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アイロンの捨て方マニュアル!正しい分別方法とその他処分方法まとめ

アイロンの捨て方マニュアル!正しい分別方法とその他処分方法まとめ

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2021年4月26日

不要になったアイロンは正しい捨て方で処分する必要がある。間違った方法で捨てるとトラブルにつながるので、基本的な知識をチェックしておこう。この記事では、アイロンの捨て方に関する基本的な知識を紹介する。リユースや小型家電リサイクル、回収業者などその他の方法についても解説するので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. アイロンの捨て方を考える前にリユースも検討

まだ使えるアイロンなら、捨て方を考える前に買取ってもらうことを検討してみよう。リサイクルショップやリフリマアプリについて、メリットとデメリットを説明する。

リサイクルショップ

リサイクルショップで、不要になったアイロンを買取ってもらう方法だ。状態がよい人気のアイロンなら、高値になるケースもあるだろう。宅配買取サービスを利用すれば、わざわざ店舗に持ち込む必要がない。

アイロンの状態や機種によっては、買取りしてもらえない可能性があるので注意が必要だ。状態が悪いアイロンは、正しい捨て方で処分したほうがいい。HPに機種別の参考買取価格を記載している業者もあるので、そちらもチェックしておこう。

フリマアプリやネットオークション

フリマアプリやネットオークションなら、自分で値段を設定できる。リサイクルショップでは買取ってもらえないようなアイロンでも販売でき、リサイクルショップより高値になる可能性もあるだろう。

一方で手数料が発生したり売れ残ったりといったデメリットも考えられる。梱包などの手間もかかるため、初心者には少しハードルが高い。十分に調べてから利用するか、正しい捨て方で処分するのがおすすめだ。

2. 自治体のHP等でアイロンの捨て方をチェック

アイロンの捨て方について基本的な知識をまとめた。トラブルを避けるためにも、正しく分別してから処分してほしい。

不燃ゴミや粗大ゴミとして捨てる

多くの自治体では30cm角を超えるものが粗大ゴミの基準になっている。ほとんどのアイロンは30cm角以下なので、不燃ゴミとして捨てるのが一般的だ。指定のゴミ袋に入れて決まった日時にゴミ捨て場に持っていこう。

ただし、一部の自治体では粗大ゴミや資源ゴミとして捨てることもある。粗大ゴミとして処分する場合、電話やHPでの申し込みが必要だ。指定された金額のゴミ処理券を購入したら、申し込み時に確認した場所にアイロンを出してほしい。

まずは自治体のHPで確認しよう

自治体によって捨て方のルールは異なるので確認が必要だ。分類方法についてチェックしておけば、トラブルを避けられる。電池を外すなど細かい捨て方が決まっているケースもあるので、こちらもチェックしておこう。

アイロンの分類や捨て方は、自治体のHPで確認できる。HPにアイロンに関する記載がなかったり、材質によって分別が違うといった理由で判断が難しかったりするときは、電話で問い合わせをすると安心だ。

3. アイロンの分別は自治体によるが捨て方に注意

ゴミとして分別する捨て方以外にも、アイロンを処分する方法はある。小型家電リサイクルと回収業者を利用する場合について、捨て方の基礎知識と注意点を解説しよう。

小型家電リサイクルを活用する

小型家電リサイクル法とは、使用済みの小型家電を再資源化するための法律だ。アイロンも小型家電リサイクルの対象になっており、回収ボックスなどを利用すれば無料で回収してもらえるケースもある。

ただし、自治体によって対応している回収方法が異なるため、調べておくことが重要だ。環境省が提供している「小型家電リサイクル回収ポータルサイト(※1)」で、回収方法や回収ボックスの設置場所をチェックしてほしい。

回収業者に依頼するときは注意が必要

回収業者を利用すれば、ゴミの収集日まで待たなくてもアイロンを処分できるだろう。電話やHPで申し込むだけで自宅にまで回収に来てもらえる。時間がない方や、アイロンを含め大量のゴミを処分したい方でも利用しやすい捨て方だろう。

大音量を流しながら街中を巡回しているような、無許可の悪質業者に注意が必要だ(※2)。高額な処理料金を請求される、不法投棄されるといった被害が発生している。「一般廃棄物処理業許可」がある業者か確認してから利用してほしい。

結論

アイロンを処分したいときは、自治体の捨て方に従う必要があるだろう。不燃ゴミとして出すのが一般的だが、粗大ゴミや資源ゴミとして出す自治体も存在する。HPや電話での問い合わせで正しい捨て方を確認してほしい。また、アイロンの状態がよいなら、リサイクルショップやフリマアプリで売却するのもおすすめだ。小型家電リサイクルや回収業者など、その他の方法についても確認しておこう。

(参考文献)
※1出典:環境省「小型家電リサイクル回収ポータルサイト」
http://kogatakaden.env.go.jp/

※2出典:環境省「いらなくなった家電製品は正しくリユース・リサイクル!」
https://www.env.go.jp/recycle/kaden/tv-recycle/qa.html
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  • 更新日:

    2021年4月26日

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