目次
- レジ袋を広げたらシワを伸ばして形を整える
- 取っ手の先と底を合わせるように半分に折りたたむ
- 左右の端を中央に向かって折りたたむ
- 下に向かって半分に折りたたむ
- レジ袋を広げたらシワを伸ばして形を整える
- 縦に4~5回ほど折り畳んで細長くする
- レジ袋の底側から三角折りを繰り返す
- 持ち手側から2~3回ほど三角折りにする
- 端を袋の間に差し込む
- レジ袋を広げたらシワを伸ばして形を整える
- 底と口を合わせるように折りたたむ
- 持ち手を手前に折り込む
- 底のほうから1/8のサイズになるようにクルクルとたたむ
- 右側の端を左上方向に折りたたむ
- 左側の端も左右の長さが均等になるよう右上方向に折りたたむ
- 裏返したらポケット状態になった部分に左右の端を入れ込む
1. 収納しやすいレジ袋のたたみ方

レジ袋はキレイにたためば収納しやすい。基本的な3つのたたみ方を紹介する。
四角形にするたたみ方
スッキリとコンパクトな四角形にするたたみ方だ。たたんだ後もサイズがわかりやすいのが特徴。収納したいアイテムに収まるよう、たたむ回数を変えてもいい。
三角形にするたたみ方
持ち運びにも便利なたたみ方。最後に端を差し込んでいるため、収納しているときにバラける心配がない。サイズの違いがわかりにくいなら、油性ペンで書いておくのがおすすめだ。
五角形にするたたみ方
キレイな五角形になれば完成だ。折りたたむときの角度は、完成したときの形と比較しつつ調整する。一見すると難しそうなたたみ方だが、覚えてしまえば簡単なので試してみよう。
2. レジ袋の収納方法

レジ袋がスッキリと片付く収納方法をまとめた。いろいろなタイプの収納を紹介するので、自分に合った方法を見つけてほしい。
引き出しを仕切って収納
引き出しに直接入れると散らかりやすいレジ袋だが、仕切りがあれば使いやすく整理できる。キッチンなどの深めの引き出しに、ケースを並べて仕切りにしよう。消耗品のストックやレジ袋を分類して収納でき、何が入っているのかもひと目でわかる。四角のケースを用意して、四角にたたんだレジ袋を縦に並べるとスッキリと片付く。
バッグに入れて吊るす
エコバッグやトートバッグにレジ袋を入れて吊るす収納方法だ。バッグごと移動できるので掃除のときなども便利。オシャレなデザインのバッグを選べば、インテリアに馴染むだろう。
S字フックに吊るす
取っ手の真ん中にベロがついたタイプのレジ袋は、穴が空いているタイプが多い。ラックなどにかけたS字フックをベロの穴に通すと、吊るす収納になる。ベロの部分に切り取り線がついているため、使うときは引っ張るだけでOKだ。ベロに穴が空いていないタイプのレジ袋には穴あけパンチを使ってもいい。
突っ張り棒に引っ掛ける
突っ張り棒を取付けてその上にレジ袋を引っ掛ける。シンク下の収納の上部分など、デッドスペースの有効活用におすすめだ。2本並べてサイズ別に分けてもいいだろう。場所がないならファイルボックスの内側に突っ張り棒を取付けて、レジ袋をかける方法がおすすめだ。
3. レジ袋収納におすすめのアイテム

レジ袋の収納に役立つアイテムを5つ紹介しよう。それぞれの特徴と使い方を解説する。
無印良品のポリプロピレンケース引出式
無印のポリプロピレンケース引出式は、出し入れしやすいレジ袋収納として活躍する。サイズが豊富なので、収納方法に合った商品を選ぼう。たたんで縦に入れたり、伸ばして入れたりと、使いやすい方法を選んでほしい。大きめのサイズを選んで、畳まず重ねて引き出しに収納してもいいだろう。
無印良品のハンギングホルダー
レジ袋に、無印のハンギングホルダーを挟んで収納するアイデアだ。レジ袋はたたまず、挟んで飛び出した部分は外側に出しておく。使用するときはレジ袋をつまんで引き出すだけだ。同じく無印のファイルボックススタンダードと組み合わせれば、レジ袋を分類しながらコンパクトに収納できる。
ニトリのダストボックスプリート
フタ付きのダストボックスなので、レジ袋を隠して収納するのに向いている。そのままキッチンの引き出しに入れてもいい。レジ袋は軽く伸ばして半分にたたむだけでOK。カラーは5色から選べるので、インテリアに合わせるといいだろう。
100均ダイソーのA4ジョイントトレー&ラック
100均ダイソーのA4ジョイントトレーとラックは、組み重ねて使えるアイテムだ。それぞれ別売りの商品だが、ラックにトレーを入れることで引き出し収納として使える。トレーごとにレジ袋を分類して収納すればわかりやすい。
100均セリアのレジ袋ストッカー
レジ袋を入れておけば、下から1枚ずつ引き出して使用できる。吊るす袋タイプや置いて使うタイプなど、いろいろなレジ袋ストッカーが揃うので、使い方やデザインを比較してから選ぼう。複数のストッカーを用意して、サイズで分けるのもおすすめだ。
4. レジ袋収納の裏ワザ集

レジ袋収納には意外なアイテムが活躍する。3つの裏技を紹介するので、ぜひチェックしてほしい。
スカートやデニムで収納バッグ
お気に入りの柄のスカートやデニムを、収納バッグにリメイクするアイデアだ。収納方法はレジ袋を丸めて入れるだけ。布地にこだわれば、インテリアに合ったオシャレなアイテムがDIYできる。
プラカップで見せる収納
飲み物用のフタ付きプラカップに、小さなサイズのレジ袋を収納する。レジ袋は細長くなるよう縦にクルクルと丸めてからプラカップに入れよう。端をストロー用のフタの穴から少し出しておけば、必要なときに引き出して使用できる。
ティッシュケースが収納に早変わり
レジ袋を縦に伸ばして、持ち手がティッシュケースの外に出るように収納。次のレジ袋の底を持ち手に引っ掛けたら、また持ち手が出るように入れる。この作業を繰り返していけば、レジ袋をティッシュのように次々引き出すことが可能だ。
結論
レジ袋をスッキリと収納するにはコツが必要だ。引き出しを仕切って入れる、突っ張り棒に引っ掛けるなど、さまざまな方法がある。ニトリや無印、100均の便利なアイテムを活用してもいいだろう。収納アイテムをDIYしたり、ティッシュケースを使ったりといった裏技も紹介したので、こちらもぜひ参考にしてほしい。