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換気扇のフィルター掃除はつけおきが楽!汚れを放置するリスクとは?

換気扇のフィルター掃除はつけおきが楽!汚れを放置するリスクとは?

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2021年11月22日

キッチンの換気扇フィルターは汚れやすいので、定期的な掃除が必要だ。しかし、油汚れは落としにくく、キレイにするにはコツがいる。この記事では、換気扇のフィルター掃除について正しい方法や頻度を紹介。フィルターの外し方やおすすめの洗剤、汚れを軽減する方法など、基本的な知識をまとめた。

  

1. 換気扇のフィルターに溜まる汚れ

換気扇のフィルター
換気扇のフィルターには、どのような汚れが溜まるのだろうか。汚れを放置するリスクと併せて解説する。

油汚れやホコリなど

キッチンにある換気扇のフィルターには、「油汚れ」や「ホコリ」が溜まりやすい。調理に使用した油が、蒸気と一緒に換気扇に吸い込まれてフィルターに付着したうえ、空気中のホコリがベタベタとした油に張り付いてしまう。油汚れやホコリは蓄積されれば、頑固な落としにくい汚れに変化する。

換気扇のフィルターの汚れを放置するリスクとは?

換気扇のフィルターに汚れが蓄積すると異臭が発生する。サビが発生して換気扇が故障したり、油汚れに引火したりすることもあるので注意しよう。さらに換気効率が悪化につながり、湿気が除去できずカビが生えやすくなる可能性がある。こういった換気扇のトラブルを避けるためには、フィルターを定期的に掃除することが大事だ。

2. 換気扇のフィルターの掃除頻度は?

換気扇のフィルターの掃除
換気扇のフィルターは定期的に掃除して清潔に保ちたい。適した掃除の頻度を、あらかじめチェックしておこう。

1~3カ月に1回が目安

1~3カ月に1回を目安にフィルター掃除をすれば、汚れの蓄積を防げる。換気扇を使用する機会が多いほどフィルターは汚れやすい。毎日料理をするご家庭なら1カ月に1回、あまり料理をしない場合は2~3カ月に1回を目安にしよう。

3. 換気扇のフィルターの外し方

換気扇フィルターを外す
換気扇のフィルターを掃除するときは、まずフィルターを外す必要がある。基本の外し方を紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

フィルターの外し方

キッチンの換気扇は「深型」「浅型」「整流板付」の3つに分かれる。レンジフードが浅い「浅型」は、フィルターを固定しているネジを緩めて外そう。レンジフードが深い「深型」の場合、手前にある取っ手を上にズラして外すケースが多い。
「整流板付」はまず、換気扇の下部を覆っている「整流板」を外す。ストッパーがあるタイプの場合は、押し上げれば外すことが可能だ。ネジで固定されているタイプなら緩めて外そう。あとは深型と同じように取っ手を上にズラせば、フィルターを外せる。ただし、詳しい外し方は商品で異なるため、わからないなら説明書で確認しよう。

4. 換気扇のフィルター掃除に使用する洗剤

洗剤
換気扇フィルターの汚れを効率よく落とすには、洗剤選びが重要だ。掃除におすすめの洗剤と落とせる汚れを紹介する。

重曹やセスキ炭酸ソーダなどがおすすめ

換気扇のフィルターに付着する油汚れは酸性だ。掃除の基本は中和にあり、反対の性質を持つアルカリ性の洗剤を使うことで効率よく汚れを落とせる。弱アルカリ性の重曹やセスキ炭酸ソーダを、換気扇フィルターの掃除に活用しよう。どちらも安全性が高いので、小さなお子さんがいるご家庭でも使いやすい。

5. 換気扇のフィルターの掃除方法

換気扇のフィルター
換気扇のフィルターを掃除する方法を説明する。つけおきで頑固な油汚れをスッキリと落とそう。

掃除前の準備

  • 新聞紙やビニールシートなど養生に必要なもの
  • ゴム手袋
  • マスク
  • ゴミ袋2枚(45L以上)
  • 重曹(お湯4Lに対して2分の1カップ)もしくはセスキ炭酸ソーダ(お湯4Lに対して大さじ1)
  • スポンジや歯ブラシ
  • 布やキッチンペーパー
  • 椅子や三脚(換気扇に届かない場合)
フィルターを掃除する前に上記の道具を用意する。そして換気扇の電源を切って電源プラグを抜く。ビニールシートや養生テープ、新聞紙、タオルなどを使って、換気扇周りが汚れないように養生しておこう。手荒れ防止のために、ゴム手袋やマスクを着用すれば準備は完了だ。

フィルターをつけおきする

まずシンクにゴミ袋を2枚重ねて入れて口を広げよう。お湯(40~50度)に重曹もしくはセスキ炭酸ソーダを混ぜたら、換気扇のフィルターを入れてつけおきする。つけおきする時間は重曹が30分~1時間、セスキ炭酸ソーダは1~2時間を目安にしてほしい。

歯ブラシなどでこすり洗いをする

フィルターを取り出したらスポンジを使ってこすり洗いをする。細かい部分の掃除には、歯ブラシがおすすめだ。塗装が剥がれることがあるので、力の入れすぎには注意しよう。

よくすすぎ、完全に乾いたら元へ戻す

フィルターの汚れが落ちたら、お湯や水でしっかりと洗い流す。新聞紙や布の上に置いて、布やキッチンペーパーで水気を拭こう。水気が残るとカビや異臭の原因になるので、完全に乾かしてから外したときと逆の手順で取り付ける。

6. 換気扇のフィルター掃除の負担を減らす方法

汚れた換気扇フィルター
換気扇のフィルター掃除は面倒だ。掃除の手間を減らす方法を紹介するので、ぜひチェックしてほしい。

外付けフィルターで汚れを軽減する

外付けフィルター(カバー)を取り付ければ、フィルターの汚れを軽減できる。使い捨てタイプなら、定期的に交換するだけで、キレイな状態を長く保てるだろう。換気扇本体の汚れ対策にもおすすめだ。
ただし、浅型用や深型用、プロペラ用など外付けフィルターにはいろいろな種類がある。自宅の換気扇に対応しているか、チェックしてから購入してほしい。

7. 換気扇のフィルターは定期的に掃除をしよう

キッチン
換気扇のフィルターは汚れやすい。掃除を怠ると換気の効率が悪くなったり、悪臭が発生したりする。換気扇フィルターに付く油汚れには、重曹やセスキ炭酸ソーダが有効だ。お湯に溶かしてつけおきをしたあと、スポンジや歯ブラシでこすり洗いをしてほしい。1~3カ月に1回の頻度で掃除をして、換気扇フィルターをキレイに保とう。

結論

換気扇フィルターには油汚れやホコリが付着する。重曹やセスキ炭酸ソーダを使って掃除をしよう。フィルターの外し方や掃除の手順を紹介したので、ぜひ参考にしてほしい。また、フィルター掃除の負担を軽減したいなら、外付けフィルターがおすすめだ。自宅の換気扇に対応した外付けフィルターを選んで使おう。
  • 更新日:

    2021年11月22日

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