1. いつもの掃除道具で網戸がキレイに

網戸は外気にさらされているため、チリやホコリ、花粉だけでなく、大きな通りに面している場合は排気ガスに含まれる粉塵などが付着しやすく、思いのほか汚れているものだ。視界や空気の流れをよくするためにも定期的な掃除が必要だろう。
網戸を取り外して水洗いし、すっきりしたいところだが、手間も時間もかかるためなかなかそうもいかない。できればサッシに設置したまま掃除したいと思っている方も少なくないだろう。
そこでぜひ試していただきたいのが、いつも使っている掃除道具を使う方法だ。
手順はとても簡単。まずは掃除機を用意し、先端をブラシノズルに取り替えてじかに網戸にかけてみてほしい。ブラシでこすりながら吸い取ることができるので、かなりキレイになるはず。ついでにサッシにたまったゴミも掃除できて、一石二鳥だ。
注意点としては、あまり網戸を吸い込みすぎないこと。最近の掃除機のなかには吸引力が強いものもあるため、ピンと張っていた網戸が緩んでしまうことがある。表面をやさしくなでるようにかけるのがよいだろう。
当然だが、掃除機だけでは網戸に絡みついた汚れを完全取り除くことはできない。そこでフローリングワイパーの出番だ。フローリングワイパーは細い繊維から構成されているのが特徴。そのため、さっと表面をなぞると、網戸に絡みついたゴミや汚れをうまくからめ取ってくれるというわけだ。
フローリングワイパーを使う際は、網戸を強く押さないようにご注意を。力を入れすぎると網目がだらんと伸びてしまうことがあるからだ。
網戸を取り外して水洗いし、すっきりしたいところだが、手間も時間もかかるためなかなかそうもいかない。できればサッシに設置したまま掃除したいと思っている方も少なくないだろう。
そこでぜひ試していただきたいのが、いつも使っている掃除道具を使う方法だ。
手順はとても簡単。まずは掃除機を用意し、先端をブラシノズルに取り替えてじかに網戸にかけてみてほしい。ブラシでこすりながら吸い取ることができるので、かなりキレイになるはず。ついでにサッシにたまったゴミも掃除できて、一石二鳥だ。
注意点としては、あまり網戸を吸い込みすぎないこと。最近の掃除機のなかには吸引力が強いものもあるため、ピンと張っていた網戸が緩んでしまうことがある。表面をやさしくなでるようにかけるのがよいだろう。
当然だが、掃除機だけでは網戸に絡みついた汚れを完全取り除くことはできない。そこでフローリングワイパーの出番だ。フローリングワイパーは細い繊維から構成されているのが特徴。そのため、さっと表面をなぞると、網戸に絡みついたゴミや汚れをうまくからめ取ってくれるというわけだ。
フローリングワイパーを使う際は、網戸を強く押さないようにご注意を。力を入れすぎると網目がだらんと伸びてしまうことがあるからだ。
2. 重曹なら簡単に網戸の汚れを掃除できる

掃除の定番アイテム、重曹を使って掃除するのもおすすめだ。手順は以下の通り。
- まず、100mlの水に重曹を小さじ1加えてよくかき混ぜ、重曹水を作りスプレーボトルに入れる。
- 濡れたり汚れたりする恐れがあるので、床に新聞紙を敷いておく。
- 内側から網戸に重曹水を吹きかける。
- そのまましばらくおいて重曹水をなじませる。
- 10分ほどしたら、メラミンスポンジを使って網戸の内側をこする。
- 重曹水をスプレーした雑巾を網戸の外側に当てて重曹水をなじませる。
- メラミンスポンジを使って網戸の外側をこする。
- 網戸の両側を乾拭きし、床に落下したゴミや水滴などを取り除いたら完了。
はじめに掃除機をかけて、大まかなチリやホコリを取り除いておくのがおすすめ。頑固な汚れがある場合は、歯ブラシを使ってこすると落とせる場合がある。家の外から内に重曹スプレーを噴射すると、家の中が汚れる場合もあるので、噴射する方向には注意しよう。
3. 手作りストッキングだんごが網戸掃除に活躍!

いらなくなったストッキングと靴下を使って手作りしたストッキングだんごを使って掃除するという手もある。以下の手順で試してみて欲しい。
- ストッキングのなかに靴下をいれて、団子のように丸めてストッキングだんごを作る。
- ストッキングだんごを使って外側・内側の順に網戸を拭く。
- 周辺に落下した汚れを掃除機で吸い取ったら完了だ。
室内が汚れないよう、網戸の内側に新聞紙を貼りつけておくと後片づけがしやすくおすすめだ。
4. 便利グッズ、網戸掃除ローラーもおすすめ

網戸掃除ローラーというものをご存知だろうか。コロコロに似たローラータイプの道具で、ふさふさした毛並みが特徴。使い方はとても簡単で、バケツを用意して水と食器用洗剤で作った洗浄液に浸し、網戸を内側からコロコロ転がすだけでOK。あとは湿らせてかたく絞った雑巾で洗浄液と汚れを拭き取るだけで、網戸がすっきりキレイになるという優れものだ。ローラーは、洗えば繰り返して何度も使えるので、興味がある方はぜひ試してみてほしい。
結論
意外に汚れている網戸だが、できればサッシから取り外すことなく簡単に掃除してしまいたいもの。いつもの掃除道具や重曹、手作りストッキングだんごや網戸掃除ローラーを使って、手軽にキレイにしてみてはいかがだろうか。