目次
- 1. トミカをキレイに収納するための3つのポイント
- 2. ニトリのアイテムを使ったトミカの収納アイデア4選
- 3. 100均アイテムを使ったトミカの収納アイデア5選
- 4. DIYでトミカの収納スペースを作るアイデア4選
1. トミカをキレイに収納するための3つのポイント

トミカをスッキリ、キレイに収納するために押さえておきたい3つのポイントからお伝えしていこう。「片付けやすさ」も大切になってくるので、まずはここをしっかり考えておくことが大切だ。
「見せる収納」か「隠す収納」かを考える
トミカを見えるように収納するのか、隠して収納するのかを考えよう。ショーケースのように並べて見せる収納にした場合、にぎやかな感じになるし、トミカ好きの子どもには遊んでいないときでも視界に入るので嬉しいだろう。
見せる収納にするとカラフルさが部屋の雰囲気とミスマッチになる、ゴチャゴチャ感が出すぎるといった場合は、隠す収納がおすすめだ。つい子どもが遊びたくなってしまう衝動も、見せる収納と比べて抑えられるはずだ。
子どもが片付けやすいかどうかも重要
トミカの収納方法と同じくらい考えておきたいのが、片付けやすさだ。たとえばトミカを見せる収納にした際、大人なら少しカッコよく斜めに並べるといった工夫を取り入れたくなる。
だが子どもには、その「斜め」が難しく、結局ゴチャゴチャに並べたり、面倒で片付けなかったりするかもしれない。色、車体の大きさ、車種などで仕切りを設け、片付けやすくしてあげることもトミカ収納のポイントだ。
台数が増えても対応できるスペースを確保する
続々と新商品が登場しているトミカは、今後も増えることを想定しておくことが大切だ。もちろん、増やさないように「今ある収納スペースだけで収まる量にする」という考え方もあるし、それも賛成だ。
だがやはり「子どもがほしがるトミカを買ってあげたい」という親心もある。少しくらい増えても収納できるスペースは確保しておきたいところだ。
2. ニトリのアイテムを使ったトミカの収納アイデア4選

トミカを上手に収納するためのアイデアを紹介していこう。まずはニトリのアイテムを使ったアイデアからだ。
ニトリの「カラーボックス」
ニトリのカラーボックスは、カラーや段数のラインアップが豊富にある。比較的安価で手に入れやすいのが特徴だ。しかもニトリでは、カラーボックスに取り付けられる専用レールや収納ケースも販売されている。インテリアに合ったトミカの収納ケースを作れるのも魅力だ。
ニトリの「レターケース」
ニトリのレターケースは透明なので、見せる収納にできる。子どももどこに何が収納されているかわかりやすく、中に仕切り板があるため整理しやすいといった特徴もある。サイズ感もトミカの収納にピッタリ合う。
ニトリの「インボックス」
ニトリのインボックスは重ねられるため、収納スペースに余裕がないご家庭でも大量のトミカを収納できる。カラーボックスの幅に合うように作られているので、インテリアにこだわりたい方はインボックスとカラーボックスを合わせるのもおすすめだ。
3. 100均アイテムを使ったトミカの収納アイデア5選

収納アイテムにお金をかけたくない、今後増えることも想定して買い足しやすいものがよい、という方には100均アイテムがおすすめだ。ダイソーとセリアのおすすめアイテムを紹介する。
ダイソーの「発泡スチロールブロック」
発砲スチロールブロックの穴にトミカを入れれば、ちょっとした「車庫」のように見立てられる。発泡スチロール製なので子どもにとって安全といった利点もある。収納力という点では劣るが、お気に入りのトミカだけここに収納するのでもよいだろう。
ダイソーの「ジョイントトレー」と「ジョイントラック」
A4書類を収納できるダイソーのジョイントトレーとジョイントラックも、トミカの収納にピッタリだ。仕切り板があるのでトミカがトレーの中で動くのも防げるし、見た目もスッキリする。積み重ねOKなので少しくらいトミカが増えても収納スペースは確保できるだろう。
セリアの「4段ボックス」
セリアの4段ボックスは木製の仕切りケースで、サイズ的にもトミカの収納にちょうどよい。こちらも積み重ねられるので、今後トミカが増えても買い足せば収納スペースを増やせる。木のぬくもりも感じられるなど、インテリアとしてもおすすめである。
セリアの「ブランやわらかトレー」
セリアのブランやわらかトレーは、キッチン収納で人気のアイテムだ。水切れをよくするための凹凸が、トミカの収納ではストッパーの役割を果たす。ひとつのトレーに8台のトミカを収納できるなど、収納力も高い。
セリアの「ディスプレイケース」
見せる収納にしたいのであれば、セリアのディスプレイケースがおすすめだ。ひとつのディスプレイケースに2台収納できる。収納力という点ではやや心もとないが、お気に入りのトミカや、よく遊ぶトミカだけをディスプレイケースに入れて飾ってはいかがだろうか?
4. DIYでトミカの収納スペースを作るアイデア4選

せっかくなのでオリジナルの収納スペースを作ってあげたい、ニトリや100均でめぼしいアイテムが見つからなかった、という場合はDIYしてしまう手もある。
ディアウォールやラブリコで収納棚をDIYするアイデア
ディアウォール(WAKAI)やラブリコ(平安伸銅工業)は、いわゆる「突っ張り柱」だ。壁に穴をあけることなく手軽に棚を作れるため、賃貸にお住まいの方にもおすすめである。2×4(ツーバイフォー)などの棚板と組み合わせれば、あっという間にトミカの収納棚が完成する。棚板に落下防止のストッパーを付ければ、振動でトミカが落下するのを防げる。
すのこを活用した収納スペースのDIYアイデア
背面・側面・底板・天板・棚板など必要な分だけすのこを購入し、組み合わせるだけであっという間に棚ができる。組み立てはクギなどでもよいが、結束バンドで結ぶだけでもできる。棚になるすのこの周囲にカットした人工芝を敷いておけば、トミカの落下も防げるだろう。
紙パックや段ボールで収納スペースを作るDIYアイデア
牛乳パックや段ボールをトミカのサイズ感に合わせてカットし、横や縦に並べてボンドなどでつなぎ合わせれば、トミカ1台ごとの立派な車庫が完成する。包装紙やマスキングテープなどで装飾すればよりオシャレだ。絵の具などで塗装するのもよいだろう。縦に重ねる場合は、より強度が高い段ボールがよいかもしれない。
ワイヤーネットや有孔ボードで収納スペースを作るDIYアイデア
100均で手に入るワイヤーネットや有孔ボードを組み合わせて、トミカの壁掛け収納スペースをDIYできる。ワイヤーネットにはワイヤーラックを組み合わせるとよい。有孔ボードは木材をフックで取り付けるだけなので、DIY初心者でも簡単に作れるだろう。
結論
トミカは子どもだけでなく、大人もコレクションしたくなる素敵なおもちゃだ。収納する際はまず見せるか隠すかを考えよう。子どもが片付けやすいことや、増えることを想定した収納方法を選ぶことも大切だ。ニトリや100均などのアイテムを駆使して、ぜひご家庭にピッタリなトミカの収納スペースを完成させてほしい。