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エアコン掃除に使う洗剤は?正しい使い方と各部位の掃除方法を解説

エアコン掃除に使う洗剤は?正しい使い方と各部位の掃除方法を解説

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

2021年5月 2日

洗剤を使用して掃除すれば、エアコンのしつこい汚れもキレイに落とせる。ホコリや汚れはカビの繁殖や故障につながるので、徹底的にキレイにしよう。この記事ではエアコンの掃除に使用できる洗剤について解説する。洗剤を使った掃除の方法や、送風ファンやフィンが掃除できるかなど、知っておきたい知識をまとめた。

  
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1. エアコン掃除に使える洗剤の種類

エアコン掃除に使える洗剤の種類について詳しく解説しよう。基本の中性洗剤と、代用品としておすすめの重曹やセスキ炭酸ソーダについて紹介する。

中性洗剤

エアコンの掃除には液体タイプの中性洗剤を使用するのが一般的だ。中性洗剤は素材を傷めにくいため、デリケートなフィルターも優しく掃除できる。用意するのは市販の食器用中性洗剤で十分だ。水で薄めて使用すれば、掃除機や水で落ちない汚れまでキレイになるだろう。

重曹やセスキ炭酸ソーダ

重曹とセスキ炭酸ソーダはエアコン掃除の洗剤として活用できる。使用時には水やぬるま湯に溶かすので、重曹よりも溶けやすいセスキ炭酸ソーダがおすすめだ。スプレーボトルに入れてフィルターなどに吹きかけることで、汚れがスッキリと落ちる。分量の割合は水100に対してセスキ炭酸ソーダ1を目安にしてほしい。

使えない洗剤は?

漂白剤やシンナー、磨き粉には高い洗浄力があるが、エアコンに使うと傷めてしまう。変色や変形が発生する可能性があるので、必ず洗浄力が穏やかな中性洗剤を選ぼう。また、洗剤をぬるま湯で薄めると汚れは落ちやすくなるが、熱湯は使用できない。40度以下に調整してから使用するのがポイントだ。

2. 洗剤を使ってエアコンを自分で掃除する方法

エアコンの頑固な汚れは洗剤を使ってキレイに落とそう。洗剤で掃除ができる部分と、具体的な掃除方法について詳しく解説する。

洗剤を使って掃除できる場所は?

エアコンの掃除で洗剤を使えるのはフィルターだけだ。その他の場所に洗剤を使用すると、故障などのリスクがあるので注意しよう。吹出口のルーバーや前面パネルを掃除するときは、洗剤を使わずに柔らかい布で拭き掃除をする。汚れが酷いときは、布に水やぬるま湯を含ませてよく絞ってから丁寧に拭こう。ルーバーに力を加えると壊れることがあるので、注意しながら優しく掃除してほしい。

洗剤を使ったフィルターの掃除方法

掃除機でも落ちないフィルターの汚れには洗剤が有効だ。キッチンの油汚れやたばこのヤニ汚れは水だけだと落としにくいが、洗剤を使えばスッキリと落ちるだろう。詳しい手順は以下の通りだ。

1.エアコンの電源を切って前面パネルを開ける
2.掃除機で軽く表面のホコリを吸い取ったらフィルターを引き出す
3.フィルターの表側から掃除機をかける
4.フィルターの裏側から水洗いをする
5.薄めた中性洗剤と柔らかいブラシで汚れを落としてからすすぐ
6.タオルで優しく拭いたあとは陰干しをして乾燥させる

機種によって違いはあるが、前面パネルは両側にあるくぼみや取っ手を両手でもって上に引き上げれば開けられる。フィルターを傷めないように優しくこするのが掃除のポイントだ。カビの原因になるので、フィルターは完全に乾燥させてからエアコンに取り付けよう。

お掃除機能付きエアコンの場合は?

一般的なエアコンの場合は2週間に1回のフィルター掃除が必要だが、お掃除機能付きなら基本的に手入れは不要だ。ときどき確認して汚れが酷いときだけ水や洗剤を使って掃除をしよう。ただし、自動おそうじ機能が付いている機種は、ホコリがたまるダストボックスの手入れが必要になる。説明書や公式サイトで正しい掃除方法を確認しておこう。

3. エアコンの送風ファンやフィンを洗剤で掃除できる?

エアコンの内部には、送風ファン(クロスフローファン)やフィン(熱交換器)などの部品がある。自分で分解するのは難しいが、専用の洗剤(エアコン洗浄スプレー)を使えば内部の掃除が可能だ。フィンに直接吹きかけたあとに一定時間放置するだけで洗浄ができる。

ただし、洗剤の効果があるのはフィンだけであり、軽い汚れやカビしか落とせない。掃除で落ちた汚れや洗剤が他の部品に付着したり内部に残ったりすれば、故障や火災に発展することもある。

エアコンの内部を洗浄するためには専門的な知識が必要だ。また、洗浄スプレーを使用不可とする機種もあるので、まずは説明書を確認してみよう。心配な場合は、洗剤を使って自分で掃除するのは避けて、専門のクリーニング業者に依頼してほしい。

結論

エアコンの掃除には市販の中性洗剤が有効だ。薄めた中性洗剤を使って優しくこすることで、頑固なフィルターの汚れをスッキリと落とせる。ただし、フィルター以外の部分には洗剤を使用できないので注意が必要だ。エアコン内部を掃除できる専用の洗浄スプレーは、使い方によっては故障や火災などのリスクがある。使用不可の機種の場合や、構造の知識に自信のない場合は、使うのは避けてほしい。
  • 更新日:

    2021年5月 2日

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