも販売されている。フックなどのグッズを使い、手軽に掛ける収納を取り入れてみよう。

あえて出しっぱなしにする

いつもアイロンがけをするスペースに、収納せずあえて出しっぱなしにしておく方法もある。取り出す必要も片付ける必要もなく、アイロンがけがスムーズになるだろう。アイロン台の布地を好みのものに変えて、インテリアの一部にしてしまうのもおすすめだ。ただし、スペースに限りがある場合は邪魔になってしまうのがデメリットである。

2. アイロン台の収納アイデア事例集

実際にいろいろな方が取り入れている、アイロン台の収納アイデアを3つ紹介する。気になるアイデアがあれば、ご家庭でのアイロン収納に取り入れてみよう。

押し入れにアイロン収納ワゴンをDIY

押し入れに丁度よいサイズのアイロン収納ワゴンをDIYしてしまうアイデア。ワゴンにキャスターをつけることで、簡単に引っ張りだすことができる。さらに、ワゴンは上にアイロン台を置けるサイズになっており、椅子に座ってアイロンをかけることも可能だ。アイロンも一緒に収納しているため、アイロンがけもスムーズに行える。

ハンガーラックに掛けて収納

キャスター付きハンガーラックにフックを取り付け、アイロン台を掛けて収納するアイデア。このアイデアを実践している方は、ハンガーラックの足元に2本のポールがあるタイプを選んでおり、丁度よいサイズのカゴを載せてアイロンも収納している。服を掛けたラックごとアイロン台、アイロンをまとめて出し入れできるのが魅力の収納方法だ。

ラック下に収納

デッドスペースになっている、ラック下の隙間をアイロン台収納にするアイデア。そのままアイロン台を入れるのではなく、キャスターをつけたワイヤーネットで台を作り、そこにアイロン台を載せて収納する方法だ。コロコロと転がして、スムーズに出し入れができる。脚を折りたたんで平らにしたアイロン台と、土台の高さを確保できる場合は、ラック下の収納に挑戦してみてはいかがだろうか。

3. 100均の収納しやすいアイロン台がおすすめ

最近では、100均でアイロン台いらずの「アイロンクッションシート」という商品が販売されている。アイロン台として使うものではあるが、通常の硬くて場所を取るアイロン台とは違う。やわらかいシートタイプのため、くるくると丸めて収納しておけるのだ。丸めた状態でカゴや棚に収納するほか、クローゼットなどに吊るしておくこともできる。アイロンクッションシートなら、アイロン台の収納スペースに悩まされることもないだろう。もちろん、使うときもサッと広げるだけでよい。ダイニングテーブルなどの上に広げるだけで、手軽にアイロンがけの準備ができてしまう。

アイロンクッションシートは、表面がアルミコーティングされているため熱効率がよく、スピーディにアイロンがけができる。さらに、通常のアイロン台ではできない、丸めた状態での使用も可能だ。タオルなどに巻きつけて芯のようにして使うと、ワイシャツの肩などの平面ではアイロンがけしにくい部分で活躍してくれる。アイロン台収納に悩まされている方は、100均で手軽に手に入れることができるアイロンクッションシートを選ぶのもおすすめだ。

結論

収納に悩まされがちなアイロン台。当記事を参考に、ポイントとなる「すぐに使えて片付けやすい」を意識して、収納場所や方法を考えてみよう。そうすることで、日頃のアイロンがけもよりスムーズに、そして快適に行えるはずだ。収納場所を確保しづらいときは、100均で購入できるアイロンクッションシートを活用するのもおすすめである。それぞれのご家庭にあった収納、アイロン台を選んでみてほしい。
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  • 更新日:

    2021年3月26日

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