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洗濯機の排水口の掃除!トラップの外し方や掃除できないときの対策も

洗濯機の排水口の掃除!トラップの外し方や掃除できないときの対策も

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2021年10月27日

洗濯機の排水口を掃除したことがない方は多いだろう。しかし、汚れを放置していると、悪臭やつまりの原因になるので注意が必要だ。この記事では、洗濯機の排水口を掃除する方法を解説する。排水口のトラブルを防ぐ対策や、掃除ができないときの対処法と併せてまとめた。

  

1. 洗濯機の排水口は汚れがびっしり

汚れがびっしりの洗濯機の排水口
なぜ洗濯機の排水口は掃除が必要なのだろうか。汚れの種類や放置するリスクを説明する。

洗濯機の排水口に溜まる汚れとは?

洗濯機の排水口には洗濯したときに発生した汚れが流れる。ごみ取りネットである程度は防げるが、すべてを止めるのは難しい。糸くずやホコリ、石鹸カス、衣服の汚れ、髪の毛が流れて排水口に溜まってしまう。

洗濯機の排水口を掃除したことない方は注意

排水口の汚れはトラブルの原因になるので注意。下水のような悪臭が発生したり、詰まったりする可能性がある。排水口の逆流や、排水ができずエラーで洗濯機が停止するケースもあるので、定期的に掃除をしてほしい。

2. 洗濯機の排水口の掃除に必要なもの

掃除道具
  • バケツや洗面器
  • 雑巾
  • パイプクリーナー
  • ごみ袋
  • 浴室用の中性洗剤
  • 掃除用のブラシやスポンジ
  • ゴム手袋
  • コップ

3. 洗濯機の排水ホースや排水トラップの外し方

排水ホース
洗濯機の排水口を掃除するときは、排水ホースや排水トラップを外す必要がある。それぞれの外し方を詳しく解説しよう。

電源を切り給水栓を閉める

電源を入れたままだと感電の危険性があるので、電源を切っておく。水があふれるのを防ぐために、給水栓も一緒に閉めておこう。洗濯機を動かさないと作業できない場合は、電源プラグやアースを外してほしい。

排水ホースの外し方

まず床が濡れないように周りに雑巾を敷いておこう。排水ホースはホースクリップで固定されているので、クリップをつまんでから引っ張って外す。ホースに残った水がこぼれないように、バケツや洗濯機にすぐ入れよう。

排水トラップの外し方

排水ホースのあとは、排水口に取り付けてある排水トラップを外す。エルボや目皿、風水筒、仕切り筒、泡防止パイプなどのパーツを順番に外していこう。いずれのパーツも、上に引き抜くか反時計回りに回せば外すことができる。

4. 洗濯機の排水口掃除の仕方

洗濯機の排水口
洗濯機の排水口を掃除するときの手順を説明しよう。重曹やクエン酸を使った掃除方法と併せて紹介する。

1.洗濯機の電源を切り給水栓を閉める

掃除を始める前に洗濯機の電源を切る。給水栓を閉めれば準備は完了だ。

2.各パーツを外し手が届くところの汚れを取り除く

上記で説明した通りに、排水ホースや排水トラップを外そう。排水口周りに溜まったホコリは雑巾で拭き取っておく。洗濯パンの汚れが酷いなら、浴室用の中性洗剤を薄めて水拭きしてほしい。

3.パイプクリーナーを流し込み所定の時間放置する

洗濯機の排水口にパイプクリーナーを流し込む。使用する量や放置する時間は、パイプクリーナーの使用方法を読んで確認しよう。

4.放置している間に外した各パーツを洗浄する

外した排水トラップのパーツを、バケツや洗面器に入れて洗浄する。ヘドロ汚れやホコリは取り除いてごみ袋に捨てよう。あとは浴室用の中性洗剤でつけ置きして、浮いた汚れをブラシやスポンジで擦って落とす。

5.パイプクリーナーを洗い流す

洗濯機の排水口に水を注いでパイプクリーナーを洗い流そう。一度に入れる量が多すぎると溢れてしまうので、コップで何回かに分けて流してほしい。

6.外した各パーツをもとに戻せば完了

外した排水トラップのパーツや排水ホースを元に戻す。外したときとは逆の手順で取り付けよう。排水トラップを取り付けたあと少しだけ水を入れておくことで、排水口から悪臭があがってくるのを防げる。

排水ホースも忘れずに掃除しておこう

排水ホースの中にも汚れが溜まるので、外しているうちに掃除しておこう。液体タイプの洗剤を流し入れたら、ラップと輪ゴムで洗浄液が漏れないようにフタをする。
縦にしたホースを、洗濯機にガムテープで貼り付けて固定して10分ほど放置。バケツや洗面器に洗浄液を捨てたあと、数回ほど水ですすげば終わりだ。

洗濯機の排水口は重曹やクエン酸でも掃除できる

重曹やクエン酸はパイプクリーナーと比較して洗浄力が弱いが、安全性が高い。排水ホースや排水トラップを外したら、排水口に重曹を1カップ(200ml)ほどふりかける。次にお湯1カップにクエン酸(小さじ2)を溶かして排水口に注ごう。最後は10~30分くらい放置してからお湯や水を使って流す。

5. 洗濯機の排水口まわりのトラブルを防ぐには?

洗濯機
洗濯機の排水口まわりのトラブルは、日頃からの習慣で予防できる。3つの対策を紹介するので、ぜひ実践してほしい。

ごみ取りネットや糸くずフィルターなどをこまめに掃除する

ごみ取りネットや糸くずフィルターに溜まった汚れは、小まめに取り除く。縦型洗濯機なら毎回、ドラム式洗濯機は2~3週間に1回を目安だ。洗濯機から外して裏返したら中のごみを取って、汚れが酷いときは水洗いしよう。

定期的に洗濯槽を洗浄する

洗濯槽を洗浄しないと、溜まった汚れが排水口に流れる。1?2ヵ月に1回の頻度で洗濯槽クリーナーを使い、キレイな状態を保つことが重要だ。

お風呂の残り湯で洗濯しない

お風呂の残り湯を洗濯に使用するのは避けたほうがいい。浮いた髪の毛や垢が排水口に流れるため、汚れやすくなる。残り湯は使わず、キレイな水ですすぐことが汚れを防ぐことにつながるだろう。

6. 洗濯機の排水口が掃除できないときの対処方法

洗濯機の排水口
洗濯機の排水口が掃除できないときの対処法をまとめた。業者に頼む方法と料金の目安を解説する。

業者に「排水管」を洗浄してもらう手がある

自分で排水口の掃除ができず、詰まってしまったり流れが悪くなったときは、業者に洗浄を依頼しよう。洗濯機の移動から洗浄まで、すべて任せられるのがメリット。プロの技術や道具によってピカピカになる。

料金はどれくらい?

排水口の洗浄を業者に依頼する場合、料金の目安は8,000円~25,000円ほどだ。ただし、詰まりが酷く薬剤で落ちないなら高圧洗浄機が必要なので、最大で60,000円ほどかかることがある。業者によって料金は異なるため、いくつか見積もりをとって比較することが重要だ。

洗濯機の真下に排水口があって掃除できないときは?

真下に排水口があると、洗濯機を動かさなければ掃除ができない。掃除の手間を軽減したいなら「かさ上げ」することを検討しよう。かさ上げとは洗濯機の高さをあげることだ。かさ上げ台を設置して上に洗濯機を置けば下にスペースができる。洗濯機の下や排水口周りが掃除しやすくなり、清潔に保ちやすくなるだろう。

7. 洗濯機の排水口を掃除してトラブルを未然に防ごう

洗濯機の排水口
洗濯機の汚れが流れ込む排水口は汚れやすい。においが発生したり、詰まったりする可能性があるので、定期的に掃除することが重要だ。基本として排水口や排水トラップの外し方を確認。排水口にはパイプクリーナーを流し込み、外したパーツは浴室用の中性洗剤で洗う。トラブルを未然に防止するために、月に1回の頻度を目安に掃除してほしい。

結論

洗濯機の排水口掃除を怠ると、流れにくくなったり詰まったりする可能性がある。石鹸カスやホコリ、髪の毛が蓄積する前に、しっかりと除去しておこう。排水口にはパイプクリーナーを使い、外したパーツはブラシで擦って掃除する。排水口が掃除できないときは、業者に洗浄を依頼しよう。ごみ取りネットを掃除したり、洗濯槽を洗浄したりすれば、汚れを予防できるのでぜひ実践してほしい。
  • 更新日:

    2021年10月27日

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