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布団乾燥機でダニ退治できる!効果的な使い方や対策を徹底解説

布団乾燥機でダニ退治できる!効果的な使い方や対策を徹底解説

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2021年11月11日

布団のダニ退治には布団乾燥機がおすすめだ。しかし、使い方や温める時間を間違えると効果がない。この記事では、布団乾燥機を使ったダニの退治方法を解説しよう。注意点やダニ対策、布団乾燥機の選び方と併せてまとめた。布団乾燥機がないときのダニ退治方法も紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. 布団乾燥機はダニに効果がある?

布団
ダニは適度な温度(20~30度)と湿度(60%)があり、エサが豊富な環境を好む。布団は体温で温まりやすく、汗で湿気やすい。さらにエサになる皮脂やフケ、髪の毛などが付着するため、ダニにとってまさに天国だ。
しかし、ダニは熱に弱く一定以上の温度になると死滅する。50度で20~30分、60度だと一瞬で退治することが可能だ。天日干しだと温度が足りないが、布団乾燥機なら50度以上で加熱できる。ダニ退治にぜひ活用してほしい。

2. 布団乾燥機を使ったダニ退治方法

布団のダニを取る
布団乾燥機を使用したダニの退治方法を解説。準備から布団乾燥機の使い方、終わったあとの掃除機のかけ方まで紹介する。

部屋の温度を上げる

冬は気温が低いため、布団乾燥機を使っても布団が温まりにくい。効率よくダニ退治をしたいなら、暖房で部屋を十分に暖めておこう。

布団乾燥機で温める

まずは敷布団やマットの上に布団乾燥機に付属しているマットを敷く。ホースをつないで掛け布団をかけ、スイッチを入れよう。なお、シートがないタイプの布団乾燥機なら、敷布団と掛け布団の間にホースを伸ばすだけでいい。
温める時間は60分以上を目安にする。「ダニ退治モード」が搭載された機種ならぜひ活用してほしい。しっかりとダニ退治をしたい場合は、終わったあと裏返して同じように温めよう。

ダニの死骸を掃除機で吸う

布団乾燥機でダニを駆除しても死骸やフンは残る。布団乾燥機を外したあとは、掃除機で吸い取って除去しよう。ノズルをゆっくりと動かしながら吸い取るのがポイントだ。1列で10秒くらいを目安に、丁寧にかける。布団専用ノズルに付け替えるとスムーズにかけることができ、いつものノズルを使うよりも衛生的だ。

3. ダニ退治に布団乾燥機を使うときの注意点

窓を開ける
布団乾燥機でダニ退治をするときの注意点をまとめた。トラブルを避けるために、あらかじめチェックしてほしい。

布団を十分に温める

上記でも紹介したが、ダニが死滅するには50度で20~30分ほどかかる。布団は厚みがあるため、布団乾燥機で十分に温まるには時間が必要だ。短い時間だと加熱しても効果がないので注意。60分以上の時間をかけることと、シートを隅々まで敷いて全体に熱を行き渡らせることが、ダニの駆除では重要になる。

換気をしっかりする

ダニは湿気を好むため、湿度が高い環境で布団乾燥機を使っても効果が薄い。換気をして、湿度を適度に下げておくのがおすすめだ。雨の日で換気ができないときは、除湿機やエアコンのドライ機能を活用しよう。なお、湿度を下げることはダニ対策にもなるので、日頃から小まめな換気を心がけてほしい。

床掃除を念入りにしておく

エサになる汚れが溜まりやすい床は、ダニが発生しやすい場所だ。隠れ場所が多いカーペットやたたみはもちろん、フローリングで繁殖することもあるので注意。布団乾燥機でダニを退治しても、床にダニがいれば布団にまた付着する。布団乾燥機を使用する前に、床掃除を念入りにしておこう。ゆっくり丁寧に掃除機をかけるのがポイントだ。

日当たりを良くする

日光にはダニの繁殖を抑える効果がある。そのうえ日当たりが悪い部屋はダニが好む湿気が溜まりやすい。カーテンを開けるなど、日光をとりこむための工夫が必要だ。もともと日当たりが悪い部屋なら、適度に換気をしたり小まめに掃除をしたりといった対策が必要になる。

4. 布団乾燥機はダニ対策にもおすすめ

布団
布団乾燥機はダニの駆除だけではなく対策にも役立つ。人は就寝時にコップ1杯の汗をかき、その湿気によりダニは繁殖しやすくなる。布団乾燥機なら湿気を効率よく除去できるので、ダニ対策におすすめだ。同じく湿気が原因のカビ対策にもなるだろう。
駆除目的なら布団乾燥機を使うのは3ヶ月に1回くらいが目安だ。抑制目的であれば夏は1~2週間に1回、冬なら1ヶ月に1回を目安にすると清潔に保ちやすい。シーツやカバーを小まめに洗う、掃除機をかけるなどの対策と併せて実践すれば、より効果的だ。

5. 布団乾燥機の選び方

洗濯物を干す
布団乾燥機にはいろいろなタイプの商品がある。選び方のポイントを3つ紹介しよう。

マットの有無

布団乾燥機のマットの有無は、準備の手間やダニへの効果に影響する。マットありタイプはマットを敷く手間がかかるが、温風が全体に行き渡るのでダニへの効果が高い。
一方のマットなしタイプは、ホースを伸ばすだけなので準備が簡単にできる。マットを収納する必要がないためコンパクトだ。しかし、部分によっては温風が当たらないため、ダニが残る可能性があるだろう。頭と足元の両方から布団乾燥機をかけるなどの対策が必要になる。

ダニモードの有無

ダニモードとは布団を高温で長時間温めるモードだ。ダニが死滅する50度以上の温度でじっくり温めることで、より高い効果を実感できる。目的によって通常のモードと使い分けよう。なお、商品によってダニモードにかかる時間が違うので、購入前に確認しておくのがおすすめだ。

布団以外の乾燥機能

最近では布団以外も乾燥できる布団乾燥機が増えている。洗濯物や靴の乾燥機能があれば、梅雨の時期にも活躍するだろう。ただし、洗濯物の乾燥機能があっても効果はそれほど高くない。下着や靴下など少量の洗濯物の乾燥にしか使えないので、不要なら機能がなくても問題ないだろう。

6. 布団乾燥機以外のダニ退治方法

アイロン
布団乾燥機が家にないご家庭でもダニの駆除は可能だ。ダニ退治に効果的な「アイロン」と「クリーニング」について解説する。

アイロン

スチームアイロンの熱を使ってダニを退治しよう。ダニは暗い環境を好むので、1時間ほど布団を電気を消した部屋に置いておくと表面に出てくる。布団を傷めないようにあて布をしたら、アイロンのスチームを噴射。ゆっくりと時間をかけて布団全体に当てていこう。ただし、アイロンがけができない布団もあるので注意する。洗濯表示を確認するか、目立たない場所で変色しないか確認しておくと安心だ。

クリーニング

布団をクリーニングに出せば丸洗いしてもらえる。専用の乾燥機で熱を加えるのでダニを駆除することが可能だ。ダニの原因になる汗はもちろん、エサになる汚れもスッキリと除去できる。オプションで防ダニ加工をプラスすれば、キレイな状態を長く保てるだろう。また、宅配サービスのクリーニングなら、自分で布団を持ち込む必要もない。

結論

アレルギーの原因になるダニを駆除したいなら、布団乾燥機がおすすめだ。50度以上で60分以上加熱すればダニは死滅する。残った死骸やフンは掃除機で丁寧に吸い取ろう。布団を十分に温める、床掃除を念入りにしておくなどの注意点も併せてチェックしてほしい。布団乾燥機がない場合は、アイロンを使ったり、クリーニングに出したりするのがおすすめだ。
  • 更新日:

    2021年11月11日

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