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マットレスのカビの取り方!放置するリスクやすぐできる対策も紹介!

マットレスのカビの取り方!放置するリスクやすぐできる対策も紹介!

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2021年11月13日

マットレスにカビが発生すると、健康への被害が心配だ。すぐにカビを掃除してキレイに除去する必要がある。この記事では、マットレスにカビが生える原因とカビの取り方を解説しよう。カビを予防する方法やマットレスの寿命、処分方法とあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. マットレスにカビが生えてしまう原因

カビが生えたマットレス
はじめに、なぜマットレスにカビが生えるのか原因を説明しよう。カビを放置するリスクとあわせて、確認してほしい。

マットレスはカビが好む環境になりやすい

カビの繁殖には「温度」「湿度」「エサ」が必要だ。温度が20~30度、湿度が60%以上がカビにとって最も適した環境になる。
就寝時に使用するマットレスは体温で温まりやすく、さらに寝汗を吸って湿気を溜め込む。そのうえホコリや皮脂、ダニの死骸などのエサも豊富。このように3つの条件が揃うことで、マットレスにカビが発生するわけだ。

カビを放置するとどんなリスクがある?

マットレスのカビを放置すれば、空気中に広がった胞子を吸い込んでしまう。それはアレルギーや喘息、皮膚炎、肺炎などさまざまな症状の原因になる。
また増殖して広がると、ベッドや壁などほかの場所にカビが移る可能性も考えられる。カビ特有の嫌なにおいもあるので、すぐに掃除してキレイに取り除くことが重要だ。

2. マットレスのカビの取り方

カビ取りスプレー
マットレスのカビは正しい方法でないと除去できない。消臭エタノールやカビ取りスプレーを使った取り方を解説する。

消毒用エタノールを使う

  • キッチンペーパーでカビを拭き取る
  • 消毒用エタノールを吹きかけて1時間ほど放置する
  • お湯に浸したタオルで叩くように拭き取る
  • ドライヤーで乾燥させたあと風通しがいい場所で陰干しする
消毒用エタノールはスプレーボトルに入れて、マスクや手袋を着用してから作業しよう。カビを拭き取るときは、こすらないようにトントンと軽く叩く。なお、消毒用エタノールの効果はあくまで殺菌なので、黒カビなどの色は落とせない。

市販のカビ取りスプレーを使う

  • カビ取りスプレーを吹きかける
  • 30分ほど放置して乾燥させる
  • 落ちていないときはもう一度吹きかけて乾燥させる
マットレスが色落ちする可能性があるので、目立たない場所で試してから使用してほしい。商品によって放置時間などが違う可能性があるため、あらじめ説明を読んでから使用しよう。

カビ臭いマットレスには重曹とエタノールがおすすめ

  • 水(300ml)と重曹(大さじ2)をスプレーボトルに入れて混ぜる
  • 重曹水をカビに吹きかけたら5分ほど放置する
  • 布で叩くようにカビの部分を拭き取る
  • 消毒用エタノールをカビ部分に吹きかけて1時間ほど放置する
  • キッチンペーパーで拭き取りドライヤーで乾かして陰干しする
重曹には消臭効果があるため、カビのにおい対策におすすめだ。また、重曹は水に溶けにくいので、スプレーボトルをよく振ってしっかりと混ぜよう。溶けやすいようにぬるま湯を使用してもいい。

取れないカビは業者に相談するか買い替えを検討する

カビの状態が酷いと自分では落とせないことがある。カビをしっかり除去したいなら、クリーニング業者に相談しよう。ただし、業者に依頼すると料金は7,000円~20,000円ほどかかる。状態が酷かったり、古かったりするマットレスなら、買い替えを検討してほしい。

3. マットレスのカビ取りに塩素系漂白剤はNG

漂白剤
カビ取りに効果的な塩素系漂白剤だが、マットレスへの使用は避けたほうがいいだろう。カビキラーやキッチンハイターなどの塩素系漂白剤は、漂白力が非常に高い。
布製品であるマットレスに使用すると、色落ちしたり素材が傷んだりするので注意が必要だ。カビ取りスプレーを使用する場合は「塩素系」以外の商品を選ぼう。

4. 今日からできるマットレスのカビ対策

マットレス
日頃から対策をすれば、マットレスのカビは予防できる。3つのカビ対策を紹介するので、ぜひ実践してほしい。

マットレスを立てて湿気を飛ばす

カビ対策をするなら、マットレスに湿気を溜めないことが重要だ。月に1回はマットレスを立てて、風に当てて湿気を飛ばそう。起床後に掛け布団をあげて湿気を逃がす、3ヶ月に1回ほど裏表や上下を入れ替えるといった対策と一緒に実践しよう。

マットレスを床に直に敷かない

マットレスを直接敷くと床との間に湿気が溜まる。底面にカビが生えやすくなるので、ベッドと組み合わせて使おう。すのこベッドなど、通気性のいいベッドフレームを使えばさらに効果的だ。

寝室を換気する

寝室には湿気がこもりやすいため、換気をして空気の入れ替えをしよう。窓や扉を開けて空気を循環させることで、カビの養分になるハウスダストも除去できる。扇風機やサーキュレーターを使うのもおすすめだ。換気が難しい時期は、エアコンのドライ機能や除湿機を活用してほしい。

5. 赤ちゃんのマットレスのカビの取り方と対策

赤ちゃんのベッド
赤ちゃんは汗をかきやすく、マットレスにもカビが発生しやすい。赤ちゃんのマットレスにカビが発生したときの取り方と対策を詳しく解説する。

カビの取り方

強い成分が含まれていない「消毒用エタノール」を使って、カビ取りをする。スプレーボトルで吹きかけたら、ぬるま湯に浸して絞った布でつまむように拭き取ろう。何回か繰り返してしっかり殺菌しておくと安心だ。あとは湿気が残らないように、陰干しで乾燥させよう。

カビを予防する方法

基本的なカビの予防方法は上記を参考にしてほしい。また、ベビーベッドの上にすのこを敷き、その上にマットレスを敷けば湿気がこもりにくくなる。すのことベッドの間にバスタオルを敷いて、湿気を吸収させるのもおすすめだ。

6. マットレスの寿命や処分方法も知っておこう

破れたマットレス
マットレスには寿命があるため、定期的な買い替えが必要になる。寿命の目安と基本の処分方法を解説するので、ぜひ参考にしてほしい。

マットレスの寿命は長くて10年程度

マットレスの寿命は長くても10年ほどで、それを超えると機能性が損なわれる。反発力がなくなったり、へこみが直らなくなったりするため、買い替えが必要だ。10年以上使っているマットレスにカビが生えたら、新品に交換したほうがいい。

自治体の粗大ごみとして処分するのが基本

自治体によって細かいルールは異なるが、粗大ごみとして分類するのが一般的だ。まずは電話などで粗大ごみの申し込みをして、ごみ処理券を購入しよう。あとは収集日に指定された場所にマットレスを出すだけだ。

解体できれば普通のごみとして処分できることもある

バネなどを使用していないマットレスなら、解体して普通のごみとして処分できる可能性がある。ただし、マットレスの解体するのは大変な作業だ。手間や時間がかかるので、粗大ごみとして処分したほうがいいだろう。

マットレスを買い替える際に引き取ってもらう方法も

マットレスを買い換える場合は、引き取りサービスの有無を確認しよう。ただし、条件によっては、引き取ってもらえないケースもあるので注意。引き取り料金の有無や対応しているマットレスなどを、あらかじめ問い合わせておくと安心だ。

結論

汗を吸い込むマットレスにはカビが発生しやすい。カビが生えたときは、消毒用エタノールやカビ取りスプレーを使ってキレイに除去しよう。変色したり素材が傷んだりするので、塩素系漂白剤の使用は避けてほしい。また、マットレスにカビが生えないように、日頃から対策をすることが重要だ。立てて湿気を飛ばす、換気をするなどの習慣で予防しよう。
  • 更新日:

    2021年11月13日

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