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キッチンの【排水口】の掃除をラクに!触らずキレイを保つコツとは

キッチンの【排水口】の掃除をラクに!触らずキレイを保つコツとは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年4月17日

ついつい、シンクまわりの生ごみや汚れを放置してしまうことはないだろうか。排水口やごみ受けの汚れはぬめりや臭いの原因となる。さらにそのまま放置すると詰まりの原因にもなるので注意したい。今回、排水口のキッチン掃除方法と、汚れや臭いが発生しにくい裏技を紹介する。排水口の掃除方法をおさらいして、清潔感のあるキッチンを取り戻そう。

  

1. 排水口のキッチン掃除はごみ受けもキレイにしよう

排水口は汚れが溜まると臭いやぬめりが発生しやすい。そもそも、排水口の臭いやぬめりは菌の増殖が原因だが、毎日何度も使うキッチンの排水口は菌が増殖しやすい環境下といえる。排水口やごみ受けに溜まった生ごみも菌が増殖する原因のひとつだ。排水口の掃除を行う際は、面倒くさがらずにごみ受けも一緒に洗うのがおすすめだ。

排水口や編み目の細かいごみ受けの掃除は、歯ブラシや液体パイプクリーナーを使ってもよい。また、タブレット状の洗浄剤なら手を汚す心配も少ないのでおすすめだ。

2. 洗剤と重曹・クエン酸を使ったキッチン掃除方法

排水口のキッチン掃除は、塩素系洗剤または中性洗剤を使う方法が一般的だ。しかし、中には食材を取り扱うキッチンでは強力な洗剤を使いたくない人もいるだろう。その場合、洗剤より刺激の少ない重曹やクエン酸で代用するとよい。ここでは中性洗剤を使ったキッチン掃除方法と、重曹・クエン酸を使ったキッチン掃除方法の2通りを紹介する。

洗剤を使った掃除方法

まず手袋をしたら、ごみ受けを外して排水口の中を濡らす。次に塩素系洗剤または中性洗剤を含ませたスポンジで汚れをこすり落とそう。ごみ受けは洗剤をかけてから歯ブラシで磨いていく。細かい隙間に詰まった汚れも丁寧にチェックしながら磨いてみよう。排水口とごみ受けを磨いたら、汚れを洗い流して部品を元に戻そう。

重曹とクエン酸を使った掃除方法

重曹とクエン酸の掃除方法では、化学反応でできる発泡性を利用する。排水口のカバーとごみ受けを取り外し、排水管にたっぷりと重曹をふりかける。次にクエン酸をふりかけ、お湯を注いで泡が発生したのを確認する。5~30分程度置き、水で洗い流せば掃除完了だ。外したごみ受けも、重曹とクエン酸をふりかけて、歯ブラシで磨くとキレイな状態に戻るだろう。

3. 理想は週2~3回の頻度でキッチン掃除をすること

キッチンは毎日使う場所だが、シンクまわりは1日に何度も水を流したり、食べカスを流すのでとくに汚れやすい。油分が付着した食器を洗うことが多く、ごみ受けのごみを溜めやすい人は注意しよう。

排水口の汚れを溜めないためにも、週に2~3回の頻度でキッチン掃除をするのがおすすめだ。キッチン掃除の時間がとれない場合は、最低でも週に1回の頻度で掃除をしよう。少ない頻度だと汚れが酷くなり、結果的に掃除の手間や時間がかかるので、こまめにキッチン掃除をする習慣をつけるとよいだろう。

4. キッチン掃除をとにかく簡単にすませるコツ

排水口を少しでもキレイに保ちたい場合は、日常からちょっとした予防を取り入れるとよいだろう。ごみ受けの生ごみをこまめに捨てたり、油分の汚れはぬるま湯で洗い流してみよう。お湯を洗い流すときは、50℃以上の熱湯を流すと排水管が変形する恐れがあるので注意しよう。また、アルミホイルは排水口のぬめりやカビ・臭いを抑える効果が期待できる。丸めたアルミホイルを1〜3個用意し、排水口の中に入れるだけでも汚れ具合が変わるだろう。

結論

クエン酸は低刺激のエコ洗剤だが、塩素系漂白剤と一緒に使うと有毒なガスが発生する恐れがあるので注意しよう。とはいえ、正しく使えば安全なので、習慣的なキッチン掃除にはぴったりなアイテムだ。重曹とクエン酸のほか、油汚れに効果を発揮するセスキ炭酸ソーダや、臭い予防におすすめのアルコールスプレーなどもおすすめだ。キレイな状態の排水口をキープして、菌や臭いを寄せつけないキッチンにしてみよう。
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  • 更新日:

    2021年4月17日

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