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【収納付きベッドフレーム】が便利!選び方やおすすめ商品を解説

【収納付きベッドフレーム】が便利!選び方やおすすめ商品を解説

投稿者:ライター 藤田幸恵 (ふじたゆきえ)

鉛筆アイコン 2021年4月23日

狭い部屋にベッドを置きたいが、ベッドを置くと収納スペースが確保できないとお困りではないだろうか?限られた空間を有効活用したいなら、収納付きのベッドフレームがおすすめだ。ベッド下のスペースが収納になるので便利だが、収納付きベッドフレームには少々難点もある。そこで、収納付きベッドフレームのメリット・デメリットや選び方について解説する。

  

1. 収納付きのベッドフレームは本当に便利?

ベッドは部屋の中の大部分を占める家具だ。上手に収納スペースを増やせる収納付きベッドフレームを導入したいと考えている方もいるだろう。収納付きベッドフレームのメリットとデメリットを紹介する。

収納付きベッドフレームのメリット

収納付きベッドフレームを使うメリットは、部屋の収納スペースを増やせることだ。ベッドは大きな家具なので、ほかの収納アイテムを一緒に置くと部屋が家具だけで埋まってしまう。とくに住んでいる部屋が狭い場合、限られた空間を有効活用できるのでメリットが大きい。

収納付きベッドフレームのデメリット

メリットの多い収納付きベッドフレームだが、実はデメリットもある。次の4つのデメリットが代表的なものだ。
  • 収納なしのベッドフレームよりも高価
  • パーツが多く組立や解体が複雑
  • 通気性が悪くなりがち
  • 高さが出るので圧迫感がある

2. 収納付きベッドフレームのタイプを知ろう!

収納付きベッドフレームにはいくつかの種類がある。それぞれの特徴を解説する。

引き出し式収納

ベッドフレーム下のスペースに引き出し式の収納が付いているものは使い勝手がよい。引き出しが1段だけのものや、複数の引き出しが付いたチェスト式もある。タンスなどと同じように使えるため、衣類や本などさまざまなものを収納できる。

跳ね上げ式収納

跳ね上げ式収納とは、ベッドマットを上げると収納スペースになるタイプだ。普段は金具などで留めているが、ストッパーを取って床板を持ち上げて使用する。ベッドマット下全面が収納になるため、大容量の収納スペースを確保できる。

ふた式収納

ふた式収納とは、跳ね上げ式と同様にベッドマット下がすべて収納スペースになっているタイプだ。跳ね上げ式はワンタッチでベッドマットを持ち上げられるのに対し、ふた式はベッドマットと床板を外して開閉する。つまり、浴槽のふたのように床板をベッドにのせて使うのだ。跳ね上げ式と同じ収納力があるが、より低価格である。出し入れに手間がかかるので、クリスマスツリーやホットカーペットなど、特定の季節だけ使う大型のものを収納するのに向いている。

ロフト型

ロフト型とは、寝床が高い位置にあるベッドフレームのことだ。寝床の下にスペースができるため、デスクや収納アイテムなどさまざまなものを置ける。寝起きするときに毎回階段を使う必要があるが、狭い部屋を有効活用するにはぴったりだ。

3. ヘッドボード収納があるベッドフレームに注目!

一般的に収納付きベッドフレームというと、寝床の下が収納スペースになっているものを指す。だが、ヘッドボードに棚が付いていて小物などを置く収納スペースがあるものも存在する。棚付きベッドフレームの種類や選び方を紹介する。

棚付きベッドフレームの種類

棚付きベッドフレームにはいくつかの種類がある。主なタイプは次の3種類だ。
  • 棚のみ付いているベッドフレーム
  • 電源付きベッドフレーム
  • 照明付きベッドフレーム

棚付きベッドフレームの選び方

棚付きベッドフレームは、棚の収納力と付属する機能で選ぼう。
まず、棚の収納力は幅広く展開されている。眼鏡やスマホを置くだけの棚が付いているものから、DVDケースを90本収納できるスライド本棚が付いているものまである。棚の収納力が高いものほどヘッドボードのサイズも大きくなるので、バランスを見て決めよう。
また、電源付きや照明付きのベッドフレームは、スマホを充電したりリーディングライトになったりと便利だ。

4. クイーンサイズにも収納付きベッドフレームはある?

大人2人が余裕をもって寝られるクイーンサイズにも、収納付きベッドフレームはある。大容量収納できるクイーンサイズのベッドフレームを3点紹介しよう。

ベッドデザインKinoshita「夢水花」

こちらのベッドフレームは床板に畳が敷いてある。リビングに置けば小上がりのように腰掛けるスペースになり、来客時などにも活躍する。夜はその上に布団を敷いて就寝可能だ。引き出し式収納とふた式の収納が付いていて、クイーンサイズのベッド下すべてが収納スペースになる。
価格はい草の種類によって異なるが、約75,000~90,000円だ。

インテリアオフィスワン「レスター」

こちらのベッドフレームはスライドレールの引き出しが2杯付いている。引き出しと反対側はふた式収納になっていて、ベッド下すべてを収納として使える。ヘッドボードにも小物を置ける棚があり、LED照明も付いているので便利だ。
価格は約50,000円と、収納付きベッドフレームのなかではリーズナブルである。

ニトリ「メリッサ3」

ニトリの収納付きベッドフレームは、引き出しが2杯付いている。ホワイト・ダークブラウン・ミドルブラウン・ライトブラウンの4色展開で、好みの色を選びやすい。また、引き出しも圧迫感の少ない浅型と、収納力の高い深型から選べる。
価格は引き出しの深さによって異なるが、約46,000~51,000円だ。

結論

収納付きベッドフレームの種類や選び方について解説してきた。限られた空間を有効活用したいなら、収納付きのベッドフレームがおすすめだ。収納の種類によって置けるもののサイズが変わるので、収納したいものを基準に選ぼう。
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  • 更新日:

    2021年4月23日

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