1. 洗濯に便利なランドリーワゴンの特徴

ランドリーワゴンとは、洗濯物を入れるためのバスケットとそれを収納することができるラックが一体となった便利アイテムだ。どのようなメリットがあるのだろうか。
キャスター付きで移動が楽
キャスター付きのランドリーワゴンであれば、洗濯するときにだけ洗濯機の近くに移動することができる。また、洗い終えた洗濯物は水を含んでいるので意外と重い。キャスター付きのランドリーワゴンなら一度に大量の洗濯物を物干しスペースにまで運ぶことができる。
洗濯機周りをスッキリさせられる
洗濯機周りは、洗剤や柔軟剤、ブラシ類などこまごましたものが多い。そのうえ、洗濯物が散らばっていると、それだけでうんざりしてしまう。ランドリーワゴンは洗濯物の収納場所を確保して、限られたスペースを有効に活用できるのでスッキリさせることができる。
洗濯物を小分けにできる
いくつかのバスケットが付いたランドリーワゴンは、洗う前の洗濯物を分類しておくことができる。たとえば、汚れがひどいもの、デリケートなものなどあらかじめ分けておけば洗濯の際にいちいち分ける必要がない。洗濯時間の短縮にもつながる。
2. 洗濯に活用できるランドリーワゴンの選び方

ランドリーワゴンには、いろいろな種類があって選ぶのに迷ってしまう。これだけは押さえておきたい選ぶポイントを挙げてみよう。
ライフスタイルに合った容量
ひとり暮らしとファミリーとでは、必然的に洗濯物の量が違ってくる。洗濯物の量が少ない場合には、スペースを優先にしたスリムタイプがおすすめだ。
逆に、子どもがいて何度も着替えをしなくてはならない場合は、容量のできるだけ大きなランドリーワゴンがおすすめだ。何段かに分かれていれば、仕分けもしやすくなる。
逆に、子どもがいて何度も着替えをしなくてはならない場合は、容量のできるだけ大きなランドリーワゴンがおすすめだ。何段かに分かれていれば、仕分けもしやすくなる。
通気性を重視する
洗濯物を保管するためのランドリーワゴンは、汗や湿気がたまると雑菌が繁殖しやすくなってしまう。とくに夏場は、洗濯物から嫌な臭いが気になることも多い。
ランドリーワゴンを選ぶときには、できるだけ通気性のよいものを選ぼう。メッシュ状になったステンレス製やプラスチック製のものは、水に強くお手入れも簡単なのでおすすめだ。
ランドリーワゴンを選ぶときには、できるだけ通気性のよいものを選ぼう。メッシュ状になったステンレス製やプラスチック製のものは、水に強くお手入れも簡単なのでおすすめだ。
見た目を重視
メッシュ状のランドリーワゴンは、通気性はいいものの洗濯物が丸見えになるというデメリットがある。来客から洗面所を使わせてほしいといわれて、あわてて洗濯物にバスタオルをかぶせたという経験を持つ方も少なくないだろう。その点、布タイプのランドリーワゴンなら中身が見えないのでおすすめだ。コインランドリーで洗濯する場合にもそのまま袋ごと持って行ける。
3. おしゃれなランドリーワゴンのおすすめ3選

ランドリーワゴンは、ライフスタイルやスペースに合わせて機能的なものを選ぶと失敗が少ない。使い勝手のよいおすすめのランドリーワゴンを紹介しよう。
足立製作所「ランドリーワゴン スリム」
幅が25.2cmとスリムタイプのランドリーワゴンだ。モノトーンでシンプルなデザインなので、洗面所の雰囲気を損なうことがない。外からは見えないようになっているので、急な来客にも安心だ。
ランドリーワゴンにはふたが付いている。レール用線材で開け閉めが簡単にできるようになっている。板底も付いているため、大量の洗濯物を入れても型崩れすることがない。
ランドリーワゴンにはふたが付いている。レール用線材で開け閉めが簡単にできるようになっている。板底も付いているため、大量の洗濯物を入れても型崩れすることがない。
ironet 「2段ランドリーバスケット」
軽くて丈夫。通気性も抜群のアルミフレームを採用したランドリーワゴン。丸型のデザインもとてもスタイリッシュだ。2段になっていて、洗濯物の仕分けにも使える。
バスケットには保護ゴム付きの持ち手が付いているので、簡単に取り外して持ち運ぶこともできる。洗濯物を干すとき、取り込むときに便利だ。
バスケットには保護ゴム付きの持ち手が付いているので、簡単に取り外して持ち運ぶこともできる。洗濯物を干すとき、取り込むときに便利だ。
JEJ 「レクエア ランドリーバスケット2段 アイボリー」
ナチュラルカラーがどんなインテリアにもなじむランドリーワゴンだ。上段が浅いのが特徴で、洗剤や小物、タオルなどを置くことができる。下段のバスケットは深くて大容量。洗濯物が多くてもたっぷり収納することができる。
バスケットはハンドル付きで、単体でも使用できる。洗濯物を干したり取り込んだりするときにも便利だ。
バスケットはハンドル付きで、単体でも使用できる。洗濯物を干したり取り込んだりするときにも便利だ。
結論
洗濯機周りをスッキリさせるためには、ランドリーワゴンが便利だ。キャスター付きで移動が楽、仕分けが簡単にできるなどのメリットがある。ランドリーワゴンを選ぶときには、洗濯物の量に見合う容量のもの、通気性のよいもの、中身が見えないものなどポイントを押さえておこう。