- 1. ウタマロリキッドとは
- 2. ウタマロリキッドで落とすことができる汚れとは
- 3. ウタマロリキッドが使えないものも知っておこう
- 4. ウタマロリキッドの使い方|部分洗い
- 5. ウタマロリキッドの使い方|浸け置き
- 6. ウタマロリキッドの使い方|洗濯機
- 7. ウタマロリキッドを買いたいときは?
- 8. ウタマロリキッドのほかにもこんな商品が
- 9. ウタマロリキッドとウタマロ石けんを上手に使い分けよう
- 汚れが気になる部分を水で濡らす
- ウタマロリキッドをキャップに適量とり、汚れた部分につける
- しっかりともみ洗いをする
- 泡が出なくなるまでしっかりすすぐ
- 洗濯機で10秒ほど脱水する
- 干す
- 汚れが気になる部分を水で濡らす
- ウタマロリキッドをキャップに適量とり、汚れた部分につける
- しっかりともみ洗いをする
- 5~15分浸け置きする
- 軽くもみ洗いして泡が出なくなるまでしっかりすすぐ
- 洗濯機で10秒ほど脱水する
- 干す
- 洗濯物をたたんでネットに入れる
- ウタマロリキッドを入れる(水30Lあたり、ウタマロリッキッド30ml)
- 手洗いコースで洗濯する(弱水流のコース)
- 干す
- ウタマロリキッド
- ウタマロ石けん
- ウタマロクリーナー
- ウタマロキッチン
1. ウタマロリキッドとは
まずはウタマロリキッドとはどのような商品なのかを見ていこう。
東邦が手がける液体の洗濯用中性洗剤
ウタマロリキッドとは、ウタマロ石けんで知られる東邦が手がける液体の洗濯用中性洗剤である。
手肌にやさしいのも特徴
ウタマロリキッドの主洗浄成分は、アミノ酸系洗浄成分。素材はもちろんのこと、手肌や環境にやさしいのが特徴だ。
ウタマロ石けんとの違いと使い分けのコツ
ウタマロ石けんとウタマロリキッドの違いは、蛍光増白剤の有無にある。ウタマロ石けんは、蛍光増白剤が配合された弱アルカリ性の石鹸だ。白物衣類には高い効果を発揮するが、色落ちや変色のおそれがある色柄物には向かない。
一方ウタマロリキッドは中性であり、蛍光増白剤が配合されておらず、色柄物の洗濯にも使用できる。さらにウタマロ石けんは部分洗い用の洗剤のため、洗濯機での使用はできない。液体タイプのウタマロリキッドは、毎日の洗濯にも使用可能だ。
2. ウタマロリキッドで落とすことができる汚れとは
ウタマロリキッドは、色柄物の衣類にも使用できる中性の液体洗剤であることがわかった。続いて、ウタマロリキッドはどのような汚れに効果があるのかを見ていこう。
食べこぼしや皮脂汚れなど幅広い汚れに効果がある
ウタマロリキッドで落とせるのは、食べこぼしや飲み物のシミ、皮脂汚れ、化粧品汚れなど。幅色い汚れに効果を発揮してくれる。
3. ウタマロリキッドが使えないものも知っておこう
幅広い汚れに効果的なウタマロリキッドは便利なアイテムだが、どのような素材にも使用できるわけではない。ウタマロリキッドが使えない素材や衣類についても把握しておこう。
使えない素材や衣料
水洗い不可マークがついた、ドライ表示のある絹やレーヨン、キュプラ、皮革、毛皮などには使えない。そのほか、刺繍やエンボス加工などの特殊加工が施された素材、型崩れしやすいコートやスーツなどへの使用も避けよう。
色落ちチェックのやり方
色柄物にも使用できるウタマロリキッドだが、色落ちしやすいものへの使用は避けるのが望ましい。色落ちのしやすさは、ウタマロリキッドの原液を目立たない場所につけて、5分後に白い布で押さえつけてみると判断できる。白い布に色がつくようであれば、色落ちしやすいため使用は避けよう。
4. ウタマロリキッドの使い方|部分洗い
ここからは、ウタマロリキッドの使い方を解説していく。まずは一部に汚れがある場合の、ウタマロリキッドを使った部分洗いのやり方だ。
部分洗いのやり方
5. ウタマロリキッドの使い方|浸け置き
続いて、浸け置きしたい場合のウタマロリキッドの使い方を解説する。浸け置きは、汚れがひどいときに効果的な方法だ。上記で解説したウタマロリキッドの部分洗いでは汚れが落ちない場合に試してみよう。
浸け置きのやり方
6. ウタマロリキッドの使い方|洗濯機
ウタマロリキッドは、洗濯機での洗濯にも使用できる。洗濯機でのウタマロリキッドの使い方を見ていこう。
洗濯機で使う方法
7. ウタマロリキッドを買いたいときは?
ガンコな汚れを落としてくれる、手肌や環境にやさしいウタマロリキッド。ぜひ購入したいという方もいることだろう。ウタマロリキッドはどこで購入できるのかを解説する。
全国各地に販売店がある
ウタマロリキッドは、全国各地に販売店舗がある。公式サイトで店舗一覧を確認できるため、最寄りの販売店を探してみよう。
Amazonなどの通販でも入手可能
近くに販売店がないこともあるだろう。その場合は、Amazonなどのネット通販でも入手可能だ。
ウタマロリキッドは便利な詰め替えもある
ウタマロリキッドには、便利な詰め替えもある。詰め替えを用意しておけば、ウタマロリキッドを切らさず継ぎ足すことが可能だ。
8. ウタマロリキッドのほかにもこんな商品が
ウタマロシリーズには、ウタマロリキッド以外にもラインナップがある。それぞれ用途や特徴が異なるため、しっかり使い分けよう。
ウタマロシリーズは全4種類
ウタマロシリーズには、上記全4種類のラインナップがある。ウタマロ石けんは、ウタマロリキッドとの違いで解説したとおり、固形タイプの石けんだ。白物衣類のガンコな汚れをスッキリ落としてくれる。ウタマロクリーナーは、家中の掃除に使えるマルチなクリーナー。油汚れや水アカなど、幅広い汚れに効果を発揮する。ウタマロキッチンは食器用洗剤。ガンコな油をしっかりと落とすが、手肌にやさしいのが特徴だ。
ウタマロ石けんには便利な専用ケースもある
ウタマロ石けんには、便利な専用ケースが販売されている。汚れに直接塗って使用するウタマロ石けんは、そのまま手に持つとヌルヌルになるうえ、すべってしまうため塗りにくい。専用ケースに入れると、必要な分だけウタマロ石けんを出して使える。キャップを外した状態のスティック糊をイメージするとわかりやすいだろう。すべらずに汚れに塗りつけることができるのだ。立てて保管もできるため、場所も取りづらい。ウタマロ石けんがすべる、置き場所に悩んでいるという方は専用ケースを使用してみてはいかがだろう。
9. ウタマロリキッドとウタマロ石けんを上手に使い分けよう
ウタマロリキッドは、人気のウタマロ石けんと同様にガンコな汚れを落としてくれる便利な洗剤だ。蛍光増白剤を含む弱アルカリ性のウタマロ石けんに対し、ウタマロリキッドは無けい光の中性液体洗剤。色柄物にも使用でき、液体のため、洗濯機でいつもの洗濯に取り入れることも可能だ。ウタマロリキッドとウタマロ石けんは、どちらも汚れ落としとして優秀なアイテムだが、それぞれに特徴がある。しっかりと理解したうえで使い分けよう。
結論
ウタマロ石けんで有名な東邦が手がけるウタマロリキッド。食べこぼしや飲み物をこぼしたシミ、皮脂汚れや化粧品汚れといった、なかなか落ちないガンコな汚れをスッキリ落としてくれる。それでいて素材や手肌、環境にやさしいのが特徴だ。汚れが気になる衣類があれば、ウタマロリキッドを使ってみてはいかがだろう。ウタマロリキッドの使い方を知りたいときは、ぜひ当記事を役立ててほしい。